早瀬あきらのレビュー一覧
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ネタバレ2巻目。
ヴィヴィアンは、まだバロン=ジェラルドというのに気付きません。でもバロンへの恋心は募るばかり。
ジェラルドもヴィヴィアンのバロンに対する態度とジェラルドに対する態度の違い、あと身分に差があることで、ヴィヴィアンの結婚相手にはなれないことに悩み、でもヴィヴィアンを別の男に取られたくないという思いに葛藤してます。
父の侯爵が不在の中、結婚相手を選ばなければいけない状況に追い詰められたヴィヴィアンは、バロンに自分を盗み出すようお願いし、罠に掛けられたこともあるけど、無事?盗まれました。
水に入ったら、バロンの正体がばれるのかと思ったけど、今回もばれなかったみたいです。
ギーズ伯爵の陰 -
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ネタバレ婚約をしてたイシュタル王子とオディール王女でしたが、凶王によってオディール王女の国に攻め入ってきたことから、運命が変わって来ます。
女神の力で襲撃から1年後、再会し、敵の魔術師によってイシュタルに関する記憶を亡くされている・・・ってところまではいいのですが、王が建てた自分の霊廟とか、王の離宮の話を聞いたら、「もしかして王子?」って思ってもよさそうなのに気付かず。
王の元に連れて行かれ、衆人環視の中でしたり、そのあとも同じ場所でもう1回とか、本当に好きな人だったら、王に刃向かってでもかばって欲しかったです。なぐさめるだけでいいのに、また・・とか、後半は突っ込みまくってしまいました。
最後は -
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ネタバレ「王の書は星を歌う」シリーズの3巻。
完結です。
女神と吟遊詩人、王と王妃、レスティリア/バラノスとリクニスの謎が最後に解けたのはいいんですけど、なーんかしっくりこない終わり方でした。
まず名前がダメなんですよね。古代ギリシャっぽいカタカナの長い名前が私には覚えづらいです。あと、久しぶりに読んだからかもしれませんが、レスティリアの少年言葉に違和感を感じまくりです。イラストではかわいらしいのに、なんで少年言葉?ってつっこみ入れてしまいそうです。
最後のリクニスとレスティリアが再開したあとは、もうちょっと続けて欲しかったです。記憶が戻ったのか戻ってないのか、分かりづらいまま終わってしまいました -
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「王の書は星を歌う」シリーズの2巻です。
前巻でちょっと不完全燃焼気味でしたけど、2巻はレスティリアとリクニスの関係も近づいてきたように思います。ただ、やっぱり、レスティリアのタメ口のような少年言葉は、私のイメージに合わなくて、イライラします。
あと、バラノスがレスティリアのためを思って行動してるみたいですが、どうみても、レスティリアとリクニスの仲を裂こうとする、悪役になってます。先が見える目というのも、こんなとき困りますね。
「大王の古文書」から読めた禁忌の歌を歌ってしまった、レスティリアですが、最後には、ちょこっとだけリクニスへの気持ちにも気付いてきたようで、結局、どっちとくっつくの? -
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ネタバレ誰もが解読できない「大王の古文書」を読むことのできる女の子レスティリアと幼なじみのバラノス、将軍リクニスの話です。
レスティリアですが、しきりに男の子に間違われることがあると書かれている割に、イラストの絵がかわいすぎて、全然男の子に見えません。話す言葉もそこまで無理に男の子言葉使わなくていいのにって感じで、ちょっとレスティリアに違和感を感じちゃいました。
また、最初は幼なじみのバラノスとくっつくのかと思いきや、途中で将軍リクニスの方が気になってくる主人公・・・・。そりゃ、バラノスもいい気はしないよねー。とんびにあぶらげって感じで。
バラノスに同情しつつも、話が進むにつれて、彼のスーパーマン -
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ネタバレ 購入済み
スパイス不足
前半までは流れが良かったけど、後半は畳み掛けるようにヒロインに対してヒーロー颯瑛がグイグイくる感じ。ヒロインもぼんやりして、流されて、あれよあれよと妃になるのはどうだかなぁ。スパイスが足りない。
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ネタバレ 購入済み
中身がほぼエロ
魔力の相性が良いと魔力の高い子供が生まれるため、相性確認と称してセッ○スすることが認められている世界観に転生したヒロイン。正ヒロインの相性確認行為を観察する日々を過ごしている中で、相性と魔力の高さの関連性を調べるヒーローと出会います。
ほぼ本の内容が性行為のみです。なのでほぼストーリーがないに等しいです。その点が好き嫌いが分かれるかと思います。エロ重視の方には問題ないかと思いますが、私には合いませんでした。 -
ネタバレ 購入済み
4作品ありますが一番最初の作品以外好きになれませんでした。
2作品目、話の設定がイマイチで感情が入っていかない。もともと髭のおじ様論外。
3作品目、かなり長いあいだ相手のこと嫌ってる。最初は愛されてないと誤解してても少しずつ情が移ってく作品が多いのに。ここまで嫌うかって感じで男性に同情。
そして4作品目の主人公…どんだけ精神年齢幼いの?人前でおどおどしっぱなしだし「抱っこ」だの「~だもん」だの。相手が二十歳離れてて年の差を表現するにしてもさすがにイラッとしました。