上田秀人のレビュー一覧

  • 決戦 奥右筆秘帳(十二)

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    完結してしまいました。宿敵との最後の戦いは⁇なところもありましたが、面白いシリーズだったと思います。

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    2013年08月25日
  • 決戦 奥右筆秘帳(十二)

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    ずっと楽しく読み継いできたが、とうとう完結してしまった。もちろん結末は最初から決まっているようなものだが、主人公の成長と、周囲の者との関係の深まり、それになによりも剣戟シーンが面白くてたまらなかった。

    読み終えてしまうと・・・。楽しみが塞がれたようで悲しい。

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    2018年10月14日
  • 軍師の挑戦 上田秀人初期作品集

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    あとがきで作者本人が稚拙と言っているけど、そんなことはない。たしかに荒削りな感じがするけど、それがかえって物語に勢いを感じさせます。上田秀人はやはりすごい。

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    2012年08月06日
  • 墨痕 奥右筆秘帳(十)

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    典膳いいなあ。「人の心の深淵を見なければならぬ」「生きていればこそ、守れるのだぞ」。越中守、覚蝉、伊賀と決着が付いてすっきりした。次回は新展開かな。楽しみ。

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    2012年07月15日
  • 竜門の衛 将軍家見聞役 元八郎 一

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    時代小説の面白い部分を漏れなく詰め込みました、って感じです。のっけに息も付かせぬ剣劇からスタートするため、ファンのハートをガッチリ掴んで離しません。宿敵主馬之介との最後の闘いが一瞬で終わったのが逆にリアルです。

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    2012年06月10日
  • 軍師の挑戦 上田秀人初期作品集

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    歴史ミステリーってところか。
    忠臣蔵の話しの最後のどんでん返しっぷりははすごい。
    ここまでのどんでん返しはぷり久々だしお見事。
    理にもかなっているし本当にそうなのかもと思えなくもない。

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    2012年05月01日
  • 召抱 奥右筆秘帳(九)

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    読書には他にする事が無いから読む本と、何を差し置いてでも読みたい本の二種類がありますが、私にとって本作は正に後者に当たります。本シリーズは、徳川十一代将軍家斉を取り巻く陰謀に巻き込まれる奥祐筆組頭とその警護に雇われた隣人剣士(今は娘婿に内定)の話ですが、今回は成長著しい娘婿の柊衞悟の剣戟が冴え渡っています。第一作から見守ってきたファンにはたまらない展開です。立花併右衞門も今回だけは筆は剣より強しと言う訳にいきませんでしたが、今までのフラストレーションが一気に吹き飛びました。このシリーズ本当に面白いです。

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    2012年06月10日
  • 継承 奥右筆秘帳(四)

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    なぜか上田秀人は面白い。奥右筆という通好み?のポストに集まる徳川を揺るがしかねない政治的陰謀、超絶の剣豪というお約束の設定で、陳腐だとも思えるのだが、はまってしまった。それぞれのシーンが、まるですぐ横で見ているかのように展開されるテンポの良さを感じる。

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    2018年10月14日
  • 竜門の衛 将軍家見聞役 元八郎 一

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    前回シリーズものと知らず『無影剣』を読み、人物設定が分からず苦労したので今回はしっかりと第一巻を読んだ(当初はシリーズ化する予定はなかったのか、エピローグでは登場人物のその後が書かれていた)。
    同心の主人公元八郎が大きな組織犯罪に巻き込まれるが、その原因の鍵を実父が握っていることをまだ知る由もない。謎の女芸者に忍との戦い、そして浪人剣豪との果し合い。戦国の世から平安になりつつある江戸幕府の中期、徳川将軍は知る人ぞ知る家重をのちの将軍とするかどうかの混乱時を描いた壮大なチャンバラ世界で痛快なテンポで読み進められる。後をすでに読んでいるからああ、この人がアレであれがああなってって復習をするような気

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    2026年04月25日
  • 布武の果て

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    商人からみた織田信長の生涯。面白かったです。まぁ信長のイメージが変わることはありませんでしたが。むしろ徳川家康のイメージが変わったかな。最後の展開は良かった。

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    2026年04月06日
  • 織江緋之介見参 七 終焉の太刀 〈新装版〉

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    シリーズ最終巻。
    危惧していた光圀との対立は表立っては起こらず、阿部豊後守と中途半端な小物のくせに威張りたがりの上島の陰謀も成就せず、紀州が吉原の後見となった結果として吉宗誕生なら面白かったけれど、それを匂わせる結末ではなかった。
    前半ではそれなりの存在感だった真弓姫が婚約したからすっかり形を潜めてしまったのが惜しい。
    後年の作品のような深みは無かったものの、小野派一刀流と柳生新陰流を併せ持つ奇跡の剣士が活躍する物語として楽しめました。

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    2026年04月06日
  • 武士の職分 江戸役人物語

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    江戸時代の表御番医師、奥右筆、目付、小納戸たちの物語を通じて、役職ができた背景や役割がすっと頭に入ってくる。あとがきで作者が言う、外から入ってきた将軍は新しいことをしたがる。新しい政権が、綱吉や明治政府のような愚を犯さないように心から願うは、本当にそうだなと共感した。

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    2026年03月15日
  • 継ぐ者

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    徳川家康の長男松平信康。織田信長の娘を正室とし、武勇に優れ将来を期待されながら、正室との不仲、一向宗との関わり自害に追い込まれる。
    憂い、焦りの中、徳川家を守る為、苦渋の決断をした家康の様子が鮮明に想像できる文力に脱帽した。
    この物語から学ぶことは多い。

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    2026年02月07日
  • 天下 奥右筆秘帳(十一)

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    こんなに何度も命を狙われるとは、家斉も併右衛門も本当に気の毒です。治済と朝廷の野望が潰えることは歴史から決まっているので、後は次の最終巻でどのように締め括るか期待したい。

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    2026年02月07日
  • 墨痕 奥右筆秘帳(十)

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    今度は大奥で家斉暗殺を企てる定信と寛永寺。
    どんどんめちゃくちゃな展開になってきましたが、完全なるフィクションとして割り切れば益々面白くなってきた。伊賀と甲賀と御庭番と修験者の四つ巴グループに加えて冥府防人と衛吾の個人戦が複雑に相手を変えながらの戦いはもはやバトルロワイヤルです。
    衛吾と瑞紀の関係もようやく落ち着いたか。

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    2026年02月03日
  • 召抱 奥右筆秘帳(九)

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    何と、寛永寺を巻き込んで鷹狩りにて家斉と治済の相打ちを企んだという、たぶん史実にも無い大胆な事件により松平定信が完全に失脚した。
    そしてここでも活躍した衛吾は家斉からも立花家の婿と認められてたので、今度こそ無事に婚姻なるか。

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    2026年02月02日
  • 隠密 奥右筆秘帳(七)

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    ついに衛吾を瑞紀の婿にする意思を告げた併右衛門。将軍家だけでなく朝廷の思惑にまで巻き込まれた奥右筆組頭としては、余燼をもって変え難い護衛と一連托生を決意したようです。
    それにしても相変わらず松平定信な中途半端な切れ者として描かれているのが気の毒です。

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    2026年01月26日
  • 秘闘 奥右筆秘帳(六)

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    家基の死の真相は想像を超えていました。
    それにしても松平定信は、家斉への忠誠と変革の手腕は素晴らしいけれど、人を心が分からないという大きな欠点のある人物として描かれており、何となく持っていた印象に近いです。
    併右衛門と衛吾コンビを次に襲うのは、再び定信か、それとも治済か。そして瑞紀との縁談はいよいよ成立するのか。

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    2026年01月24日
  • 簒奪 奥右筆秘帳(五)

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    話の中心が御三家および御三卿による将軍の座を巡る攻防に絞られてきたけれど、泰平が続いた弊害かいかんせん刺客が実戦知らずの井の中の蛙であり、一方で冥府防人が強過ぎて緊張感がない。
    そんな中、衛吾の養子話もどうせまとまらないだろうという気配がぷんぷん漂ってくるので、そろそろ立花も踏ん切りをつけて欲しいところです。

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    2026年01月12日
  • 継承 奥右筆秘帳(四)

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    真剣勝負の心得をことある度に繰り返すのは少々くどいけれど、それを除けば文句なしに面白い。
    治済の野望が成就しないことは史実として決まっているのですが、そこまでの過程で松平定信や老中達との政争がどうやって決着するのか目が離せません。

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    2026年01月03日