【感想・ネタバレ】決戦 奥右筆秘帳(十二)のレビュー

あらすじ

「この文庫書き下ろし時代小説がすごい!」第一位に輝き、圧倒的な読み応えで読者を魅了した「奥右筆秘帳」シリーズが、いよいよ完結! 筆の力だけで身を守り、将軍位をめぐる暗闘を知った奥右筆組頭・立花併右衛門。隣家の次男で剣術の腕のみの若者衛悟を護衛役にする。愛娘瑞紀の拐かしから端を発した陰謀の数々を三人は乗り越え、衛悟を婿に迎えることに。だが、かなわぬ強敵・冥府防人が最後に衛悟の前に立ちはだかっている!(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

完結してしまいました。宿敵との最後の戦いは⁇なところもありましたが、面白いシリーズだったと思います。

0
2013年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いよいよシリーズも終了。
既に前作位から、様々な陰謀も謀略も少しずつ淘汰され、伊賀も甲賀も朝廷もリタイア。

一橋VS将軍というシンプルな図式で一気にラストまで走る。もうすこし盛り上がってもいいような気もするが十分に最後まで楽しめた。

主人公たちが亡くなったわけではないので、史実の合間で活躍する彼らをまた読んでみたい。
それにこれだけ視覚的にも優れた作品だから映像化も期待大。

0
2018年07月18日

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