岡田淳のレビュー一覧

  • びりっかすの神さま

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    面白かったー

    価値観は絶対ではないし何がいいでも悪いでもないというか

    競争の中に飲まれるのではなくて、本気で考えたり悩んだり、そんでもって行動したりする。
    がんばるってなんだっけ?みたいなことを考えさせられる


    とか深読みしなくても痛快でおもしろかったりするのでとりあえずオススメ
    できる一冊でした

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    2010年06月28日
  • 竜退治の騎士になる方法

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    好く生きる方法かな。

    うそでなければ語れない真実もある。
    正解はひとつとは限らない。

    会話(立ち話)が中心、唐突な展開は子供向けなのか雑なのかわからないが、なんとなく読んでいるうちにのめり込む部分がある

    行間を読ませる演出

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    2010年06月13日
  • 選ばなかった冒険

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    一生好きだと子どもながらに思って、そして10年以上経った今でも大好きな本。10年後も、きっとまだ大好きなんだろうなあ。

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    2010年05月29日
  • 選ばなかった冒険

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    小学生のときに読んだのをふと思い出しました。
    読後感がなんとも切なくて、やりきれない感じがした気がします。
    救いのないラストというか。
    でも少し怖いところも含めてすべてがこの本の魅力で、すごく好きな本でした。
    すべておぼろげな記憶なので、今度機会があればまた読んでみたいです。

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    2013年01月06日
  • 選ばなかった冒険

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    学とあかりが保健室へ行く途中、ゲームの世界へワープしてしまう話です。とても感動し、10回以上読んでいます!

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    2010年02月27日
  • 竜退治の騎士になる方法

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    『読書のすすめ』サイトで紹介されていた魔法の3冊セットの1冊目です。
    字が大きめなので、すぐに読み終えることができます。
    小学校上級向けの児童書ですが、大人が読んでもとてもためになる気づきのある本です。

    ちなみに、魔法の3冊セットは、①【竜退治の騎士になる方法】 ②【びりっかすの神さま】 ③【二分間の冒険】です。さらにこの順番で読むことであなたの中の本当に大切なものが必ず見つかります。・・・だそうです。

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    2010年02月04日
  • 選ばなかった冒険

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    小さい子向けの小説なのに
    語りかけようとしている内容のスケールは
    すごく大きくて、読みながら圧倒された。

    子供達にすんなり読み込んでもらうために
    受け入れやすい“ゲーム”の世界。

    傷つけあう世界を選びくない

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    2010年01月30日
  • ふしぎの時間割

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    小学校の図書室で初めて読んでから,
    ずっと大好きな本 :)


    いちばん好きなのは
    給食室にチ-ズを取りに行く話◎

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    2010年04月03日
  • ようこそ、おまけの時間に

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    小学生の頃に読んで未だに読み返している作品。小説を書くきっかけになった作品なのでとても愛着がありますし、成長しても尚わくわくさせられるストーリーが大好きです。

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    2009年12月01日
  • 選ばなかった冒険

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    岡田淳作品で1番…というか、
    これまでもこれからも、私の中で1番の作品。
    評価が星5つまでしいかできないのが残念なくらい。
    本当に大好きで、毎年必ず1回は読み返します。
    岡田淳さんの作品においてはすべてに言えることですが、
    同じ作品でも、その歳によって、感じ方が違って
    自分の成長・変化にも気づかされます。
    いまは、大人のための絵本、子供の成長のための本…
    とか増えてきているけど、本の魅力の原点
    「老若男女が楽しめる作品」って、こういうのをいうんじゃないかな。

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    2009年11月01日
  • ムンジャクンジュは毛虫じゃない

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    子ども向けだからこそ、子どもを大切に、ごまかさない作品が残っていくのだと思う。

    同じアパート(昔は中学校の校舎だった)に住む5年生の克彦と稔。引っ越してきた良枝。
    登ると祟りがあると言われ、近所の人は近付かないクロヤマで良枝が見つけてきたクロヤマソウから物語が始まる。
    クロヤマソウだけを食べ、どんどん大きくなる、毛むくじゃらの謎の生き物ムンジャクンジュ。
    その食べる時間が25時間ごとであり、量は毎日2倍になっていくことに気づく克彦。
    最初は3人の秘密だったムンジャクンジュは、だんだん3人だけでは育てられなくなる。
    クラスのみんな。担任の川村先生。それぞれの協力と、気づくこと。
    爽快なラスト。

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    2009年10月07日
  • ふしぎの時間割

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    ~09/06/26
    ゼミで研究させて頂いたので改めて読んでみましたが、大好きな一冊です。
    小学生の時にも読んだ記憶が残っています。当時もそれだけ印象深かったのだと思いますが、大きくなってから読んでも素晴らしい。文・絵ともに岡田さんが書いていらっしゃるのもすごいです。
    学校はちょっと不思議で素敵な出来事に溢れています。

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    2009年10月04日
  • びりっかすの神さま

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    小学生の頃、担任の先生が何日かに分けて読み聞かせをしてくれた。
    続きがどうなるのか、とても楽しみだった。
    大人になって十数年ぶりに読んでみて、とても、じーんとした。

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    2009年10月04日
  • びりっかすの神さま

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    ネタバレ

    ≪内容覚書≫
    テストの点数の順番で座席順を決めるクラスに転校した始。
    彼はそこで不思議な生き物を目にします。
    それは「びり」になった子にしか見えない生き物でした。
     
    ≪感想≫
    小学生のころに読んで未だに忘れられない1冊。
    がんばるってどういうこと?そんなことを考えさせられた本。
    最後はちょっと泣けた。
    「がんばれ。といわれることが嫌いな君に捧げる。」

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    2011年02月11日
  • 放課後の時間割

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    子供の頃読んで、ずっと心に残っている1冊。
    確か兄の所有していた本だったと思う。
    傑作選という形で再販されているのですね、素晴らしい。
    文庫を買うのもありかもしれない。

    主人公は図工の先生。ひょんなことから図工室の準備室に住む“学校ねずみ”と出会い、
    色々とお話を聞かせてもらうようになった。それが、放課後の時間割。
    もしかしたら、私が連作短編を好きになるきっかけになったと思う。

    ユーモラスな話やちょっと切なくなる話。色々な話がつまっています。
    どの話も好きです。「そして、雪が降り出した」は自分でもお話が書きたくなった。

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    2009年10月07日
  • 選ばなかった冒険

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    これで初めて岡田淳にはまった。どこにでもあるようなファンタジー冒険ものに見えて、実はそのアンチテーゼ。ゲームの世界ではメインのキャラクターはどれも役割を与えられているけど、ちょっとしか出ない脇役はどうでもいい扱いを受けてるんだよなぁ。でも現実世界はそんなふうにはできてない。私があかりだったら、やっぱり最後にはあかりがしたような行動に出ると思う。

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    2009年10月04日
  • 竜退治の騎士になる方法

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    おもしろい。

    読んで損は無いと思います。

    ブレイブストーリーみたいな、
    ネバーエンディングストーリーみたいな
    現実と空想が交錯している感じがよいです。

    トイレのスリッパを並べましょう。

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    2009年10月04日
  • 選ばなかった冒険

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    衝撃を受けた本。
    この本を読んだことで私の中の何かが変わってしまったと思う。
    なんか、私の中のどこかにあるスイッチに触れてしまったというか。
    今読んだらなんてことない冒険ファンタジーなのかもしれないけど…
    なんでだろう。

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    2009年10月04日
  • フングリコングリ 図工室のおはなし会

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    岡田さんの作品は実によいです。
    ちょっと不思議でほんわかします。
    小学1年の甥っ子にプレゼントしよかと思いました。
    ちょっと難しいかしら?まあええか。

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    2009年10月07日
  • 選ばなかった冒険

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    小学六年生の学とあかりは保健室に向かう途中、異世界に迷い込んでしまう。そこは数日前、学のプレイしていたゲームの世界だった・・・。

    「二分間の冒険」と並ぶ大傑作。中学の頃これで読書感想文書きました。児童文学なのに。

    是非万人に読んで欲しい。

    by Steel

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    2009年10月04日