佐藤多佳子のレビュー一覧

  • シロガラス 5 青い目のふたご

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    6人の子供たち(藤堂星司・藤堂千里・筒井美音・北川礼生・三上数斗・岡崎有沙)の物語。
    子供の世界にあるスーパーパワーで解決していくのかと思いきや、一人一人が持つ力は、どこかリアルで、悩み、葛藤しながら一つ一つ謎を解決していく。
    シロガラスシリーズの5作目
    1作目から、そして続きを読みたくなる。
    佐藤多佳子さんは「サマーターム」でデビュー。
    「九月の雨」「スローモーション」「しゃべれどもしゃべれども」など活躍は多岐に渡る。大人の視点から、子供の視線を生き生きと描く。
    日本神社と宇宙と超能力、ハラハラドキドキする要素、満載です。

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    2019年08月01日
  • シロガラス 5 青い目のふたご

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    本当に子供たちを書くのがうまいと思う.6人の絆が強まって突然現れた双子に対抗すべく力を合わせるところ,そしてその成長ぶりに驚かされる.それに比べて大人たちは少し出遅れた感じがしないでもない.だけど最後,じいちゃんやっぱりさすがだ.千里を信じたことが嬉しい.どうなる次巻.

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    2019年04月25日
  • シロガラス 5 青い目のふたご

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    やっと新刊を読めた!と、思ったら、ああぁ、やっぱりこんなとこで終わる……そうよね、終わるんなら、ここよね。
    で。
    次はいつ読めるんでしょう。
    待っています。

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    2018年11月08日
  • 黄色い目の魚

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    う〜ん、やっぱりワタシは この作家の作品は好きだなぁ♪ 瑞々しくて甘酸っぱくて切なくて懸命で不器用な二人の16歳の 気が付けば愛だった過程が描かれて行く。二人が近づくきっかけは絵だけど片や絵を描くことに片や絵を観ることに惹かれているだけのこと。そんな二人が それぞれの悩みや葛藤や挫折体験などを経てハートウォームなゴールへ 笑。

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    2018年11月03日
  • しゃべれども しゃべれども

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    再読
    職場もの青春もの恋愛ものなど
    それぞれの要素を適度に配分してしつこくない出来栄え
    うまい塩梅のさじ加減に感心

    2009/9/12
    マンガとしてはメリハリ不足ながら
    難しい題材を原作の話の運びを上手く活かして仕上がった佳作
    絵も良いけれどももうひとつ押しに欠ける
    隔靴掻痒

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    2018年10月26日
  • シロガラス 5 青い目のふたご

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    おもしろい。
    展開が読めない。
    これからどうなるんだろう?
    でも、いつまで続くんだろう?
    なかなか次がでないので・・・

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    2018年08月28日
  • 第二音楽室

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    十代(小学五年生も辛うじて十代だ)の女の子たちを主人公にした短編小説集。
    それぞれの短編の関連はない。
    ただ、どれも少女たちの心を繊細に描いていく中で、音楽が重要な役割を持つという共通性がある。

    鼓笛隊の「あまりもの」、ピアニカ組になった男女のグループ。
    全体としてはちょっとやさぐれた感じが漂う彼らの秘密基地、第二音楽室。
    主人公フーミンは、江崎という男子がモーツァルトの15番のソナタを、特に目的があるわけでもないのに少しずつ練習していく姿に、恋愛感情というのではなく、心惹かれる。

    「デュエット」は一番短く、ここの作品の中では最ものんびりした雰囲気。
    (申し訳ないけれど、あまり印象に残らな

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    2018年07月08日
  • 黄色い目の魚

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    青春小説は嫌いだ。正確には青春小説に出てくる「登場人物」が嫌いだ。
    彼らは自分勝手で思い上がっていて中途半端で性に飢えている。
    恥ずかしい過去の自分と重なってしまう。だから嫌い。

    タイトルに惹かれて手にとった本作。
    読みはじめて気づいた。青春じゃないか。
    読むのをやめようかどうしようか、そう迷っているうちに、迷っていることも忘れ読み終えてしまった。
    あろうことか余韻に浸りながら。
     
    確かに青春濃度はかなり高く、そういった意味では間違いなく青春小説なのだが、登場する人物は決して「登場人物」ではなく、木島悟と村田みのりという二人の人間なのだ。
    彼らは真っ暗な道をか細い懐中電灯(よく電池切れにな

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    2017年09月06日
  • 第二音楽室

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    音楽を題材にした小説が好きで、もっというと音楽室が風景に出てくる小説が好き。
    中高と吹奏楽部に所属をし、青春時代の大半を音楽室で過ごしただけあって自分にとって大事な場所だからなのか。
    第二音楽室は吹奏楽部員の物語ではなく、音楽に触れたことのない子や音楽に救われた子等、様々な子達が様々な楽器(声)に出会いその中で葛藤し、成長する短編小説だ。
    音楽に触れ合う中で青春を謳歌する彼女達に昔の自分を重ねたり、音楽で周りが変わるこの感じがとても良かった。
    個人的には最初の「第二音楽室」、「FOUR」が好きだった。
    リコーダーの種類があんなにあるのも驚き。

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    2017年07月25日
  • シロガラス 2 めざめ

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    ネタバレ

    1巻の最初はぜんぜん面白くありませんでしたが、途中からちょっと惹かれてきて、2巻目読み終えました。
    シリーズものでも、だいたい1巻ごとに話がまとまってるものが多い中、この作品は、どーんと最後までぶっとうしでいく心意気が見られました(笑)。そう思うと、登場人物それぞれの視点で描かれて、ぐるぐる立ち位置が変わりながら物語が進んでいくのも、まあ、いいかなと思いました。
    小学生の子供たちが主人公ですが、安易に話が進んでいかないところも、ちょっと現実に寄り添ってて面白かったです。すぐに受け入れられないってのも、そりゃそうだよなーと思いつつ、それだと物語が進まないだろうなと思います。なので、そこら辺の葛藤

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    2017年06月11日
  • 黄色い目の魚

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    高校生どうしの恋愛。絵を描くサッカー部のゴールキーパーの男の子と、家族と仲良くできない、あまりにまっすぐな女の子。
    よかった。

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    2026年02月25日
  • 聖夜

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    School and Music第二弾。第一弾が短編と中編が四つの「第二音楽室」第二弾は長編が一つの「聖夜」前作のさわやかな感じもよかったけど、重たくても主人公の気持ちが丁寧に描かれている「聖夜」の方が好きでした。正しくて神様みたいな父親が、らしくない普通の父親としての思いを、感情をさらけ出した会話が一番印象に残っています。音楽やキリスト教などわからないところもあったけど楽しめました。上橋菜穂子さんの解説もすごくよかったです。

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    2017年01月03日
  • シロガラス 4 お神楽の夜へ

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    「天と地の方程式」と一緒に読んでいたのだが、こちらはまだ続くようでうれしい。超能力を手にした子どもたちがチームになるという点では共通しているから、つい比較したくなるが、こちらのほうが力に対するあこがれと悩みがよりくっきり描かれているように感じる。

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    2016年10月25日
  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

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    ネタバレ

    「俺は不言実行のコーチだからな。ハッタリはかまさんよ」
     三輪先生は俺の頭をハタきながら、そんなことを言う。
    「実行するのは選手だ。コーチが不言でどうする? そんなコーチはいらんだろう」
    大塚先生がイライラしたような口調で言った。三輪先生は笑っている。
    「何が不言実行だ。いつも適当な目標をぺらぺら言って、ろくにクリアしたことないじゃねえか」
    「そりゃ、選手時代の、高校の時の話でしょう、先生」
    「指導者になって変わったか?」
    「そりゃ違いますよ! 自分のことはいいですけど、生徒は傷つけたくないですよ。適当なことなんか言いませんって」
    「高い目標を立ててやれ。引っ張り上げてやれ。尻を押してやれ。そ

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    2026年04月01日
  • 第二音楽室

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    自分には全く無縁だった甘酸っぱい青春が詰まった短編集。お気に入りは『FOUR』。いつか西澤君の思いが伝わりますように。

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    2016年09月04日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    気になる場面でおわった一巻。個性がある意味強いキャラクターたちが出てきて、神社の伝統の舞を継続するために関わりあうことになる。
    本当にありそうな設定の神社なので、思わず調べてしまいそうになりました。
    「高学年」のカテゴリにいれていますが、中学年ぐらいから読めると思います。

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    2016年03月03日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    ネタバレ

    こども達だけで庵を修理してしまうパワーや、秘密基地を持つワクワク感、猫のハットに障子を破られない為の煮干し作戦などがこども時代を思い出して楽しかった~。こども達の距離感が近づいていく様子が良かった。
    大人のユキちゃんの大人な感じも良かった。
    次への繋がりがこうくるかってのはみなさんと同じでちょっと戸惑ってますが、とりあえず楽しみな作品です。

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    2016年02月07日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    ネタバレ

    登場人物の紹介で殆ど終わった1巻だったけど、礼生の星司へのいじめっぷりがムカムカきて、千里の制裁にすかっとした。
    ただ礼生は、千里と闘いたいだけなんだろうけどね。
    絶妙な終わり方で次へと期待を持たせるなんて、読まざるをえないよね。

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    2016年02月04日
  • シロガラス 2 めざめ

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    ネタバレ

    いよいよ物語が進み始めた感じ。
    6人がそれぞれに特殊能力を身につけ、その力を怖れたり、期待したり。
    居なくなった星司のお母さん、なにかありますよね!
    最後はどのように決着するのかなぁ

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    2016年02月04日
  • シロガラス 4 お神楽の夜へ

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     きよく舞うシーンがじわじわと来る。
     こういう雰囲気は、1作1作丁寧に書かれるからなされるものなんだろうな。
     しかしながら最新刊まで読んでしまった! 次は1年待つのかぁ。
     楽しみだが長い。
     なんとなく、完結まで15冊超える気がするんだけど、どうなんだろう。

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    2016年01月30日