岡田淳のレビュー一覧

  • 二分間の冒険(文庫)
    小学校入学直前、初めて両親の読み聞かせなしで読んだ本で、読書にのめり込むきっかけになった。一緒に冒険しているような気分で読んだ記憶がある。自分でページを捲る楽しさを教えてもらった。
  • 二分間の冒険(文庫)
    小学六年生の時、友達から勧められて読んだら、思いの外ハマってしまって、そこから本に触れていくようになって、読書が好きになれたきっかけの一冊。本当におもしろい。
  • 二分間の冒険(文庫)
    ✳︎✳︎Audible✳︎✳︎

    「もう消えてしまったよ、俺とお前だけの世界だからな」にぞわぞわぞわ…真実がここにあるな。
    きっとこの世界も、自分が消えてしまったら無くなってしまうのだうと思うと…わかっていても確かだと思う今の世界がひっくり返る気分。

    6歳息子は謎が難しいらしく、話の筋を追うだけで...続きを読む
  • 二分間の冒険(文庫)
    子どもに「この本おすすめだよ」と薦めたものの、良かったという記憶しか残っておらずウン十年ぶりに再読。

    次はどうなる?とページをめくる手が止まらない話の展開、主人公 悟くんの心の動きの軌跡に読んだ後じんわりと心動かされる、ワクワクドキドキの冒険ものに終わらない素敵なお話でした。間違いなく良書だと思い...続きを読む
  • ふしぎの時間割
    大人になって忘れているだけで、
    実はいろんなふしぎを自分もあの頃は体験してきたのかもしれないなと、ふと、思った。
    忘れているだけで。
    だから、読みながら、なんだか懐かしい気持ちがしたのかな。
  • 放課後の時間割
    ネズミがしゃべるなんてびっくりした。
    いろんなネズミがでてきて面白かった。
    (学校ネズミ、一年生ネズミ、二年生ネズミ、
    六年生ネズミ、図工室ネズミ、など)
  • アチチの小鬼
    落語みたいで面白い!
    いろんな話が入っていて、
    おじいちゃんがいろんな作り話を聞かせてくれる。
    関西弁も多少入ってるけど、まぁわかる。
    字も読みやすいし面白くて、スイスイ読めた!
  • フングリコングリ 図工室のおはなし会
    おもしろい!!
    私の膝で泣いてる子どもに「フングリコングリって知ってる?こうやるんだよ!」って教えたら、吹き出した!「泣いてたんじゃなかったん?」「だって、ママがおもしろいことするから・・・!」だって(笑)
  • 二分間の冒険(文庫)
    「びりっかすの神様」著者の岡田淳の作品はやはりおもしろかった。理解しやすく、読みやすい。巻末の解説良い。
  • ないしょの五日間
    レオンやスバル、恭太郎はとても勇気のある人達だなと感じた。特にレオンは『ピョン』を取り戻すために校長先生になったり、閻魔大王になって学校の階段に座っていたりとそのような行動がとてもたくさんあった。
    私も同じように勇気を持って行動出来たらいいなと思った。
  • 二分間の冒険(文庫)
    いい大人が夢中になって読んでしまった…笑
    ドキドキ、ハラハラしました。
    物語に出てくるなぞかけが全く解らず、情けないない…(☉。☉)
    歳をとっても柔軟な頭と心でありたいと切実に思いました。
    子供はもちろん、大人にもオススメな1冊です!
  • 雨やどりはすべり台の下で
    私は、「ナマズの恩がえし」ーー園美の話が、一番好きです。
     ナマズが、小・中・大の地震が起こせる事と、園美の願いが、ナマズと友達になりたい事に、びっくり
  • 二分間の冒険(文庫)
    「トムは真夜中の○で」と同じような感じで時を題材にしていたけど、最後の竜を倒すところでかおりと一緒に謎の戦いで勝ったところが感動した
  • きかせたがりやの魔女
    絵に惹かれました。
    私が想像する魔女とは違いました。
    この魔女さんの話を私もきいてみたいと思いました
  • 願いのかなうまがり角
    子供の読み聞かせに。
    おじいちゃんが孫に話すお話。短編でテンポも良くとってもおもしろかったです。
    一匹狼の群れ!
    群れてたら一匹狼ちゃうやん!
    笑いが止まりませんでした。
  • 放課後の時間割
    私が1番「いいな」と思ったのは、29ページの、
    「3手の中のもの、なあんだ? ー夜警委員室ネズミの話ー」です。ある女の子が、夜警委員の井上さんに、「手の中のもの、なあんだ?」と言い、井上さんが当てていき、答えたものすべてあっていたが、女の子は悲しそうな顔をし、「スミレ、だろ。」と答えたら、少し嬉しそ...続きを読む
  • 二分間の冒険(文庫)
    これまで読んでみた児童文学書の中で、一番感動した本のひとつ。

    表紙の絵の通り冒険物の物語なのですが、面白い設定ではじめから物語の世界に引き込まれます。
    大人でも答えを出せない根本的な問いに、少年達の会話の一つ一つ、主人公の心のなかで行われる葛藤の一つ一つが答えを導いていく過程に感動。
  • 選ばなかった冒険
    面白い。そして、戸惑いや足手まとい感がリアルで深い。昨今の異世界トリップものの全能感やお気楽モードに不快感を覚えていたので、嬉しい。
  • きかせたがりやの魔女
    岡田淳さんの、前に読んだ『選ばなかった冒険』が結構怖かったので、今回も怖かったらどうしようと心配しつつ読んだのだけど、全然怖くなかった。そして面白かった!
    小学校に住む魔女たちのお話を色々聞かせてくれる。踊り場の魔女、ひげの魔女、タワシの魔女、しおりの魔法使いなど。どれもなんだか出会えそうな方たち。...続きを読む
  • 竜退治の騎士になる方法
    関西弁ベタベタの竜退治の騎士ジェリー。
    放課後に起こった不思議な出来事。
    トイレのスリッパを本気で並べようって思った(笑)

    これは勇者好きの息子に読ませよう。