【感想・ネタバレ】決戦 奥右筆秘帳(十二)のレビュー

あらすじ

「この文庫書き下ろし時代小説がすごい!」第一位に輝き、圧倒的な読み応えで読者を魅了した「奥右筆秘帳」シリーズが、いよいよ完結! 筆の力だけで身を守り、将軍位をめぐる暗闘を知った奥右筆組頭・立花併右衛門。隣家の次男で剣術の腕のみの若者衛悟を護衛役にする。愛娘瑞紀の拐かしから端を発した陰謀の数々を三人は乗り越え、衛悟を婿に迎えることに。だが、かなわぬ強敵・冥府防人が最後に衛悟の前に立ちはだかっている!(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

筆の戦い・・・最後の決戦
あんなに求めた将軍職は幻想でしかなかったのか?
虚しい設定の中人物を動かす小説本来の面白さ
終わっちゃった・・・

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2013年10月26日

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ネタバレ

完結してしまいました。宿敵との最後の戦いは⁇なところもありましたが、面白いシリーズだったと思います。

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2013年08月25日

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ずっと楽しく読み継いできたが、とうとう完結してしまった。もちろん結末は最初から決まっているようなものだが、主人公の成長と、周囲の者との関係の深まり、それになによりも剣戟シーンが面白くてたまらなかった。

読み終えてしまうと・・・。楽しみが塞がれたようで悲しい。

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2018年10月14日

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百万石の留守居役に続いて、またしてもシリーズ一気読みでした。最後の本田駿河守よ、必ず実行してくださいね。そしてそれ読ませてくださいね。
なにはともあれご結婚おめでとうございます。ようやく!

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2022年06月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いよいよシリーズも終了。
既に前作位から、様々な陰謀も謀略も少しずつ淘汰され、伊賀も甲賀も朝廷もリタイア。

一橋VS将軍というシンプルな図式で一気にラストまで走る。もうすこし盛り上がってもいいような気もするが十分に最後まで楽しめた。

主人公たちが亡くなったわけではないので、史実の合間で活躍する彼らをまた読んでみたい。
それにこれだけ視覚的にも優れた作品だから映像化も期待大。

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2018年07月18日

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シリーズ第十二弾での完結編
将軍継承問題、何か適当にけりをつけた印象
冥府防人と併吾の最終の闘いも何か物足らない
機会があれば続編?
京との決着はついてないし、
将軍家(徳川)の闇・秘密-嫡男廃嫡の遺訓?等を暴いたことは新鮮だった

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2013年12月12日

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最終巻で色々と決着が着いたように見せかけて、まだ終わってないことも多々あり…。
続きを新シリーズで書いてくれるかしらん?

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2013年06月18日

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シリーズ完結。

衛悟と、(宿敵というか、なんだか師匠みたいになっていた)冥府防人との決戦、そして将軍位をめぐる争いにもついに決着が。。。
衛悟の今後が気になるので、衛悟メインでの続編希望です。

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2015年11月14日

Posted by ブクログ

完結。
それなりにおもしろかったけど、他の作品も読みたい!って思う程の熱は持てなかったかなあ。
たぶんもっと、人情の機微が描かれるもののほうが好きなんだ。

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2013年08月11日

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奥右筆秘帳シリーズ第12弾。
とうとう、このシリーズも最終巻。
けれども、続きがあるような終わり方になっている。

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2013年06月28日

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