三木由記子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ子供の頃読んだなーと急に思い出して読み返したんだけど、だいぶ当時の感じ方と違ってて驚き
原爆や戦争の話とは全く覚えてなかった
でもなんか三郎さん最初の頃は未成年誘拐だし勝手に通行料とるし法定速度超えだし、声が聞こえる指輪も主人公が命がけでついてくるように仕向けてるように見えたので(アラエッサとストンストンも炭鉱のカナリア的ななんかの役に立つだろみたいなのを感じた)悪役なのでは?って感じだったし最後あんな綺麗に終わる予定じゃなかったんじゃないかなっていうツッコミどころある でもやっぱああいうふうに月のたまごがなんなのかって提示されちゃうとウオオ…泣ってなる
こういう作家さんの託した思いが静かに手折られていくのを見なければならないのか…!?と絶望なんだけど -
Posted by ブクログ
ネタバレとっても良い。クレヨン王国にずっといたい。
この世界に浸っていたい。
最初は恐らく小学生の頃に漫画で読んでいて、アニメ化しているのも知っていて(グッズの携帯電話がめっちゃ可愛い)、漫画の作者が原作についてコメントされていたので定期的に気になっていた。
でも原作と漫画とは設定が違うらしく、主人公がシルバー王女ではなくシルバー王妃・・・!?と子供の頃からそれがずっと違和感で、読む前から挫折していた。
今になってスッと読む気になるから不思議。私がクレヨン王国に入国する最適な時期は、今だったんだ。
でも読んでみると分かる、これは大人でも面白く読める。むしろシルバー王妃が大人で、王妃の欠点は誰しも一つは当てはまりそうな内容だからこそ、大人が「自分は大丈夫か?」見直す機会になる。
多少教訓めいた展開も多いけれど、王妃がなんかあっけらかんとしていて憎めない。ゴールデン王には、なんでこんな王妃と結婚したの?と思ったけど笑
冒頭の、「大人が大きな子どもであるように、子どもは小さな大人である。」
この言葉は物語を読んでいると何度も思い浮かぶ。シルバー王妃は大人にしては子供っぽく、ユカは子供にしては大人っぽい所があるから。
見た目で大人、子供と決めつけてしまうのではなく、
「大人は子供が年を取った存在で(中身の成長がなければ子供のまま)、子供はいずれ大人になるのだ(子供だと舐めて大人の物扱いしたり支配してはいけない、まだ経験がないだけの将来の大人なのだから)」
ということをお互いに気付く、思い出す、尊重する必要がある、ということかと解釈(勝手な深読み)した。
物語の内容的には、漫画と共通する部分は十二の欠点を直すことやダルマの火事の話ぐらいで、あとは全然違っていた。漫画のシルバー王女はもっとワガママなイメージだったかも。
でもそういえば、人間以外の動植物や物も喋る世界だったなぁと思い出した。懐かしい。
自分が行くなら、月旅行も良いし、人形がごちそうを振舞ってくれる町も良いなぁと思う。あくまで主人公は王妃とユカなので、それぞれの町で起こる事件をほったらかしてバッサリ次へ進むのが適当で面白い。
意外と実在するけど知らない生き物や植物などがたくさん出てきて、学びになる。
あと、今の児童書は分からないけれど、私の子供の頃までに書かれた本には、もう誰も使っていないような古い言葉がちょくちょく出てきて、それがノスタルジーを感じて良いんだよなぁ…!味があって、大好き。
がいこつ島のラストで戦う王妃は頼もしくて素敵だった。
最後の終わり方も良いなぁ。
長い夢だったのか~で終わらずに、マリねえさんこと王妃の、「なぜさよならを言うの、これからも毎日会えるのに」って言葉の意味がもう・・・!
一年間旅して良かった。
なんと私がクレヨン王国を読めない間に断捨離した講談社文庫の方が完全版だったなんて。今は中古しか売っていないようでプチショックだったけど、いつか違いを確かめてみたい。
20250924 -
Posted by ブクログ
子供の頃みていたアニメ、夢のクレヨン王国。
それと同じタイトルだけど同じもの??
と、調べてみたら原作!!
シリーズもので冊数が半端ない!!
けど、全部読むぞー٩(ˊᗜˋ*)و♪笑。
アニメの内容はほとんど覚えてないけど
1冊目の内容がアニメになっているのかな?
12色の12ヶ月。
それぞれの国のお話があって
わくわくしながら読みました(*^^*)
平仮名が多くてちょっと読みづらいところもありつつ
まぁ、子供向けの文庫だしな。
とは言え、内容は子供向けにしちゃ難しい単語がたくさん並んでいる!?
子供向けだけど、読者を子供扱いしていないところが良いなぁと思いました◎。
大人が読んでも楽しいです♪