佐藤多佳子のレビュー一覧

  • シロガラス 2 めざめ

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     相変わらず丁寧な描写で物語は進む。もう少しご都合主義でもいいんじゃないかとおもうくらいゆっくりと丁寧に。
     漢字のひらき方が独特で、さらりと読み進む事ができない。ゆっくりと「ひらがなだと、こういう感じになるのか」と気づかされるような言葉になる。面白い。

     1巻で感じていた、登場人物の多さと視点の切り替えは2巻では気にならなくなる。正確には「誰がこれを思っているのか」が分かるようになってくる。おそらく、書き方は同じで、登場人物に対する理解が深まったんだろうなぁ。

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    2016年01月23日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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     小学5年生が主人公の物語。
     ずいぶんとちからを入れた長編の第1作だなぁ。ほぼほぼ主要登場人物の説明だけで物語は終わる。
     こんなの、よっぽど作家を信じていないと出せないぞ、とわくわくしてくる。

     しかしながら登場人物が多く視点の切り替えも多いので「コレは誰の視点だ」ってなることもよくあり、このあたりが続編で解消されるとうれしい。
     

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    2016年01月24日
  • 黄色い目の魚

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    特定の家族(父親、叔父)にコンプレックスを持つ高校生の男女の恋愛(?)を描く青春小説。2人の主人公、木島悟、村田みのりそれぞれの視点で各章が交互に描かれる。
    正直、2人の子供時代のエピソードの2章は、「ちょっととっつきにくいな」と感じたのだが、高校生になって絵を通して惹かれあう2人のやりとりが始まってからは惹き込まれるように読み進めた。
    ただ、堂々と店で飲酒したり、年上の女性と性交渉したりする描写が出てくることについては、そういう高校生活を自分が送っていなかったこともあり、ちょっと違和感を覚えた。

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    2015年11月28日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    3巻になると、さすがに登場人物に感情移入してくる。

    美音が能力を使いこなせてきて良かったと少し涙ぐんでしまった。
    少しずつ心を開いている有沙と数斗も。
    みんなが仲間なんだって意識を持ちつつあるのはなんだかとても良い感じ。

    面白くなってきて続きが気になるのですが、なんだかちょっとトンデモ展開になってきているような?

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    2015年10月30日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    話はさらに大転換、一気にスケールアップして、第4巻に続きます。
    出版まではまだ時間がかかるようで、じりじりしますね

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    2015年06月27日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    ネタバレ

    まぁた素敵な表紙絵。
    だめー、姪っ子に亡き兄の印象重ねるのもー。てかお兄ちゃん呼びかい。
    赤いソーダ水、いいなぁ。このままゆりルートにいき、はしないが素直で可愛かったです。
    え、次回で終わりなどだったらどうしよう。でも題名も仮だし、まだまだ続いてくれることを希望します。

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    2015年04月20日
  • シロガラス 2 めざめ

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    ネタバレ

    き、禁止ー、甥っ子に亡き(?)嫂の面影重ねるの禁止ー、ドキリとするのもー、と高まりましたが、基本児童文学なので、じっくりと進んでいく感覚が、自分の小学生時代と比較できて面白かったです。
    丁寧でジェントルなお化けもよい。
    表紙は下駄履き!ジャリん子チエか、と気に入りました。

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    2015年04月20日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    ネタバレ

    YAというより、しっかりと児童文学な雰囲気でした。
    ナイス表紙&裏表紙絵、いつか叔父さん希望です。
    割とリアルな学年1クラスいじめ、というかはぶりあるあるでした。
    有沙の交換日記に恐れをなし、数斗のまっすぐな瞳に。
    古武術を習う小学生女子、てことで天下無敵のお嬢さま、が思い浮かびましたが、色々とだいぶ違うな、と。

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    2015年05月09日
  • シロガラス 2 めざめ

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    ネタバレ

    【内容】光を浴びて気を失い、目覚めた6人にそれぞれ力が宿っていた。
    千里はテレポーテーション、星司は動物と意思疎通が出来る、美音はテレパシー、数斗は記憶力が際限なく高まる、礼生は暗示で相手を意のままに操る、有沙は相手の能力を撥ねつける。
    星司が助けた白いカラスのフォーマルハウトが、神社の鳥の像に近づくと、雪気(セッキ)という霊が乗り移り子どもたちに語りかける。
    【感想】少しずつ、6人それぞれの性格にあわせた超能力が現れてくるが、子どもたちのそれぞれの戸惑いや力に対する好奇心が丁寧にかかれている。礼生だけが、能力を肯定的に捉え、喜んでいるが。

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    2015年04月12日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    ネタバレ

    【内容】パワースポットで有名な白烏神社の子である藤堂千里(古武術の天才少女)、千里のいとこの星司(生き物全般が大好き)や幼なじみで仲良しの美音(感受性の強い心優しい)、礼生(千里と敵対、リーダータイプ)、数斗(かずと、だが「スート」。理数系の天才肌で一人好きだが、星司と仲良しになる)、有沙(料理屋「もくれん」の娘で、ファッションに興味が強い、おしゃれ)が、例大祭のこども神楽で一緒に踊ることになる。
    ある日、雷雨の日に集まった6人が、神社内の石に触れた瞬間に雷が落ちたような青白い光がひかり、6人は気を失う。
    【感想】登場人物の6人の人物紹介がメインの巻。
    少し、丁寧に書かれすぎる感はあるけれど、

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    2015年04月12日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    メインストーリーにはたぶん関わらないところですが、猫ににぼしで脅される、というエピソードになんとも笑わされます。言葉がわかるのに、伝わるがためににっちもさっちもいかなくなる感じが、動物相手の能力の難しいところだなあ、というのがよくわかる。
    3巻ラストで「ええ、そう来る!?」という展開になってきて、ますます続きが気になります。

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    2015年03月09日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    『三人寄れば物語のことを』を読んで、気になっていたので読んでみました。佐藤多佳子さんの新シリーズ。
    神社を舞台に、超能力を持ってしまった性格の違う小学生6人を丁寧に描いたシリーズ。
    1巻は登場人物紹介というかんじですが、面白そうな予感。

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    2015年03月09日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    これってどれくらい続く?ちょっと不安。あと2巻、せめて3巻で終わってほしい。
    話がねぇ、なかなか見えない。おもしろくないとはいわない。でも、広げすぎると着地点が見えなくなるか、無理をする。

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    2015年02月10日
  • シロガラス 2 めざめ

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    話がようやっと動き出して、がぜん面白くなってきた感。まだまだ序盤なんでしょうが、どのように進んでいくのか気になるところです。

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    2015年02月07日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    話がこっちへ行ったりあっちへ行ったり、登場人物目線で振られるが、それが少しづつすり合わさって1巻目のラストへ導かれている。最初ちょっとじれるかもしれないが少しづつ話にはまっていく。子供たちの人物描写は今の子たちをリアルに映しているように思われる。子供の気持ちも大人の気持ちもしっかり描かれており、今後どのように話が展開していくのか、どのように収束していくのかが気になり先が読みたくなる。

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    2015年02月01日
  • 黄色い目の魚

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    キャラクターが濃い。
    一瞬の〜から読むと、キャラクターの濃さ、強さにおののいた。
    読みながら、ドキドキした。この作家さんすごい。

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    2014年12月27日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    わーい、ヽ(^o^)ノ 多佳子さまの新刊だよ~!!!
    なんと、小学校5年生主人公の「児童文学」!
    そして、三ヶ月連続刊行!!

    登場人物が、個性豊かな子どもが6人いて、
    それぞれ立場や価値観の違う親やら家族やらいて、
    ちょっと多いかな~? と心配したけど、
    どんどん引き込まれて、あっという間に読んじゃった!

    確かに、これだけの内容となると、
    とても一冊じゃおわらないな~。
    というか、本当に3冊で終わるのかしら?
    その点、三冊連続刊行って、ちょっと安心。
    だって、最後まで書き上がってての、
    分冊ってことだもんね。(だよね?)

    子どもたちのそれぞれのキャラがすごく魅力的。
    続きがめちゃくちゃ楽

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    2014年12月14日
  • シロガラス 2 めざめ

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    三者三様(六者六様?)の
    能力と、能力の受け止め方が
    おもしろい。
    それにしても、ホント
    まさに小学五年生が
    描かれている。
    すごいです。

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    2014年12月23日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    小学生が主人公なのでのめりこめるのか心配になりつつ読み始めましたが一気に完読!
    自分が小学生の頃感じていたことを思い出しながら。一人一人の違う個性がいいねと大人になったから感じられるのかな。

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    2014年12月07日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    白烏神社の宮司の孫千里は、古武術の達人だった。祭りでは剣舞の舞手を務めるが、来年から一緒に舞う子がいない。そこで5年生の同級生たちが来年にむけて舞のメンバーになることになった。苦手な奴も嫌いな奴も、不思議な奴もいるメンバーそれぞれの思惑が交錯する。本当にこの6人で舞手を務められるのか?
    大人もあわせると登場人物がとても多いのに、それぞれの表と裏の顔が生き生きと描かれて、テンポよくストーリーが進んでいく。非常に気になるラストシーン。

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    2014年11月18日