佐藤多佳子のレビュー一覧

  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

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    10年ぶりくらいに再読。主人公の神谷新二含めキャラクターの成長や、にじみ出てくる人間臭さなど描き方が秀逸。3巻ともすごい勢いで読んでしまうし、読み終わってしまうのが本当に惜しい。もっと皆の物語を、皆の成長していく姿を目に焼き付けていたいと思える傑作です。

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    2026年06月09日
  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

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    気持ちのいい小説だった。
    登場人物のこともどんどん好きになっていくので、読み終わるのが寂しかった。
    分厚い三冊分、しっかり描いてくれているので劇的な展開も地に足ついたものになっていて、興醒めしない。
    最高の気分にさせてくれてありがとうと言いたい。
    新二が、連が、春高陸上部のみんなが、今もどこかで自分のレーンを走っているような気がする。

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    2026年06月07日
  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

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    三部作の最後の巻。当然星5です。
    良かった!
    新二の成長。蓮の成長。皆んなの成長。
    それが見事に描かれていた。
    陸上に関する細かい情報もしっかりしていた気がする(自分はよく知らないけど)
    ただどうしても作品ができた時の情報なので、フライングの決まりは、現在とは違うようだ。
    今の職場に大学の陸上部のアルバイト君がいるのだが、今は最初のフライングで一発退場とのこと。
    へぇ知らなかった。さらに厳しくなったんだね。
    まぁ私が知らなかっただけかも?笑
    残念なのは、プロのサッカー選手になった新二の兄のことをもう少し追って欲しかったなぁと思ったりしました。

    ‥‥‥個人的トピック
    ヘルプデスクに転職して2ヶ月が経ちました。
    いやぁ、やっぱり車通勤は精神的にほんと楽!
    人身事故とかで、学生が授業時間に間に合わない状況を見たりすると、大変だよねーお疲れ様!ってマジ思う。
    業務に関しては、とにかく多岐に渡っていて覚えること思い出すこと、調べないとわからないこと、最近のトラブルトレンドなどキリがないほど広い。その場その場で乗り切るしかないけど、授業対応については少し落ち着いてきたのかなぁと感じる。それより事務室内の人間関係、大学職員との調整、社長からの相談ごと、業者へのプレッシャーの掛け方、パートやアルバイトへの教育。特に大学生アルバイトへの人間教育など。。
    ここにいると業務というか、人間として社会で生きているなぁとしみじみ感じる。
    自分の今まで生きてきた経験全てをこの職場で出し切る!そんな覚悟で楽しみたい(^^)

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    2026年05月30日
  • 一瞬の風になれ 第二部 ヨウイ

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    イチニツイテの続編。第二部。
    いやーいいね。青春。
    気持ちいいほど青春!
    爽やかな陸上部のお話だけど、兄弟親子、ガールフレンドとの関係など、人との触れ合いが細やかに描かれていて好感持てる。
    そして第二部は衝撃が走る!私もドキドキした。
    この先どうなる?

    ‥‥個人的トピック
    ピアノレッスンは、体験以外に本レッスンを受けました。1時間があっという間に終わってしまい。二曲目をほとんど見てもらえませんでした。
    ベートーヴェンの変奏曲がほとんどとなったけど、大事なことたくさん習った!
    今は曲が?というより、基本的な弾き方自体を学び直しているところ。椅子の高さや姿勢、脇を絞めて、手首の使い方など学んでいるうちに。無駄な力が入らなくなり、不思議と指が転ぶことが少なくなる。力入れずに手首を傾けた方向に自動的に指が落ちていく感覚?気づいたら弾けている。早いパッケージもなんのその!
    指が動かない!と悩んでいたのが嘘のように動くように。マジック?
    前回はバッハまで見てもらえなかったけど、家の消音システムに録音機能がついているので、とても助かっている。片手を録音し、実際に聴きながらリアルでは録音していない方を弾くので片手練習が充実している。バッハのシンフォニアは難しく、一声部ずつ弾き分けたり、聴き分けるのが難しいけどこの方法を続けていると、楽しく早く両手を合わせることができるようになる。
    シンフォニア8番とても素敵♡
    良い先生に習うことができて、良かった。
    ピアノを効率的に楽に弾く方法を教えてくれている。もっともっと難しい曲も弾けそうな気分になっている。

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    2026年05月20日
  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

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    ネタバレ

    高校陸上部の物語。クラブ活動の内容に非常に共感でき、表現もとても肌にしっくるくる巧さ。風の様子、しんどさ、緊張感、楽しさ、再体験できる。本流の陸上の退会も途中で終わっている感じがあり、続きを読みたい。Jリーグ下部チームに入り怪我をした兄や彼女とのその後も気になる。

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    2026年05月17日
  • 一瞬の風になれ 第二部 ヨウイ

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    ネタバレ

    高校陸上部の物語。クラブ活動の内容に非常に共感でき、表現もとても肌にしっくるくる巧さ。風の様子、しんどさ、緊張感、楽しさ、再体験できる。本流の陸上の退会も途中で終わっている感じがあり、続きを読みたい。Jリーグ下部チームに入り怪我をした兄や彼女とのその後も気になる。

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    2026年05月17日
  • 一瞬の風になれ 第一部 イチニツイテ

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    ネタバレ

    高校陸上部の物語。クラブ活動の内容に非常に共感でき、表現もとても肌にしっくるくる巧さ。風の様子、しんどさ、緊張感、楽しさ、再体験できる。本流の陸上の退会も途中で終わっている感じがあり、続きを読みたい。Jリーグ下部チームに入り怪我をした兄や彼女とのその後も気になる。

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    2026年05月17日
  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

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    一部を読み始めるとのめり込んでしまい、平日なのに1日1冊のハイペースで読破!
    120%青春してて眩しかったあ。
    可能性の話じゃなく、現実的に蓮のライバルになっていくのが胸熱だった。

    あと短距離走やリレーって想像してたより、ずっと緻密なことがわかった。あの一瞬のために、フォーム、メンタル、タイミング...様々な練習と実践を延々とつんで磨いていってるんだなあと改めて気づいた。オリンピックや世界陸上とか、見る目が少し変わってくるかも!

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    2026年05月09日
  • しゃべれども しゃべれども

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    数年ぶりに読み返して、やっぱりこの小説が好き。

    コロナ禍を経て、仕事も環境も変わったけど、今読んでも心を動かされる。

    人間ってややこしい生き物だけど、そこもまたおかしくて、どこか哀愁があって。

    登場人物達を応援しながら、時間を忘れて読み進められました。


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    2026年05月06日
  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

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    ネタバレ

    曇りない青春小説。
    レース時は1人で、己と向き合う陸上競技だがそこまでに至る過程は到底1人では成し遂げられないものだと思う。世間からいわゆる天才と思われる一ノ瀬も春高陸上部でなければあそこまで風になれないだろう。そして神谷も圧倒的なライバルや挫折を経験した兄などがいなければ同様に風になれなかったと思う。
    最後の南関東決勝では4人だけでバトンを繋ぐのではなく先代から脈々と受け継がれていることに気づいたことでプラスαの結果が出たと思う。
    きっと彼らなら全国大会でも優勝しただろう。

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    2026年05月01日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    凄く良かった。ラジオのハガキ職人とまではいかないけど、ラジオを楽しんでいる身として、とても心地の良い作品でした。

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    2026年04月27日
  • 一瞬の風になれ 第一部 イチニツイテ

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    息子へ)
    38歳にして小説の楽しさに目覚めてしまった。
    お父さんは、ビジネス書に代表される実用書を君が生まれた10年ほど前から、かなりの本を読んできて、自称、大の読書好きだ。にもかかわらず、小さいころから、小説に関してはあまり読んでこなかった。最近では、唯一、司馬遼太郎メインの歴史小説だけをたしなんできた。

    が、しかし、、、
    百田尚樹の「永遠のゼロ」「ボックス」を読んだあたりから、完全に小説の楽しさに目覚めてしまった。

    テレビや映画、ネットといったインドアな娯楽のなかで、本を読むのが一番楽しい。どこでも読める手軽さも、小説の売りだが、それ以上に、ただ単純に楽しい。

    本書も、まさに、「おもしろかったぁーーー」の一言。

    高校陸上部のお話。陸上初心者の主人公。才能に恵まれていながら努力をしないおさななじみ。他校の最強アスリート。

    がんばってがんばって、挫折もありつつ、どんどん速くなる。成長する。
    分かりやすい青春ものがたり。

    君には高校生の頃に読んで見て欲しい。38歳のお父さんでも感動したのだから、高校生の君が感動すること間違いナシだ。
    ひとは、突きつめると、それほど複雑でないことに気づく。楽しいことは楽しいし、おもしろいストーリーには、両手をあげて感動できる。本、小説は、それを与えてくれる。読書ができるだけで、人生、幸せになれる気になった。

    ちなみに、本書は数年前、「本屋大賞」受賞作品だ。しばらく「本屋大賞」を受賞したバックナンバーを読みあさろう、、、。
    楽しみも喜びも、本の数だけ無尽蔵だ。

    (お父さんの本の買い方)
    BOOK・OFF \105円×3冊
    (読め、もしくは、読むな)
    必ず読め!
    (君が・・・歳のころに)
    主人公と同じ高校生のころに

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    2026年04月26日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    ネタバレ

    最初は主人公の語り口調に癖があるなぁと感じていたけど、読み進めるごとに富山のイメージに馴染んで気にならなくなっていた。
    この物語を読み終えるのが寂しいと感じるくらい、登場人物達をずっと見守っていたかった。
    不器用だけれど、また、こんな夜があるといいと思えるような、そんな人達に出会えたという事はかけがえのないものだと思う。

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    2026年04月20日
  • シロガラス 5 青い目のふたご

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    ついに物語が動いた。物語が始まったと言ってもいいのかも。
    長く丁寧に語られてきたからこそ、この展開に息を飲む。
    今まではワクワクした感じだったのが、ギュッと緊張感高まり、最高潮へと達したところで次回に続く。どこへ連れていかれるのか。

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    2026年04月12日
  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

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    主人公たちが3年生の最後のシーズンになり、インターハイを懸けてのレースシーンが臨場感たっぷりで、読んでいて熱くなった。シリーズはこれで終わりなのかな。先が気になリました。恋の行方も!

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    2026年04月04日
  • シロガラス 4 お神楽の夜へ

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    これまで丁寧に描かれてきた子どもたちの様子があるからこその、出来上がってきた関係性の心地よさ。物語の山場のひとつであろう神楽のシーンに至る静謐な緊張感。
    ああ、なんて面白いのだろう。
    そしてまたもとんでもないラストの展開で次回に続く。

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    2026年03月27日
  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

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    ネタバレ

    4継で優勝したのも感動したが、個人的には100mが仙波に追いついたのがグッときた。また、インターハイではどうなるのか、200mで連に勝てるのか気になる。

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    2026年03月21日
  • 一瞬の風になれ 第二部 ヨウイ

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    ネタバレ

    強敵3人を倒せるようになるのかをとても気になる。特に最後の方で健ちゃんが怪我をしてからは続きが気になって、どんどん読めた。

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    2026年03月21日
  • 一瞬の風になれ 第一部 イチニツイテ

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    あらすじを読んで、サッカーの話かと思っていたが、陸上部の話だった。スポーツの話が好きで、野球、バスケ、バレーは読んでいたが、陸上は初だったので、ルールなどが理解できた。続きが気になる!

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    2026年03月21日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    元々気の合う間柄でなかった子どもたちが、秘密を共有することで関係性を変化させていく。そのことが能力への向き合い方と共鳴して面白い。
    丁寧な描写だから、ゆっくりとした変化や成長が描かれるのだろう。
    ラスト驚愕の真相が明らかになり次回へ。さあ大変だ。

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    2026年03月18日