【感想・ネタバレ】ムンジャクンジュは毛虫じゃないのレビュー

あらすじ

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ムンジャクンジュって、いったいなんだ? クロヤマで良枝が花畑を見つけ、大騒動が始まった。自然と人の関りあいを考えさせる。

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Posted by ブクログ

子ども向けだからこそ、子どもを大切に、ごまかさない作品が残っていくのだと思う。

同じアパート(昔は中学校の校舎だった)に住む5年生の克彦と稔。引っ越してきた良枝。
登ると祟りがあると言われ、近所の人は近付かないクロヤマで良枝が見つけてきたクロヤマソウから物語が始まる。
クロヤマソウだけを食べ、どんどん大きくなる、毛むくじゃらの謎の生き物ムンジャクンジュ。
その食べる時間が25時間ごとであり、量は毎日2倍になっていくことに気づく克彦。
最初は3人の秘密だったムンジャクンジュは、だんだん3人だけでは育てられなくなる。
クラスのみんな。担任の川村先生。それぞれの協力と、気づくこと。
爽快なラスト。

”ま、なんや知らんけど、しっかりやれと、むすこのかたをたたいた。”
子どもを信用する大人の姿に、考えさせられた。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ムンジャクンジュは、毛虫じゃない…呪文のようなタイトル…ことしの思い出の一冊としましょう。ちょっと、はやめに『よい年を!』

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2011年07月17日

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