早瀬あきらのレビュー一覧

  • 愛玩後宮 龍帝と青い瞳の妃

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    すごく濃厚であまあまな濡れ場シーンの多い話でした。
    痛いこともなく、無理やりなこともなく、安心して読めました。
    それと、普段あまり挿絵は重視しないのですが、ヒロインが漢字で自分の名前を書くシーンの挿絵が非常にかわいかったです!

    ただちょっと都合のいい展開が多すぎたかな…。

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    2015年12月11日
  • 純情メイド・シンデレラ 貴公子に甘く愛されて

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    ネタバレ

    身寄りのないメイドのエレナと富豪の息子のアシュリー。エレナの身の上が実は貴族っていう流れになるのかと思っていたら、エレナは身寄りのないままで、アシュリーの方が富豪の上に貴族の血をひいてることになったのは意外でした。

    貴賓室でアシュリー専属のメイドになるっていう時点で、周りで噂されるのも仕方ないかなぁって思いますけど、身の安全のためとはいえ、授業中に教室内にメイドの席を設けるのはちょっとやり過ぎのような気がしました。

    イラストは早瀬あきらさんなのですが、今回のイラストはちょっと好みじゃなかったです。

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    2014年10月06日
  • 秘恋 皇子が愛した男装花嫁

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    【エロ注意】男装身代わりもの。弟の代わりに試験を受けたら、成績が認められ州公候補2人の家庭教師をすることに。

    州公候補を見極めるために来てた官吏の颯瑛に、翠伶は恋をしてしまう。

    ストーリーはいい感じなのに、颯瑛に心惹かれるエピソードが足りない。
    懐いてくるちびっ子達や、翠伶とご飯食べるのを楽しむ堅卓の方が魅力的。

    颯瑛は、弱み握って逃げないようにしつつ、翠伶のことが本当に好きか自分を試してみたり、堅卓に予防線張ったりするあたりがなぁ。
    翠伶が好きと自覚しての嫉妬っていうより、全体的に自分に相応しいかなぁって試されてる感が。

    颯瑛は、中身が計算高い女の子っぽいというか、気持ちはわからんで

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    2014年02月06日
  • 龍宮恋舞  ~姫と皇子と大熊猫~

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    ネタバレ

    パンダが出てきているから、中国の四川あたりが設定なのかな?って思ったら、服装とかはちょっと違うかも。

    頭脳明晰で性格もよい第三皇子の翔龍が、帰って来ないと言われていた西側から凱旋帰国した途端に、辺鄙なところのお姫様愛鈴の娘婿になることに。お互いに不本意な出会い方してましたけど、すぐに打ち解けてラブラブに。
    早瀬あきらさんのイラストとも合ってて、Hシーンは控えめでしたけど、これくらいでよいかなって。愛鈴もかわいいだけじゃなくて、カンフーが得意ってのもいいです。

    後半、なんで第三皇子なのに虐げられていたかってのが明らかになるんですけど、魁龍の理由を聞いたら、意外といい奴だったんだなって思いまし

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    2014年01月21日
  • 秘恋 皇子が愛した男装花嫁

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    ネタバレ

    男装ものです。
    女の子だけど頭がいい翠伶が、弟の身代わりに試験を受けたら成績がよすぎて講師を頼まれてしまって、そのうち皇太子に女であるってばれて・・・って感じですけど、皇太子に男装がばれてるかばれてないか分からないときのHとか、ばれちゃって脅されながらのHとか、あとがきにあるように3段階のHがあって、楽しめました。変なHはなかったし。

    イラストも早瀬あきらさんでいいのですけど、残念ながら皇太子颯瑛の長髪は好みじゃなかったです。やっぱり、黒髪短髪の男の人の方が好きだなぁ。

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    2014年01月03日
  • 禁じられた秘薬のレシピ

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    ネタバレ

    王家秘伝の媚薬を作る仕事を任された薬師のエルゼと、彼女に仕事を依頼した王子のライナルト。陰謀話や精霊の話なんかもあって、いいのだけど、ちょっと物足りなかったかも。ライナルトの口調が王子様っぽくないからかなぁ。

    後半の身分の差でライナルトから身を引こうとしているエルゼに対して、かなり積極的なライナルトとのやりとりはおもしろかったです。

    早瀬あきらさんのエルゼはお話にあってると思いました。
    やっぱりお話とイラストがあってないとおもしろくないです。

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    2013年11月16日
  • 濡れ桜

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    上級武家のヒロインが、明治維新の前後でうだうだって没落寸前になったらば、12歳の頃に自分に仕えていた男が金持ちになって現れて、一緒にダンスするお話。

    【ネタバレ感想】
    表現については、あとがきで作者さんが語られてらっしゃるので、多分意図的だとは思うので、「きゃあ。」の違和感は、違和感とするものではないのだと思われます。ところどころのところで。

    やー面白かったです!
    乙女小説、また読んでみるか、と思って10冊買いした内の1冊ですが、ヒロインがかわゆい。絵もかわゆい。思い込みもかわゆい。えっちもかわゆい。
    それだけに、P202の「ご、めんささ・・・・・・いぃ」が残念。誤字ですよね

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    2013年09月25日
  • 皇子の花嫁 星の姫巫女

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    ネタバレ

    姫巫女リァーラと、5歳の彼女に一目惚れした隣国の皇太子イリスのお話です。

    イラストからは分かりづらかったですが、リァーラの設定が18歳なのに少女のまま身体が成長を止めてしまったってなっていて、それならイリスはかなりのロリコンでは?なんて思ってしまいました。

    リァーラの口調がちょっとおばあちゃん巫女っぽい話し方ですが、私的には気にならなくて、それよりはいつ成長が始まるのかなっていうのが気になりました。子どもとHする大人な男性って想像したら、ダメでしょう。。。

    イリスも腹黒皇子なのかどうかも分かりづらくて、設定が中途半端だったかなって思いました。ラストもイマイチ。イラストは早瀬あきらさんだっ

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    2013年08月16日
  • 皇子の花嫁 星の姫巫女

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    ネタバレ

    うん、いつもの弓月さんだよね、って思った。ヒーローがマジキチ一歩手前なのもいつもと変わらない。
    ……いや、今回のは割とマジキチに片足突っ込んでた気がする……。

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    2013年07月06日
  • 薔薇は甘く淫らに誘惑する

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    ◎総合評価 3
    ◆ヒロイン 2  ◆ヒーロー 4
    ◆純愛 4    ◆情熱 4
    ◆さわやか 2  ◆セレブ 2
    ※王子の一生懸命さがいい。にしても姫は王宮で手塩にかけて育てられた割には性格がね~。

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    2013年06月25日
  • 濡れ桜

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    ネタバレ

    江戸後期から明治初期にかけての時代設定。
    裕福な武士の娘さんだったけど、元婚約者にはめられて貧乏になって兄貴の薬代のために、元使用人で華族になった男にエロいことされる話。
    早瀬あきらの描くおなごはいつもいつもバリ可愛い。

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    2013年05月25日
  • 花蜜ロマネスク 王子が愛した花嫁

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    【エロ注意】旅芸人の歌姫リィラは、一座と共に貴族だったというあったこともない父親の祖国を訪れる。
    しかし一座は襲われ、リィラは王宮に保護され、特別な媚薬を飲まされた上、無理やり王子に身体を奪われてしまう。

    そんな感じの物語。無理やりとは書いてあるけど、鬼畜っぽい感じではなく。
    独特の設定や、エロも物語に必要があるとこがいいな。

    ただ、主人公が王子と絆を深める期間が短いかな。確かに好きになる要素はあるんだけど、一週間にも満たないのはなぁ……もっとじっくりやってくれてよかったのよ?

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    2013年05月23日
  • 魔界王子とプリンセス 吸蜜の契約

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    ネタバレ

    魔界の王子様っていう設定もよくあって、イマイチな王子様が多かったですが、このサリハは私的にはOKでした。

    オレサマな登場でしたが、その後はなんだかんだいいながら、ヒロインのミルフィアを助けてあげてたりして、意外と尽くす男でした(笑)

    一方、キャラ的に×だったのは、ルカ。王女を守るはずが腰が抜けて役に立たなかった情けない男なのに、サリハに助けられたあとは、「魔物だ、魔物だ」とうるさいし、解放されたあとも余計なことするし、キャラが立ちすぎてて、サリハより印象に残ってしまいました。

    脇役は脇役でいいから、あんまり目立たないようにして欲しかったです。
    はっきり言って、ルカがいなくてもよかったかな

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    2013年02月17日
  • 花嫁の秘密、花婿の秘密

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    場所はイタリアですが、イタリアでなくてもよかったかな?
    男装しているアンジェリカは分かるのですけど、なんでベルナルドは女装していたのかは、やっぱりよく分かりませんでした。

    タイトルにはそれぞれ「秘密」を持っていることになってましたけど、アンジェリカの秘密って何だろう?って思うし、ベルナルドの秘密も確かに出生の秘密ってなると、大事でしょうけど、お話の中ではたいしてもめることもなく、すべてが円満に進んでいて、ちょっと物足りなさを感じました。

    気になったのは、ベルナルドが縛るのが好きってところでしょうか。最初から結構縛ってますよね。それ以外は普通でしたけど、初めてであれっていうのは、どうなのかな

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    2012年11月08日
  • 花嫁の秘密、花婿の秘密

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    軽く読めて面白かったです。
    もっと破天荒なストーリーかと思っていたら、思った以上に普通な恋愛ものでした。

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    2012年09月27日
  • 英国花嫁組曲 アディントン家の恋する三姉妹

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    ネタバレ

    父親が急死したことで生活が一変した三姉妹のお話です。登場人物紹介のところでは、四女とあるのに三姉妹しか出てこない。あれ?っと思ったら、三女は修道院にいて、最後のお話しか出て来ませんでした。

    「ガーディアン・プリンセス」にも出て来ていたカークランド子爵とアリスのお話ですが、ジェラルド・ムーアも出て来てて、彼が待っているのはヴィヴィアンなんだろうなぁって、ちょっとにんまり。

    お話は「恋人たちのファンタジー・ヒストリカルシリーズ」っぽい感じで短編になってましたけど、1冊=1人っていう感じでシリーズになっててもよかったかなあって思いました。

    全部のお話いいんですけど、ちょっと物足りなかったです。

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    2012年08月26日
  • フェアリーテイル・ウェディング 快感ダイアリー

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    ネタバレ

    妖精好きで読書好きで引きこもりの公爵令嬢のフローラ。書庫で一日中本を読むっていう生活は憧れますけど、書庫で見つけた不思議な日記に書かれたとおりにお話が進みます。

    お相手の王子様のエドゥアルドが数日前まで病気だったのが、全快して舞踏会に出ていたり、ちょっと不思議くんっぽい雰囲気だったんで、もしかして、彼は妖精と入れ替わってるのかと思いましたけど、普通の人でした。

    甘い雰囲気が続きますけど、日記にイタズラした兄がフローラに執着するところの描写はいらなかったんではないかなあって思います。ちょっと近親相姦ものは苦手なんで・・・。

    あと、最後はちょっとバタバタ過ぎたのではないですかね。
    エドゥアル

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    2012年06月24日
  • フェアリーテイル・ウェディング 快感ダイアリー

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    甘々度 ☆4つ
    ふわふわ度 ☆4つ
    H度 ☆3つ
    ファンタジー度 ☆3つ
    シスコン兄度 ☆4つ

    追記・初めて同士

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    2012年06月08日
  • シークレット・ローズ 伯爵の甘い唇

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    最初のシーンから、昔出会って再会して恋に落ちるってパターンだろうなぁって思ったら、そのとおりでした。ティアラでは男性の方が一途に思ってるパターンが多いですね。

    伯爵アーヴィンも同様で、自分の敵方の人間として現れたクレアに対して、冷たい言葉はかけるものの行動は割合やさしめ。お互いに好きなのに、誤解と相手を思いやる気持ちで別れるけど、元に戻ってハッピーエンドってところです。

    アーヴィン側の気持ちも書かれていて、クレアを手に入れたあと、ちょっと後悔してたり、やっぱり男性側の気持ちがところどころに入っているといいですね。

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    2012年05月27日
  • 永遠に愛されたガーディアン・プリンセス

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    ネタバレ

    7巻目。最終巻です。

    前巻の最後で気になるところで、終わってましたけど、始まりは、ヴィヴィアンの父ヘンリーとジェラルドの母ミランダでした。双方生きていて、ミランダは本編の間にジェラルドの過去についてヘンリーに語ってくれているんですけど、特にそれだけだったのは、ちょっと残念。ヘンリーが国に戻って、侯爵として復帰して、ジェラルドを気に入ったみたいな記載があってもよかったかなぁ。

    一方、ジェラルドとヴィヴィアンは、また危険なことをしてて、特にヴィヴィアンは、無謀なことしすぎです。ほんと自分の実力を過信してますねー。

    ヴィヴィアンが記憶を失ったことで、ジェラルドはヴィヴィアンに正体を明かしますが

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    2011年12月01日