三木由記子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「月のたまご探検隊」の隊員は、再会したのもつかのま、三郎は海の小人の世界へ。一方、まゆみはダマーニナにとられた鏡の城の中、アラエッサ、ストンストンは2人をさがして旅の空。大流行の奇病「青ころり」の原因を鏡の城にすむ魔女のしわざだとして、王国乗っとりをたくらむダガーは、「鏡の森を焼きはらえ!」と命令。危機を感じたシルバー王妃はキラップ女子を鏡の森に向かわせるが・・・。それを知ったダガーはマート=ブランカ大尉ごと女史を葬り去ろうと企む。
いよいよ物語も佳境に入ってきて面白い。きっと最後には隊員がみんな再会できるんだろうなと半分分かりつつ、だけどどうか無事で・・・と祈ってしまう。そしてダガーのいか -
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Posted by ブクログ
「月のたまご」を助けた三郎は、地底をさすらううちに、かつて「月のたまご」の乳母だったダマーニナに会った。火山の爆発でクレヨン王国へ生還できた三郎のまゆみを思う愛の強さが、まゆみを王国へ呼びもどし、やっと再会した二人。だが、ダマーニナのにくしみの青い水を飲んだ三郎は、きゅうに苦しみはじめ、息もたえだえに・・・。医者を呼び、何とか助かった三郎の代わりに、白藤山の月の宮へ向かうまゆみだったが、そこでごせいもくさまと会おうとした矢先、何者かに連れ去られてしまう。
ようやくサードとまゆみが再会し一段落かと思いきや、今度はまゆみが危機にさらされます。ダマーニナに捕まったわけでもないし、ナルマニマニ博士か -
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Posted by ブクログ
おもしろー!!^▽^
これも遥か昔に何冊か読みました。
なぜかちょっと怖いイメージがあったけど別に全く怖くなかった(笑)
アニメのクレヨン王国を見てたから、そっちはけっこうはっきり覚えてるから
どうもそのイメージと比べちゃうけど
シルバー王女かわいいな〜
あ、王妃か
王妃はお妃のことで、つまり王様の奥さんで
王女は王様のこどもだから(頭を整理している)
あらまぁ
王妃は十二の悪い癖があって
それがいやで、直してほしくて王様は逃げ出す。
一年以内に連れ戻さないと大変なことになる!
12の月を王様を追いかけて旅する話
面白いなぁ
12の月が12の色であらわされてて、なるほどどの色もピッタ -
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Posted by ブクログ
小学校の頃、シリーズ読破しようと図書カードを着々と増やしてました。
結局全部は読んでいないと思う。
実家にあるので、何年に一回かは読んでいると思います。
当たりはずれの激しいシリーズ。
花うさぎ、白、水色、黒、結婚式、列車あたりが楽しかったと思う。
アラスト、ルカモニカ、キラップさんあたりは自重してほs(ry
月のたまごは1巻がすごい!てか1巻だけでいい(笑)
この後は、どう見ても12歳に見えなくなってしまった、何かと逞しすぎるまゆみのラブポエムが延々と続きます。
三郎は、とりあえず「まゆみ!」としょっちゅう叫びながら(勇気が湧くらしい)、病気になったり病気になったり、…なんかしてたか?何か -
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