佐藤多佳子のレビュー一覧

  • 第二音楽室

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    ネタバレ

    第二音楽室
    フーミン
    倉田史江。オーデションを受けたけどピアニカになった。

    久保田
    父親ゆずりというくせっ毛。

    ジャンボ山井
    ダイエット強行中。

    ルーちゃん
    神崎留衣。たぶんクラスで一番頭がいい女子。

    江崎
    無口。二学期に転校してきた。

    佳代
    のんびりや。いつもニコニコしている。あだ名はお母ちゃん。

    山下
    音楽の先生。

    麻理
    仲良し。鉄琴。

    友希
    仲良し。サックス。

    夏美
    アコーディオン。

    池谷
    クラスの男子のボス。

    ノリッチ
    クラスの女子のボス。

    長野
    男子。

    吉川
    男子。

    絵美
    ピアニストを目指している。

    広田


    デュエット
    広谷美緒
    三野田とデュエット相手

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    2024年12月10日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    主人公大学生だし、コンビニバイトだし、ラジオ好きだし、舞台がほんとに身近だし、共通点がこんなに多い小説はこれ以上ないくらいだった。共通点がこれだけ多いと、自分を照らし合わせて考えざるを得なかった。

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    2024年11月30日
  • いつの空にも星が出ていた

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    筆者のベイスターズ愛がすごく伝わる作品だった。自分は、ベイファンではないが、野球観戦は好きなので、球場が特別なのはよくわかる。懐かしい選手の名前が色々出て来て、選手の顔が頭に浮かんだ。同時に、その時代の自分の贔屓チームの選手の顔も浮かんで少し思いを馳せてしまった。

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    2024年09月03日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    深夜ラジオを聴く人なら入り込みやすい作品。周囲との関係やネットに振り回されながら生きていく若者の、悶々とした気持ちがしっかり描写されている青春小説。
    一昔前のネット知識を持っていないといまいちピンとこない描写が多く、人を選ぶかもしれない。

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    2024年08月14日
  • しゃべれども しゃべれども

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    子どもも大人も、男も女も、おしゃべりな人もそうでない人も"話す"って難しい。自分の気持ちを伝えるって大変だ。
    落語をよく知らないので一度、聞きに行ってみたくなった。

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    2024年06月06日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    ネタバレ

    めっちゃアルピーANN。聴いたことないし面白いって言うから聴いてみようかな。たぶん本棚にあったのもANN好きな友達の勧め。
    主人公の自分でどうにもならないやるせない感じや自意識過剰な感じ、ちょっと痛々しい感じは、ぶっきらぼうな口調が文章そのままに少し分かる気もする。

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    2024年05月06日
  • いつの空にも星が出ていた

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     横浜大洋ホエールズから現在の横浜DeNAベイスターズに至る球団の歴史を主軸にし、各時代のチームを応援していた、様々なファンの群像劇です。

     舞台となる時代も違えば、ファンの年齢・職業・性別、更には応援歴も違う人たちが、たまたま同じ時間を過ごし、喜怒哀楽を共有する様子が巧みに描かれています。
     加えて著者は、球場で生観戦する醍醐味を詳細に伝えます。解放的な広さ、照明のカクテル光線、芝の緑、バットが捉える打撃音、歓声の高揚感など、五感を通して味わった経験は、確実に記憶に刻まれるんですね。

     遠い昔、学生時代に神宮球場でヤクルト×巨人戦を観た記憶が、まざまざと蘇ってきました。何でもそうかもしれ

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    2024年04月13日
  • いつの空にも星が出ていた

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    ホエールズ~ベイスターズファンの人たちを描くお話。

    贔屓の球団があるというのはいいよねえ。
    私は福岡に住んでいたのでその時からのライオンズファンで、埼玉に行ってからもずっと応援していたのだが、もう何年も前から日常的に試合を目にする環境にもなく、いつしか知らない選手ばかりになって、もはや昔ほど応援したいチームでなくなった。
    かと言って、テレビでよく見る関西のチームのファンになるかと言えば、それも違うという感じで、なんだか応援するチームを持てないという宙ぶらりんな心持ちなのだな。
    そもそも球場に足を運ぶのも年に一回あるかないかで、野球に対する興味も薄くなっているのだが、とは言え、この本の登場人物

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    2024年02月14日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    アルピーリスナーの人間関係とか、関わりの話で、自分も深夜ラジオが好きなので興味深かった。
    主人公と世代も性別も異なるため、親近感はわきにくかったが、葛藤や人間関係の変化などを遠くから見守っているつもりで、こんな夜がたくさんあるんだろうな、と思うと悪くないなと思う

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    2024年02月03日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    ラジオのことはよくわからないですが、新たな人との出会いを通して過去のトラウマを乗り越えていく主人公に元気をもらいました。

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    2024年01月01日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    深夜のコンビニバイトをしている富山(とみやま)は、ある理由で大学に通えなくなり、実家を離れて一人暮らしをしている。
    バイト先の先輩鹿沢(かざわ)、店にお客としてやってくる一風変わった女子高生佐古田(さこだ)、高校の同級生だった永川(ながかわ)との交流が始まり、孤独だった富山が少しずつ変わり始める。

    実在する深夜ラジオ番組をふんだんに織り込みながら、夜の闇を明るく照らすコンビニを舞台に、主人公の独白のような形で物語が進んでゆく。
    夜を彷徨う若者たちに、ほのかに光が射していく感じがして、心が震える。
    これもまた青春の一ページなのだなぁと思う。

    朝井リョウさんの解説がとてもよかったです。

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    2023年12月23日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ラジオの話が多いです。アルピーのANN。深夜ラジオを聞かない身としては知らないこともありましたがしっかりと世界観に没入できました。しかし、結局のところ主人公の女性恐怖はなんだったんだろうとい消化不良感が残りエンドでした。女性を突き飛ばす位だったのにあの過程を経て治るものなのかな?

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    2023年12月14日
  • いつの空にも星が出ていた

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    本を読み始めた頃くらいから
    プロ野球観戦にもハマっていて
    なんだか素敵な本がある!と思い読み始めた

    野球と共に人生を歩んでる人たちのお話
    実名が出てくるので登場人物たちに
    より一層臨場感があってワクワク

    ホークスファンなので最後には
    ホークス選手達も出てきて嬉しかった

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    2023年12月07日
  • しゃべれども しゃべれども

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    若手噺家の三つ葉と、ひょんなことで彼から落語を教わることになった4人の話。
    落語のこと全然知らなくても楽しめた。
    三つ葉が喧嘩っ早くて熱い男だからか、ちょっとくどいなぁと思ったけど、長さがあるわりにサラッと読めた。
    人の数だけ悩みがあって、毎日色々なことがあるけど、登場人物も、読者も、背中を押してもらえる作品。
    読み終わって歩く自分がたまたま鏡に映ったけど、なかなかいい表情してた。
    背筋伸ばして前向いて歩いて、自分のことを自分が認めてあげれば、事はいい方向に向かっていくのかもしれない。

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    2023年09月25日
  • 聖夜

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    キリスト教系の高校なのかな、学校のオルガン部を舞台にした青春物語という感じ。この手の話は苦手なのだが、淡々とした主人公で、淡々とした語り口で、最後までスラーっと読めてよかった。

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    2023年09月01日
  • しゃべれども しゃべれども

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    ネタバレ

    今昔亭三つ葉
    外山達也。噺家。短期で有名。あだ名は『坊ちゃん』。

    綾丸良
    達也の従弟。K大テニスサークル所属。落語を習う。

    今昔亭三角
    後輩。

    今昔亭小三文
    滑稽噺を得意とする飄逸な噺家。師匠。

    柏屋ちまき
    二年ほど前に三つ葉と居酒屋で喧嘩し前歯を二本折られた。三つ葉の三つ年上。

    外山春子
    達也の祖母。お茶の先生をしている。

    永田郁子
    お茶の生徒。三つ葉の踊りの師匠の娘。名門女子大に通うお嬢さん。

    十河五月
    カルチャーセンターの話し方教室に来ている。落語を習う。

    村林の母
    良のテニススクールの生徒。四十前後の婦人。

    村林優
    転校してきたばかりで、クラスになじめないらしい。落語

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    2023年08月28日
  • 黄色い目の魚

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    木島は何かに真剣に取り組むことから逃げている。限界を知るのが恐いから。
    村田は他人と付き合うとすぐに嫌いになってしまう。その子のことをよく知ろうとしないから。
    そんな悩みを抱えた2人が、出会ってから変わっていく様はおもしろい。
    私も彼と付き合ってから変わっていったように。彼も私と出会って変わっていったのかな。そうだといいな。

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    2023年08月05日
  • 黄色い目の魚

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    感想
    狭い世界を自分で満たす。居心地が良く抜け出せない。抜け出す理由がない。しかし幸福はそこにはない。高校から大学、社会へと歩みを進める。

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    2023年03月30日
  • 聖夜

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    信仰も何もない私だけど、教会やパイプオルガンが醸す静謐で糸の張ったような空気は、どこかにいるかもしれない神様へ思いを巡らせる。

    母親の手紙の内容が気になった。

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    2022年08月03日
  • 明るい夜に出かけて(新潮文庫)

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    2017年山本周五郎賞

    接触恐怖症に悩む主人公・富山は、インターネット上のトラブルをきっかけに、大学を休学。一年間の一人暮らしを、始める。生活の糧は、コンビニバイト。

    深夜ラジオのヘビーリスナーであり、ちょっとしたハガキ職人だった。

    深夜ラジオの生放送シーンが、実名で頻繁に登場する。この作品の主要部分でもある。臨場感あり。ラジオ愛満載。(私は、深夜ラジオもニコニコもアメーバピグも、加えてお笑い番組に至るまで、未経験。雰囲気は、頂きました。)

    モラトリアムにしては、ちょっとキツ目の一年だけど、富山は、この期間に出会ったコンビニ仲間やハガキ職人仲間に恵まれて、徐々に未来を見出し始める。

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    2024年09月02日