上念司のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
経済で読み解く日本史シリーズを楽しく読ませてもらいましたが、その著書が書かれた本です。自らの経験をベースに、どのような視点でビジネスを起こすべきかの考え方を解説しています。
さらには稼いだお金を何に使うべきか、投資すべきかについてもアドバイスしています。彼が定義するところの「地位財=マイホーム、高級車、ブランドもの等」を溜め込んでも満たされる事はないという考えには同意するものがありました。私としては、借金を早めに返す予定での持つマイホームは良いとは思いましたが。
以下は気になったポイントです。
・傍から見れば何の価値があるかわからない「非地位財」は、その人のアイデンディに深く結びついてい -
購入済み
大まかな負けない人生指南書
テクニック本ではなく、人生における指針や価値観の持ち方についての本なので、即効性はないが本質に触れている本だとは思う。著者の転職、起業、家の購入などの経験から感じた本音と実践がベースにあり、語り口も面白いのでサクサク読める。ただ、就活における自己分析本に当たるような本なので、この本から個別の人生や投資における選択をどのように行えば経済的な成功を得られるかという点までは得られないので、他のキャリア構築本なり投資指南本なりで補足する必要はある。
-
Posted by ブクログ
上念氏による「経済で読み解く日本史」シリーズの最終版・平成時代(6冊目)です。文庫版サイズが今年(2020.7下旬)に出版されて夏休み中に読み終わったのですが、レビューを書くのが今になってしまいました。
歴史を学ぶのは楽しいですが、上念氏のこのシリーズのように「経済=お金の流れ」という切り口から、歴史上で行った事件を見てみると新たな気づきがあって面白いですね。
どの時代も面白かったですが、戦国時代や明治〜昭和について、もう一度読み直してみたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・三重野日銀総裁のインフレファイター的な金融政策のスタンスは引き継がれていった、平成大不況の原因は -
購入済み
勉強になりました。
経済は分かりにくい専門用語があるので、敬遠
しがちでしが、歴史という鏡に照らすことで、
理解が進みました。平成編も読みたいと思います
。 -
Posted by ブクログ
この本の著者、上念氏の本は今までにも何冊か読んでいます。公開情報を基に数字で自分の考えを述べてくれるので読んでいてイメージが湧きます。今回は上念氏が取り上げる数々の事象が、日本経済にどれだけの損失をもたらしているかを解説しています。
すべての事象をすべて「カネ換算」して議論するのはどうかな、と思ったりもしますが、他の人に説明する場合、私の経験を通して最も有効的なのは「数字」だと実感している私は、彼がどのような根拠または推定をもとに、この本で紹介されている「数字」をたたきだしたか、今後の私の課題としたく思いました。
以下は気になったポイントです。
・高卒者の人数を100とすると、50人が大 -
Posted by ブクログ
ギャグ満載で笑えた。腕を組んだり、指差しした筆者のスタンプが格言とともに多用されている。
不動産業者などを悪魔の手先とこき下ろし、神の教えに従って生活スタイルを築いて行くことを布教する言い回しは面白い。
そもそも何回も引越ししてる人が何故20代で家を購入したのか・・そこに尽きるかと。マイホーム神話の信奉者でもそこは押さえてるはず
東南アジアに駐在してた身としては最後の海外移住の検討についての逸話は意味不明。マレーシアのブミプトラが外国人にどういう不利益を与えたのか示せてないし、豚食べてる人がいるから退社しますってエピソードもちぐはぐで、何のために記載したのか意図が理解できなかった。
誰かか -
Posted by ブクログ
タイトルが悪いな。
これでは日本経済が賦活しているということと累々と検証しているのかと思うが、主題は、「官僚と新聞、テレビが伝えない」部分だ。
情報操作、世論誘導、フェイクニュースについて述べた本。
経済についてももちろんあるがその一部で、安倍政権、消費税にまつわる情報のリテラシーなどにも触れている。
テレビや新聞で流れるニュースには、官僚とマスコミによる誘導があり、マスコミの取材した記事には初めから「角度」がある。
事実に基づかないウソ。
恣意的な切り取り。
恣意的なストーリーに沿って事実をつなぎ合わせる。
さらには、記者が「事件」を作る。
なぜなら、日本の左翼的思考は、日本は過去に -
Posted by ブクログ
岩盤規制とはおバカ校則。
内容が古い。戦後直後の食料不足などに対応したようなものがそのまま続いてたり、根拠にも薄い。自由主義経済の対局でもある。
もちろん、すべての規制がいけないわけではないのだろうが、一旦出来てしまうと、必ず利権が生まれて、そこに寄生虫が発生するのだろうな。規制する方にも、される方にも。
寄生虫は、寄生宿がなくなると生きていけないから必死で守る。ただし守るのは規制そのものであって、寄生宿がやせ細っても知ったことではない。
要はそんな話か。
項目としては、財務省、農業、等と並んで行くが、NHKに並んで朝日新聞が独立して挙げられてるのが笑える。
いや、笑えないか。