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Posted by ブクログ
クレヨン王国シリーズ中で一番好きな作品。大人になって再読してみても、泣きそうになってしまった。クレヨンが落としてしまった水色大福を偶然拾い、芦ノ湖へ合宿に来ていた6年生の清太と麻美が大福・水太の両親となり、水太の本当の姿を探す物語。それと並行してクラスメイトが誘拐され、犯人の行方を追うというミステリー要素も加わり、小学生当時の私は手に汗握り読んだ。
小学6年生でもしっかり母性を目覚めさせ、母親として接する麻美と、父親といってもまだ子どもらしさが抜け切らない清太の性差が対照的。水太がとても可愛らしいのでそれだけでも読む価値あり。ミステリー部分については、児童書なのでツッコミ所は多々あれど、まぁご愛嬌ということで。
夏の間に読めて良かった。戦争ものが続き疲れていた心が癒された。
心を揺さぶる物語
小学校3年生ごろに初めて出会い、それから折に触れて読み返してきました。
いま40歳を目前にして読み返し、ふたたび感動しています。
福永令三先生にも、三木由記子先生にも、お礼を言いたい気持ちです。
昨今、多様性の大切さが叫ばれていますが、この本にはそのことが自然なかたちで描かれています。
また、大人がいつの間にか忘れてしまった、心の伸びやかさ、愛情、誠実さ、そして勇気がちりばめられています。
この夏、子どもにも大人にも読んでほしい1冊です。
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小説・文芸
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