岡田淳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近岡田淳氏の児童書にハマってます。
この本も、夢中になって読みました。
さすがに、小学校中学年向けなので、簡単に読めます。
この本のなかの、びりっかすの神さまは、4年1組のなかで、テストの成績やかけっこや給食の早さなど、いろんな競争でビリになった子だけに見えるようになる不思議な存在です。びりっかすさんが見えるようになると、同じくビリでびりっかすさんのことが見えている仲間同士で、テレパシーで会話が出来るようになっていきます。皆がわざと手を抜くようになったらどうなるのか、子供たちはそれをどう感じるのか。読み出したら止まりません。
最後は感動しました。
岡田さんの本は、読み始めるとすぐに、自分が -
Posted by ブクログ
面白かった〜!
久しぶりに、児童小説読みました。
現実の世界と、まるでロールプレイングゲームの中のような世界を、眠って見る夢を通じて行ったり来たりするファンタジー小説です。
夢といっても、どっちが本当の夢なのか分からない。どちらも存在するんです。
しかも、”主人公一人が”ではなく、クラスメイトがそれを共有するという不思議さ。
主人公たちは、どちらかの夢を終わりにさせるんじゃなくて、どちらの記憶も失いたくないから、二つを合体させるために、仕方なく冒険をすることになります。
目線は常に、学とあかりなのに、あちらの世界では、隣のクラスの転校生勇太が主人公だと言う不思議さや、さらに、戦いの訓練や、 -
Posted by ブクログ
子ども向けだからこそ、子どもを大切に、ごまかさない作品が残っていくのだと思う。
同じアパート(昔は中学校の校舎だった)に住む5年生の克彦と稔。引っ越してきた良枝。
登ると祟りがあると言われ、近所の人は近付かないクロヤマで良枝が見つけてきたクロヤマソウから物語が始まる。
クロヤマソウだけを食べ、どんどん大きくなる、毛むくじゃらの謎の生き物ムンジャクンジュ。
その食べる時間が25時間ごとであり、量は毎日2倍になっていくことに気づく克彦。
最初は3人の秘密だったムンジャクンジュは、だんだん3人だけでは育てられなくなる。
クラスのみんな。担任の川村先生。それぞれの協力と、気づくこと。
爽快なラスト。