三木由記子のレビュー一覧

  • クレヨン王国のパトロール隊長

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    大事な一冊。
    何度も何度も読み返した本。

    シリーズの中でも一番大事な本。

    いろんなことで傷だらけになった心を
    王国の日々と人々とのかかわりによって癒していく話。

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    2009年10月04日
  • クレヨン王国黒の銀行

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    美穂と彰子は山奥の祖父の家に行く途中、強盗に車をとられ、歩いてゆくことに。その途中、クレヨン王国黒の銀行のキャッシュカードを手に入れ、ふたりは、反撃にでる・・!

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    2009年10月04日
  • クレヨン王国からきたおよめさん

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    ある日、いつもと違う始発電車にのった亜有子は、なぐり電車に乗ってクレヨン王国へ。その日から亜有子におよめさんが住み着きます。これも大好きな話。

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    2009年10月04日
  • クレヨン王国月のたまご-PART6

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    ネタバレ

    少しずつおはなしが動き出して
    まゆみが青ころり患者の看護をしていたり
    アラエッサの故郷に行ったり
    三郎さんの動きはないなぁ。

    まゆみとダマーニナがついに出会う!
    いや、会ってたけども。
    いろんな出来事がどんどん繋がっていきますね。

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    2025年10月21日
  • クレヨン王国月のたまご-PART5

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    まだみんな再会できないのかぁ…笑。
    でも、それぞれの場所で起こっていることが
    ちょっとずつ繋がっていてワクワクしますね。

    三郎とカメレオンのやりとりが好きだなぁ。
    ハードな冒険(?)のはずなのに、
    ぎっくり腰のせいでのんびりせざるを得ない(笑)
    その空気感がなんとも言えず、癒されます。

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    2025年10月12日
  • クレヨン王国月のたまご-PART4

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    ネタバレ

    まゆみと三郎、別行動する彼らそれぞれのお話し。
    ダマーニナのお話し。
    いろんな登場人物にフォーカスした短編集のような1冊。
    これからどんな風にお話しが繋がっていくのかワクワク!

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    2025年09月27日
  • クレヨン王国の十二か月

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    ネタバレ

    とっても良い。クレヨン王国にずっといたい。
    この世界に浸っていたい。

    最初は恐らく小学生の頃に漫画で読んでいて、アニメ化しているのも知っていて(グッズの携帯電話がめっちゃ可愛い)、漫画の作者が原作についてコメントされていたので定期的に気になっていた。
    でも原作と漫画とは設定が違うらしく、主人公がシルバー王女ではなくシルバー王妃・・・!?と子供の頃からそれがずっと違和感で、読む前から挫折していた。
    今になってスッと読む気になるから不思議。私がクレヨン王国に入国する最適な時期は、今だったんだ。

    でも読んでみると分かる、これは大人でも面白く読める。むしろシルバー王妃が大人で、王妃の欠点は誰しも一

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    2025年09月26日
  • クレヨン王国月のたまご-PART3

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    ネタバレ

    三郎、まゆみ、アラエッサ、ストンストンが再会して
    4人(?)での旅がまた始まる。

    三郎と離れたダマーニナのおはなしとか
    ナルマニマニ博士のおはなしとか
    いろんなところで物語が同時進行。
    このあとどう繋がるのかな!?

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    2025年09月23日
  • クレヨン王国七つの森

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    ネタバレ

    夏休みの合宿に行く7人の物語。
    7人それぞれの不思議な体験が短編になっています。
    個人的に金魚とクマのおはなしが好きです!

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    2025年07月29日
  • クレヨン王国の白いなぎさ

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    楽しいワクワクだけのファンタジーじゃなくて
    ドキドキハラハラもあるおはなし。
    目まぐるしく場面が変わっていくのに忙しくない。

    夢を売ったらそのお金で豪邸に住めるよ。
    って、ファンタジーなのに現実的すぎるw

    影が自分になってしまうってのも
    ちょっと恐怖。
    さつきは影を取り戻せたけど
    百点マシンは影が本物になっちゃったんだよね。
    どっちがハッピーエンドなのかはわからないけど
    奥が深いおはなしでした。

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    2025年07月04日
  • クレヨン王国の十二か月

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    子供の頃みていたアニメ、夢のクレヨン王国。
    それと同じタイトルだけど同じもの??
    と、調べてみたら原作!!
    シリーズもので冊数が半端ない!!
    けど、全部読むぞー٩(ˊᗜˋ*)و♪笑。

    アニメの内容はほとんど覚えてないけど
    1冊目の内容がアニメになっているのかな?
    12色の12ヶ月。
    それぞれの国のお話があって
    わくわくしながら読みました(*^^*)

    平仮名が多くてちょっと読みづらいところもありつつ
    まぁ、子供向けの文庫だしな。
    とは言え、内容は子供向けにしちゃ難しい単語がたくさん並んでいる!?
    子供向けだけど、読者を子供扱いしていないところが良いなぁと思いました◎。
    大人が読んでも楽しいで

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    2025年06月17日
  • クレヨン王国月のたまご-PART2

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    タイムトンネルをくぐるところをすごく鮮明に覚えてる。小学生の時に色んな本を読んだけど特に好きな本2つのうちの1つ。もうひとつは内容と装丁こそ覚えてるもののずっと題名が思い出せない。

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    2025年05月29日
  • クレヨン王国月のたまご-PART5

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     修道女オルガの身投げなど今回もなかなかショッキングな事件が発生する傍ら、サードとギックリ腰になってしまったカメレオン総理ののんびりピクニックなど、緩急の振れ幅が急すぎて児童書らしい。まゆみオンは酷いよ。ダマーニナとダガーの思惑が交差し、まゆみと三郎の再会は遠そう。続けて読んでいるとラブポエムのスルースキルも高くなってきて、まったく苦にならない。8まで長いと思っていたが、意外とすぐ読めそう。

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    2024年05月05日
  • クレヨン王国月のたまご-PART3

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     三郎とまゆみの再会を喜ぶ激甘なポエムは読んでいるこちらが恥ずかしくなるが、当時の感覚では普通だったのだろうか。チッチとサリーなんかもポエム多かったし、デフォルトだったのかも。ナルマニマニ博士は良い人キャラだと思い込んでいたが、なんだか意外と俗っぽい。ダマーニナも憎しみを増幅させる青黒い水を飲み、「まゆみなんてただの普通の子じゃない」と嫉妬するなど不穏な雰囲気。敵になるのかしら。植物は虫と共生するために花を美しくしたらしい。では人間はもし宇宙人が地球にやって来たとしたら、同じようにできるか。うーん、考えさせられる。
     ワーガスって聞いたことあるなと思って調べると『七つの森』に登場していたらしい

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    2024年05月03日
  • クレヨン王国月のたまご-PART2

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     タイムトンネルからどう脱出してまゆみと再会するのかと思ったら、あっさり脱出していた。クレヨン王国へ戻る旅は簡単なものではないけれども。可及的すみやかにくんはこの巻で生まれたのね。大柄な付き人に抱きかかえられているアラストコンビの挿絵がとても可愛い。本者がそっくりさんになりすますという何が何やらな展開も面白い。このコンビ本当好き。ダマーニナは何者なのか?不穏な雰囲気に先が気になってくる。三部作の予定だったらしいが、PART8までまだまだ遠い。お話はまだ始まったばかり。

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    2024年04月28日
  • クレヨン王国月のたまご-PART1

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     アラエッサとストンストンコンビが想像以上に登場してくるので、ずっと未読だった月のたまごに着手。クレヨン王国のロマンスはあまり興味がないんだよなーと思いながらも、読み始めるとそこまで気にならなかった。小学生の女の子が思い描く理想の恋愛という感じ。ストンストンの意外すぎる残酷な行為にびっくりするが、現実を直視したくがないために自らを正当化しようとするところが人間臭い。児童書だからと人物造形を簡単にせず、醜い部分もきっちり描かれるのが良い。サード殿下…切ない。

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    2024年04月26日
  • クレヨン王国 超特急24色ゆめ列車

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     350匹のオタマジャクシを育てる著者の福永先生。日照り続きで田んぼに帰したオタマジャクシたちのピンチに、幼少期の友人が描いた24色ゆめ列車がやって来た。タイトルからワクワクするようなカラフルファンタジーを想像していたが、少年期の戦争体験が描かれる重めのお話。林少年の心優しさ、伊吹姉妹の残酷さが心にずっしりしたものを残す。乗り込んだ瞬間は楽しそうなゆめ列車も車両を経るごとに不穏な雰囲気に包まれていく。単なる大団円で終わらないところがクレヨン王国シリーズの魅力。

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    2024年04月22日
  • クレヨン王国 タンポポ平17橋

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     うどん国大使ベーツル様の慰労会に花見も兼ねて、タンポポ平の花守用水に架けられた17の橋の下見に出かけたシルバー王妃一行。架橋を渋っていたゴールデン王を納得させたシルバー王妃の秘策は、子どもが読むと丁度良い難しさの謎解きで良さそう。過去作品に触れている箇所が多々あり、刊行順通りに読んでいればと少し後悔。月のたまごもやはり読むべきか。春の陽気に包まれた野原と小川の風景が目に浮かび、それぞれの橋の説明や心温まる(?)話を楽しみながらゆったりハイキング気分になれる。

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    2024年04月18日
  • クレヨン王国 しっぽ売りの妖精

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    ネタバレ

    SLマニアの悪魔に目をつけられ、夜行列車を動かすよう野菜たちを奴隷としてこき使う。
    死なれては困るので、わざとしっぽ売りの妖精と出会うように仕向け、しっぽをつけさせる。しっぽの効力で一時的にエネルギーが湧き出る。

    順番にしっぽが付けられたやりとりと、しっぽのついた野菜たちのイラストが可愛かった。
    しかし、アラスト&王妃への問題は、1問目は無理やりすぎるように思えるし、2問目は野球に興味のない人間にはさっぱりすぎて、急に世界観どうした?と突っ込みたくなった。冒頭のなぞなぞから、青山学院大学などの実在の大学名などがいくつか上がるので、なんかいつもと調子が違うなというところである。
    本筋の話自体は

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    2024年04月03日
  • クレヨン王国 三日月のルンルン PART2

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    ネタバレ

    カエル、ヘビ、ガ、という3種類の生き物にどうゆう意味があるかと思えば、それぞれ過去、現在、未来であり、土を跳ねるカエル、木を登るヘビ、空を飛ぶガ。
    そして過去は毒を持ち、未来を食べようとする。
    現在は過去を食べようとするが、過去が放つ毒のため近寄れない。あるいは近寄ると逃げていく。
    それぞれの生き物たちの動きが比喩のようで、なかなか哲学的な表現で面白かった。

    「未来と過去の関係が、よくできているといったのさ。ゆめも未来も、過去に食われて、ぼろぼろになって、現実だけがのこる、という三部作が、にくい構成だ。」「ほう、いい着目だ。」と教授はびっくりしたようにアラエッサを見て、「愚者もときに金言をは

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    2024年03月29日