佐藤多佳子のレビュー一覧
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ネタバレ【内容】光を浴びて気を失い、目覚めた6人にそれぞれ力が宿っていた。
千里はテレポーテーション、星司は動物と意思疎通が出来る、美音はテレパシー、数斗は記憶力が際限なく高まる、礼生は暗示で相手を意のままに操る、有沙は相手の能力を撥ねつける。
星司が助けた白いカラスのフォーマルハウトが、神社の鳥の像に近づくと、雪気(セッキ)という霊が乗り移り子どもたちに語りかける。
【感想】少しずつ、6人それぞれの性格にあわせた超能力が現れてくるが、子どもたちのそれぞれの戸惑いや力に対する好奇心が丁寧にかかれている。礼生だけが、能力を肯定的に捉え、喜んでいるが。 -
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ネタバレ【内容】パワースポットで有名な白烏神社の子である藤堂千里(古武術の天才少女)、千里のいとこの星司(生き物全般が大好き)や幼なじみで仲良しの美音(感受性の強い心優しい)、礼生(千里と敵対、リーダータイプ)、数斗(かずと、だが「スート」。理数系の天才肌で一人好きだが、星司と仲良しになる)、有沙(料理屋「もくれん」の娘で、ファッションに興味が強い、おしゃれ)が、例大祭のこども神楽で一緒に踊ることになる。
ある日、雷雨の日に集まった6人が、神社内の石に触れた瞬間に雷が落ちたような青白い光がひかり、6人は気を失う。
【感想】登場人物の6人の人物紹介がメインの巻。
少し、丁寧に書かれすぎる感はあるけれど、佐藤さんの軽快な文筆で、くどい感じにはならないのがさすがだと思う。
さばさばした千里のキャラが、ワタシ的には一番好き。
最後にやっとファンタジーらしき展開として、青い光が出てくるので、とりあえず、次巻へ。
大人向けというより、小学高学年向けな感じがする。 -
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わーい、ヽ(^o^)ノ 多佳子さまの新刊だよ~!!!
なんと、小学校5年生主人公の「児童文学」!
そして、三ヶ月連続刊行!!
登場人物が、個性豊かな子どもが6人いて、
それぞれ立場や価値観の違う親やら家族やらいて、
ちょっと多いかな~? と心配したけど、
どんどん引き込まれて、あっという間に読んじゃった!
確かに、これだけの内容となると、
とても一冊じゃおわらないな~。
というか、本当に3冊で終わるのかしら?
その点、三冊連続刊行って、ちょっと安心。
だって、最後まで書き上がってての、
分冊ってことだもんね。(だよね?)
子どもたちのそれぞれのキャラがすごく魅力的。
続きがめちゃくちゃ楽しみだ~~!
一つ疑問なのは、なぜ「小学校5年生なのか?」ってこと。
内容が詰まっているので、
5年生は読むにはぎりぎりな感じ。
小学校設定だから、6年生は読むかもしれないけれど、
中学生は読んでくれるだろうか?と心配。
でもね、
内容はつまっていて、中高生以上って感じなんだよ。
わたしくらいの「児童文学大好きおばさん」なら、
かまわないだろうけど、
このあたりの、主人公の年齢設定と、
この物語を必要とする読者に届くか、というのが、
個人的にはとても気になる。
でも、ま、それはおいといて
ともかく、物語が読者をどこへ連れていってくれるのか、
すっごく楽しみ!
「シロガラス」、目が離せません!!
家族に「多佳子さまの新刊、小学生主人公なんだよ~」
と見せたら、
そっちじゃなくて「装画:鶴田謙二」に反応。
「児童文学にしては表紙がんばったな~」と思ったら、
漫画家なんだって。
「アベノ橋魔法商店街 」と「Spirit of Wonder」は
うちにあったよ。
読んでみよ~っと。