福永令三のレビュー一覧

  • クレヨン王国春の小川

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    クレヨン王国といえばこのベーコンっていうくらい、ベーコンの印象が強い一冊。

    春の日ざしは、いい詩や。

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    2011年04月16日
  • クレヨン王国月のたまご-PART1

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    2011.03.23
    中学受験に失敗し、希望を失っていたまゆみは、青年・三郎と出会い、クレヨン王国へと足を踏み入れる。
    子ブタのストンストン、ニワトリのアラエッサと共に4人で始まった「月のたまご救援隊」の冒険の物語。
    *
    この物語に出会ったのは小学生のとき。
    当時自分より年上だったまゆみは年下に、三郎とは、見た目に関していえば同い年になった。
    わたしは、サードという名前より三郎という名前のほうが好きだ。
    三代ごとに生まれる第三王子は、生まれる前からきっと「サード」と呼ばれていたのだろう。
    それは三郎にではなくその特殊な役割に付けられた名前である。
    三郎がまゆみに「三郎」と名乗ったのは、自分を一人の人間として見てほしいと思ったからなのではないか。
    憎しみを浄化して光にかえる黒髪の婆
    しかし絶えず人間は憎しみを生み出し、原子爆弾という形でさらに婆を追い詰めた。
    「まんぞくしないものが、まんぞくしているものを攻撃する、これが人間の歴史だよ。ーーだからまんぞくしてると、危険なのだ。」
    という三郎の言葉がある。
    この物語は25年も前に書かれたものであるが、なんら人間は変わっていない。
    話のいたるところにまゆみの詩は、まるで挿絵のようである。
    生きて帰れるかもわからない旅の読者の緊張をほぐすような、そんな役割も果たしていると思う。
    続刊がないほうがよかったという声も多いが、わたしはどこか心に穴があいてしまったままのまゆみを見ていることはできない。

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    2011年03月23日
  • クレヨン王国月のたまご-PART1

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    6年生のまゆみは、自分だけ入試に落ちどん底の気分で学校のグラウンドにいた。そこで偶然出会った見知らぬ青年・三郎の運転するトラックでしばらく走り続けると、いつのまにかクレヨン王国に入っていた。そこで、まゆみは、三郎、ブタのストンストン、ニワトリのアラエッサとともに、「月のたまご」を救出することに――。それは、危険がいっぱいで無事に戻ってこられるかどうかすら分からない任務だった。家出四人組はナルマニマニ博士の作った第三ピアスに乗って月のたまごを目指すが・・・。

    どうしても手元に欲しくてネットで探したものの中古以外見つからず、大手書店に直接かけあってようやく見つけたシリーズ第一作目。
    小学生のときどんな本よりも多く読み返してしまうほどに一番好きな本でした。いや、今も好きだ。ちょうどまゆみと同じように中学受験に落ちた私は、サードたちと一緒に本の中で冒険して現実逃避したとも言えるかも。そしてとてもハッピーエンドとは言えない結末に泣いた。これしかなかったとは思えても、まゆみやサードの気持ちを思えば涙が出た。初めてそれほどまでに「お話」にのめり込んだ本でもあります。月のたまごは救われて人間界は無事なわけですが、そのために払われた犠牲は大きい。おまけにそれは何の罪もないクレヨン王国が危険をおかしてくれたおかげ。私たち地球の人間はなんて身勝手で恐ろしい自然破壊者なんだろうと思いました。今から25年も前に書かれた小説なのに、妙に当てはまってしまう現代が悲しくもある。

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    2011年03月16日
  • クレヨン王国のパトロール隊長

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    13年前からの愛読書です。

    何度も何度も読みました。
    今でも時々読んでます。


    何度読んでもワクワクして、何度読んでも嬉しくなる。

    美穂と彰子ちゃんがだいすきなんです。

    『クレヨン王国』シリーズのなかでも、
    特に読みやすく、ドラマチックだと思ってます。



    読んでると、蕎麦饅頭が食べたくなります。

    すっとんきょうなあたしにはピッタリです。笑

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    2011年01月02日
  • クレヨン王国の十二か月

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    小学生のときこの本を読んで、シルバー王妃と自分を重ねて、思いあたるくせを治さなきゃと反省したりもしました。
    大人になって読み返すとまた違うおもしろさを発見します。クレヨン王国にはぜひ行ってみたいです。

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    2010年12月28日
  • クレヨン王国 12妖怪の結婚式

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    シリーズ制覇の途中で出会った本でした。
    どの本も好きだけど、一番インパクトがあったのがこれでした。

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    2010年11月09日
  • クレヨン王国の十二か月

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    子供の頃、大好きで何度も何度も繰り返し読んだ作品。
    久しぶりに読んだ。

    今読んでもわくわくと楽しくて、素敵。
    その輝きは全く失われない。

    子供にも、大人にも、
    クレヨン王国の門は、そこを訪れる者を歓迎するかのように、
    いつも開いている。

    7歳の人間の女の子ユカちゃんが、
    クレヨンの国のお妃様であるシルバー王妃のお供をして、
    12ヶ月を旅する話。

    その旅の目的がなかなかユニーク。
    シルバー王妃様が12個の悪い癖を持っていて、
    その癖を直さないと帰ってこないと、
    置手紙をして家出したゴールデン王様を探すのだ。

    大人なのに、12もの困った癖も持っている王妃様も王妃様だけど、
    そんな妻が嫌になって国を捨てる王様も王様だ。

    つい、大人の感覚でそんな事も思ってしまうけど、
    そんな困った王妃様、そしてそんな妻と暮らす日々から
    逃げ出してしまう王様も、実は私には結構魅力的な人に見える。

    むしろ王妃様にとって12個の悪い癖はチャームポイント?
    ちらかしぐせにおねぼう、うそつき、じまんや、ほしがりぐせ・・・。
    なんだか身に覚えがあるような癖ばかり。
    欠点が一つもない完璧な人間なんていないよ、
    それぐらいいいじゃない、王様なんだし器の大きなところを見せてよ、
    と王妃様のために言ってあげたいような気もするけれど、
    お化粧三時間にいじっぱり、けちんぼ・・・。
    ううむ、ずっと一緒にいる夫からしたらやっぱり辛いか。

    12ヶ月を旅する内に、
    旅する王妃とユカちゃんの身に「事件」が起きて、
    それをきっかけに一つずつ王妃の悪い癖が直っていくのだが、
    お説教くさくなくていい。

    最近本屋さんで気軽に買えなくなって寂しい。
    もっともっと沢山の子供や昔子供だった人達に、
    クレヨン王国の旅を楽しんでもらいたい。

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    2010年10月22日
  • クレヨン王国 茶色の学校 PART1

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    この本が出版される少し前、茶色クレヨンを思わせる風貌の方とすれ違いました。
    嬉しくて福永令三さんに手紙を出しました。
    そうすると、もうすぐ茶色クレヨンが登場する本が出るのです、とお返事をいただいたのです。
    その偶然が何とも幸せで、手にできるまでがとても楽しみでした。

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    2010年09月10日
  • クレヨン王国の十二か月

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    [ 内容 ]
    大みそかの夜、ユカが目をさますと、12本のクレヨンたちが会議をひらいていた。
    クレヨン王国の王さまが、王妃のわるいくせがなおらないうちはかえらない、といってゆくえをくらましたのだ。
    おどろいた王妃は、ユカといっしょに王さまをさがしもとめて、ふしぎな旅に出る。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2010年07月31日
  • クレヨン王国の白いなぎさ

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    心の原風景みたいなものって、かならずしも現実に見たものとは限らない。
    実際にこの目で目にするよりも先に本の中で出会った風景が、ずっとずっと自分の中でイデア的存在であり続けることもあると思う。

    この本を読んだ子どもの頃はまだ、まっ白ななぎさを見たことはなかったはず。
    海水浴で行くようなふつうの砂浜とは違う、太陽に照らされて限りなく色を失った砂に影がくっきりかたちづくられるような。
    影があまりにはっきりと映るので、まつげや爪のかたちまで見分けることができそうなくらい。
    ひとりでに影が動き出してもおかしくないくらい。

    お話の中での白いなぎさは本当に最後にしか出てこないけれど、これを読んで以来、テレビでも写真でも、まっしろな砂浜を見ると反射的にこの本のことを思い出してしまう。

    ストーリーも好きだけれど、この光景を自分の中に生みだした、自分にとって本当に意味深い本です。

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    2010年07月24日
  • クレヨン王国のパトロール隊長

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    せつなくて、悲しくて、何度も何度も泣いてしまう。
    それなのに、力にあふれているのはなんて不思議なんだろう…

    心に深い傷をもったノブオが、クレヨン王国でパトロール隊長として冒険する物語。透き通った空気が、物語の間々に流れています。

    私が初めてであったクレヨン王国の物語です。
    そして一番大事にしている物語でもあります。

    ノブオの心に共感して、ノブオの体験にわくわくしたり、ドキドキして、ノブオの活躍に泣けれてきます。
    子どもに読んでほしい。
    大人にこそ読んでほしい。

    世界で一番大切な本です。

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    2010年05月23日
  • クレヨン王国の十二か月

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    数十年前に書かれたクレヨン王国の第一冊目。
    この物語が生まれなかったら、クレヨン王国は生まれなかった。この後に続く数々の名作の、そのすべての始まりが、シルバー王妃の物語であり、ユカちゃんの冒険。

    文字で語られた世界がキラキラと光って、目の前に浮かんでくる、そんなんお話です。十二か月のそれぞれの月が、個性いっぱいで、力づよい生命力がみなぎっています。それに加えて魅力的なキャラクターが、本当にのびのびと世界を駆けまわっていて、一緒になって楽しくなってしまう……!

    世界で一番好きな物語。クレヨン王国。
    その始まりの物語です。

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    2010年05月23日
  • クレヨン王国のパトロール隊長

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    幼い頃は、親に素直になれないノブオに勝手に共感していました。
    切なくて胸が痛くなるお話。
    大人になってから読むとまた違います。

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    2010年04月28日
  • クレヨン王国の十二か月

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    子供の頃、このシリーズに出会ったおかげで、こんなに想像力(妄想力?)逞しい大人になりました…。
    大切な一冊です。

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    2010年04月27日
  • クレヨン王国月のたまご-PART2

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    0127
    まゆみと三郎、アラエッサとストンストン。みんな再会できて良かった。
    続きが気になる。

    0603再読中
    0604

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    2011年04月25日
  • クレヨン王国月のたまご-PART1

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    0125

    ずーっとずーっと読みたかった一冊。
    やっと読めました。
    読み始めからこの2人はずっと一緒にはいられへんねやろなって思ったり…。
    指輪をはめたときの一言が切なかったです。

    0603再読中
    0603

    やっと月のたまごシリーズ全部揃いました。
    なので1から読み直し。

    20120219再読中

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    2012年02月19日
  • クレヨン王国春の小川

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    椿の花
    ベーコンの焼けるにおい
    虹の小瓶

    キーワードを断片的に思い出しては うっとりしていたので
    大人になってから買いました

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    2010年01月26日
  • クレヨン王国まほうの夏

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    いとこに影響されて買ってもらった、はじめてのクレヨン王国

    結末がすごくさみしかった あたたかいのだけれど

    読んだ当時、主人公と同じ小学生だったので移動教室で夜中にこっそり抜け出す描写にどきどきしていました
    こんな楽しいことあればいいのにー と

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    2010年01月24日
  • クレヨン王国月のたまご-PART1

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    これも最初に読んだのが小学校中学年。そして買いたい本。

    青い鳥文庫でこんなに興奮したの、初めて。人を好きになる、素直な気持ち。

    私はこのpart1しか読んでいないけど、(本当は完結するはずだった)
    時間が出来たら児童文庫まで行って読みたい。

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    2009年11月26日
  • クレヨン王国月のたまご-PART1

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    出会ってから10年くらいは経っているかもなのに、いまだに読み返します。
    一巻ラストのまゆみの詩が、ぐっときます。

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    2009年11月24日