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ゴールデン王の足が、はれあがってしまった。いたいので、王さまは王室に伝わる四季足人形にやつあたり! すると、王さまの足はカエルの足に変わり、自分の足は、庭園にある小便小僧の足に。はやく、足をとりもどさなくては――。王さまは、侍女見習いのネコのプーニャと、小便小僧と旅に出た……。
●時計職人のわしは、とんでもないものを見てしまったのか? 王室の居間にある古い柱時計をひらいたとき、つばさの生えたふたりの天使と、「シースルダーベ監視室」の文字を見たのじゃ。このときから、王さまは足をわるくされてしまった……。
Posted by ブクログ 2024年02月23日
これまでの人生で3度ほど足を患ったことから、いつか足のことを書きたいと思っていた著者による。
王様の足がカエルになったり、カニになったり、カカシになったり、それぞれ挿絵があるが、可愛くもあり、気持ち悪くもある。
雪女かどうか見極める場面が1番面白かった。
王様メインの話なので、冒頭からシルバー王妃や...続きを読む
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