江戸中期になると有力大名を弱体化される幕府の戦略が奏功し、各大名が商人への借金に苦しんでいる中で、返済に不安を持つ商人は神君 家康公からの拝領品を担保に取る。うーん、史実化は知りませんがいかにもありそうな話です。
そして、幕閣は更に有力外様への支配力を高めるために隠密にその担保を盗む指示を出し、それに対抗するは新たに山城屋が斡旋する用心棒となった新左衛門。
妾屋に続いて妾屋番というビジネスが登場しましたが、これまたさもありなんという感じで面白い。
朴念仁の新左衛門と八重の関係がこの先発展するかも目が離せません。