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Posted by ブクログ
稲光が閃いた瞬間、ビリビリする星明石に6人が手を触れると凄まじい音がして、全員気を失った…。
2巻では、その後、それぞれにある種の能力が身についていることが次第に分かる。
あ、またそういう系?みたいに思いがちだが、いやいや、そんな薄っぺらい話ではない。
6人は神楽を舞うという目的だけで繋がっていたので、決して仲が良いわけでない。
目立つ子も地味な子も、頼られる子も怖がられる子も…力関係は様々である。
その関係は、まさに教室の縮図。敏感な子も無頓着な子もいるので、険悪な雰囲気になりがちだが、強者と弱者の間に入って緩衝材の役割する子がちゃんといる。
そういったイザコザをいくつも経験して、6人は能力を鍵に、徐々にお互いの距離を縮めていく。
おそらく、今の学校で一番必要なのはこういう緩衝材的役割を、自然にこなせる生徒なのだろう。
大人の世界が二極化している影響は、子どもの世界にも現れる。
子どもの本から大人が学べることもたくさんある。
Posted by ブクログ
白烏神社の御神体、星のかけらだと言い伝えられている星明石で、子ども神楽を一緒に練習する事になった6人、藤堂千里・藤堂星司・筒井美音・北川礼生・岡崎有紗、三上数人は、星明石で一緒に手を触れた瞬間、空が青く輝き、岩を砕くほどの音がとどろき、全員が意識を失った。
そして目覚めると、それぞれに不思議な力がついていた。
超能力。
普通では考えられない力。千里はテレポーテーション、星司は動物の気持ちがわかる、美音は人の気持ちがわかる、礼生は命令すると、いう事をきかせられる、数人は暗記などの能力があがる、有紗はそれらを跳ね返す力がついたのだ。
子どもたちはそれぞれ、その力を信じられず、怖がった。けれど、その力を受け入れ、強くし、なぜこんな事になったのかを調べることにした。
1巻では、登場人物の関係などをおっていくばかりだったが、2巻でやっとストーリーが始動しはじめたかんじ。これからが楽しみ。
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