【感想・ネタバレ】黄色い目の魚のレビュー

あらすじ

海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて――。16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。青春小説の傑作。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

はじめて読んだ時は感動と興奮でいてもたってもいられず、事あるごとに何度も何度も読み返し、毎回登場人物の誰かに共感し、毎回違う感動を得る。
自分の中のベスト3に必ず入る名作です。

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2021年08月15日

Posted by ブクログ

自分をうまく表現するのが下手で、まわりとケンカばかりしてしまうが、絵を見る才能はある女の子と、離婚した画家の父親の幻にとらわれつつも、自分なりの絵のスタイルを見つけようと模索している男の子のラブストーリー。

ストーリーオムニバス(そんな言葉があるのかはわからないが)形式。

この本を読んでイメージされる言葉は「透明感」。ラブストーリーと言ってしまうにはちょっと語弊がありそうなほど、どちらもピュアで、懐かしさと切なさが入り混じったようななんともいえない後味をのこす物語。

何かにつまずいたり、自分を見失っているような時に読むと元気になれるかもしれない。

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2014年12月29日

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ネタバレ

14歳からずっと、心の支えになっている本。
本気になれよ、とみのりちゃんは私にいつも話しかけてくれます。
心にまっすぐに生きている人は、ただただ美しくて、とてもまぶしい。
そんな人でいたいな。

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2012年10月16日

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この人の本は本当に読みやすい。
絵を書くことへの無意識のこだわりと、サッカー部で青春している木島のギャップがすてき。

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2012年08月20日

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高校生のときにこの本に出会えてよかった。あのころの自分にすごくマッチする。あの年頃特有の痛々しさ。みのりの不器用さが苦しみが痛いほどわかる。これからも度々読んでいきたいです。私にとって大切な本。

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2012年03月09日

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ネタバレ

サッカー少年で、離婚した父”テッセイ”に会ったことで絵に目覚めた木島
家に居場所が無く、イラストレーターの叔父”通ちゃん”ちに入り浸っている村田みのり

高校生って学校で友達に見せる顔と違う顔を持ち始める
それが魅力 
2人は絵を通して それに気が付いた
ゆっくり恋愛が始めっていく

みんな悪い人すぎず、良い人すぎず、普通に描かれていて好きだな

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「もっと描いたら?絵をたくさん」
「もっと」「本気で」
 …
『本気って、ヤじゃない?』
僕が聞くと、村田は理解できないという顔つきになった。
『こわくない?自分の限界とか見ちまうの?』

 …
「いいな木島クンは やれることがいっぱいある」
「私は何もしていない。限界が見えるようなこと、何もできない」
 …
「でも何が好きかだけは、わかってるんだ」

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2012年02月15日

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ネタバレ

本気ってこわくない?限界見えちゃいそうで。

見たこともない限界にたいして、おびえていた頃。
あの頃、あんなにもまっすぐで、伸びやかだった気持ち。
いつのまになくしちゃったのかな。
ふたりがであってくれてほんとうによかった。

14歳は大人が考えるよりずっと大人なんだと思う。
確かそうだった。

分と重なるところもあったせいか、木島にも村田にも終始心がゆさぶられてばかりだった。
大人になった今に、こんなにも十代の恋愛をテーマに書いた小説に心揺さぶれるなんておもっていなかった。
本当に、10代の頃にであっておきたかったな、ってつくづく思った。
でも今でも出会えてよかったと思う。

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2012年12月01日

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ネタバレ

このもどかしい感じ、すごく好き。

曖昧で半端で、でもまっすぐに進もうとする二人の主人公の姿が眩しい。
胸を突き上げてくる感情。付かず離れずの関係。ツボにハマる。

でも無理にそれを「恋」っていう枠でくくってしまった事が残念。
愛だとか恋だとか、そういうのじゃなくて、もっと深くて繊細で微妙に違うニュアンスの感情だと思うんだよな。

でもかなり私好みだったから、星5つ。木島が良い。

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2012年04月22日

Posted by ブクログ

大好きな本です。佐藤さんの作品はこれが初めてだったけど、すっかり惚れ込んだ。学生の痛みをよくこんなにも描けるものだ。ベタなラブコメでもどろどろの愛憎劇でもない、陳腐でもないただの青春。高校生っていいなあと思う。墓に入れてほしいくらい、人生で最も大切な本。一冊だけ選べといわれたら間違いなくこれを選ぶ。私のエバーグリーンです。

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2012年05月05日

Posted by ブクログ

痛くて切なくて頑なで…こんな物語に若い頃出会いたかった!
木島悟と村田みのりの心情が、小説というキャンバスの中に広がって見えた。

「りんごの顔」
小学五年生の木島悟はろくでなしの父親、テッセイの暮らすアパートで一晩を過ごすことになる…
悟の意地らしさに思わずうるっときた。夢の中でりんごが「顔を描け」と迫る。怖くて泣き出す悟の代わりにりんごの顔を描くテッセイ。この夜の父の後ろ姿を悟は決して忘れないだろう。

「黄色い目の魚」
みのりちゃん、魚は動物じゃないのよ…
家でも学校でも嫌われる村田みのりは、イラストレーターの叔父、木幡通のアトリエに入り浸る。
テンポが良くさくさく読める。
中学生になり、知り合ったみのりと美和子。
みのりを『サンカク』三角の目をした魚のサザナミヤッコに、美和子を『オサシミ』マヌケなアワビに例えて、女子二人の関係が描かれていく。
最後はホロリとさせられた。

「からっぽのバスタブ」
高校で同級生になった村田みのりと木島悟。絵の上手い悟と絵(を見ること)が好きなみのり。敏感で傷つきやすい"思春期"の表現がとても上手い。

後ろの扉は閉ざされて前の扉には手が届かない。暗い廊下のような場所で私はぼんやり佇んでいる。
前に歩いて行けるだろうか。
次の扉を開けるだろうか。

「サブ・キーパー」
木島悟は母と妹と、葉山のおじいちゃんの家で暮らし始めた。おじいちゃんがいいなぁ!
「彼のモチーフ」
「ファザー・コンプレックス」
「オセロ・ゲーム」
「七里ヶ浜」

サッカー部のこと、家族のこと、好きの気持ちとジェラシー、大人に少しずつ近づく悟とみのり。二人の心の機微が繊細に描かれていた。

「りんごの顔」と表題作「黄色い目の魚」が特に良かった。
後半は少し長めに感じられた。
悟が描いたみのりの水彩画を見てみたい!著者は「心の空洞」「居場所」「大切なもの」を上手く文に落とし込んでいると思う。

過ぎ去った遠い日々が寄せる波のように現れては消えていき、海の音がいつまでも心に残った。

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2025年05月28日

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高校生のときに読んで甘酸っぱい気持ちになった思い出があった作品。

10年ぶりくらいに読んでみて、全然違う印象でした。甘酸っぱい気持ちは変わらず、でも高校生の頃のほうがすらすら読めていたかも。

今は通ちゃんや似鳥ちゃんなど、大人側の気持ちにも共感したりどう思ってるのか考えちゃうようになりました。

絵の描写が多く、たくさん想像しながら楽しめます。

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2021年10月30日

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全部が繋がってた
最初のはちょっと:::って思ってたけど
最後まで読むと、納得
これも絵の話
よかった

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2020年11月15日

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う〜ん、やっぱりワタシは この作家の作品は好きだなぁ♪ 瑞々しくて甘酸っぱくて切なくて懸命で不器用な二人の16歳の 気が付けば愛だった過程が描かれて行く。二人が近づくきっかけは絵だけど片や絵を描くことに片や絵を観ることに惹かれているだけのこと。そんな二人が それぞれの悩みや葛藤や挫折体験などを経てハートウォームなゴールへ 笑。

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2018年11月03日

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青春小説は嫌いだ。正確には青春小説に出てくる「登場人物」が嫌いだ。
彼らは自分勝手で思い上がっていて中途半端で性に飢えている。
恥ずかしい過去の自分と重なってしまう。だから嫌い。

タイトルに惹かれて手にとった本作。
読みはじめて気づいた。青春じゃないか。
読むのをやめようかどうしようか、そう迷っているうちに、迷っていることも忘れ読み終えてしまった。
あろうことか余韻に浸りながら。
 
確かに青春濃度はかなり高く、そういった意味では間違いなく青春小説なのだが、登場する人物は決して「登場人物」ではなく、木島悟と村田みのりという二人の人間なのだ。
彼らは真っ暗な道をか細い懐中電灯(よく電池切れになる)の光を頼りに進むしかないあの不安と闘いつつ、時に逃げ時に真正面からぶつかっていく。
陳腐な表現ばかりになってしまうが、懸命に生きている。
何かある度すぐ死んだほうがマシというくせに、ちゃんと生きている。
ともすれば自分なんかよりもずっと。

なんだよ、青春小説はうんたらかんたら言って、汚い自分から逃げていたのはぼくのほうじゃないか。
このままではぼくは死んだ魚の目になってしまう。
願わくば黄色くありたい。

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2017年09月06日

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特定の家族(父親、叔父)にコンプレックスを持つ高校生の男女の恋愛(?)を描く青春小説。2人の主人公、木島悟、村田みのりそれぞれの視点で各章が交互に描かれる。
正直、2人の子供時代のエピソードの2章は、「ちょっととっつきにくいな」と感じたのだが、高校生になって絵を通して惹かれあう2人のやりとりが始まってからは惹き込まれるように読み進めた。
ただ、堂々と店で飲酒したり、年上の女性と性交渉したりする描写が出てくることについては、そういう高校生活を自分が送っていなかったこともあり、ちょっと違和感を覚えた。

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2015年11月28日

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キャラクターが濃い。
一瞬の〜から読むと、キャラクターの濃さ、強さにおののいた。
読みながら、ドキドキした。この作家さんすごい。

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2014年12月27日

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この作家さん、丁寧な感じがします。
この10代の頃の感覚を表現できるなぁ、と不思議。
エネルギーがあり余ってて、行き場が分らない感情が
違和感なく読める。

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2014年01月09日

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絵を描くことが好きな少年

絵を見ることが好きな少女

高校ラブストーリー

一生君の絵を描き続けるっ!
だってさ、熱いねぇ。青い春だよ。全く。心模様が大変良く描写されていた。良かった。

一人でも平気なタチなんだけど、学校というのはヘンなところだ。誰かが一人でいると犯罪者のような目で見られるし、そんな気持ちにさせられる。

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2013年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・バスタブ。
銀色のバスタブ。
ステンレスのバスタブ。
冷たいバスタブ。
からっぽのバスタブ。
私の宇宙船。
虚空を飛び、数多の世界へ旅立つ船。


・「自分の顔ってわかんないよ」
私は言った。


・「もう、入らない」
私は言った。
「入れない」
言い直すと、得体の知れない悲しさが、じわじわとわきあがってきた。


・「いいな、木島くんは」
村田はポソリと言った。
「やれることが、いっぱいある」
「やれてないってば」
「やってるじゃん」
村田はきつい調子で言った。
「私は何もしてない。限界が見えるようなこと、何もできない」
俺は黙っていた。
村田も口をつぐんだ。かなり長いこと黙っていてから、
「でも」
と言いだした。少し照れ臭そうに目を細くして、
「何が好きかだけは、わかってるんだ」
「何サ?」
「絵だよ」


・後半、監督から交替の指示はなかった。
円陣が解けてベンチから出ていく時、本間さんは一言だけ俺に言った。
「いったい何を恐がってんだ?」
いったい何を恐がってんだ?その言葉が何度も俺の頭の中を駆けめぐった。恐い?恐いさ。何もかもが。特にヘマでヘボなこの俺自身が恐くてたまらねえんだよ。


・「俺の、俺のー絵、見る?」
おじいちゃんは返事をしなかった。俺は顔が熱くなるのを感じた。なんか馬鹿みてえだ。
「今日、試合で・・・」
俺はぼそぼそと言った。
「俺、初めて、試合に出て」
「ぜんぜん駄目で・・・」
「でも、絵が描きたくなった」
「見ていいのか?」
とおじいちゃんは聞いた。どっしりとした感じの声だなと思った。嬉しくても悲しくても、簡単に声からはわからないだろう。
「うん」
と俺は答えた。


・「俺が描きたい村田さんって、もっとチガウんだよ」
「どう・・・チガウの?」
木島の細い目がいよいよ細くなった。
「もっと突き抜けた感じ?強い感じ?うまく言えねえけど」
わかんないよ。
「似てればいいっていうんじゃなくて、なんか、こう、印象みたいなのをはっきり形にしたいんだよ」
木島は説明した。
「俺が村田さんを見て感じるものを形にしたいんだ」


・「俺たちは、もう、いいかげん、あの男から解放されてもいいんじゃないか?歩美が悪いんだ。いつまでも、あいつのことばかりグチグチ言って」
俺は赤く染まりだした西の空に目をやった。胸の奥がかすかにうずく。
「好きなことをやるんだ」
おじいちゃんは言った。
「最後は自分だけだ。誰かのせいにしたらいけない」
その言葉は、重く、強く、厳しく、俺の心と身体を貫いて、背筋をピンとさせた。


・「木島さんがいいです」
俺は苦笑した。まあ、本間さんはおっかねえし・・・。
「だってね、本間さんは”できない”ってことが、わからないんですよ」
三宅は心底困ったように訴えた。俺は思いきり吹き出した。
「そう、そう!そうなんだよな!」
わかるぜ。
「天才の弱点だよな」


・「変わるって、いいことかな?」
私は焼きそばをわりばしでつつきながら聞いた。
「よく変われば、いいこと。自分がいいと思えば、いいこと」
スガちゃんは半分冗談みたいに答えた。
そんな自信なんてない。今の自分。これからの自分。だけど、止まっているのをイヤだと思ったんだから、変わるって、きっと、すごくいいことだよ。

・「どんどん好きになる。きっと、もっと好きになる。自分の気持ちみたいなの、どんなふうに言ったらいいのかわからなくて、絵ばっか描いてたけど、絵じゃないと伝わらないって思ってたけど」
照れた子供みたいにパッと笑った。
「言っちゃったし」

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2013年04月08日

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10代の頃のひりひりした感じが伝わってきた。
絵を描くときの情熱、描かれる時の気持ちの表現も鮮やか。
ちょっぴり胸キュンなのは、ほどよいスパイス。

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2025年05月28日

Posted by ブクログ

木島は何かに真剣に取り組むことから逃げている。限界を知るのが恐いから。
村田は他人と付き合うとすぐに嫌いになってしまう。その子のことをよく知ろうとしないから。
そんな悩みを抱えた2人が、出会ってから変わっていく様はおもしろい。
私も彼と付き合ってから変わっていったように。彼も私と出会って変わっていったのかな。そうだといいな。

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2023年08月05日

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感想
狭い世界を自分で満たす。居心地が良く抜け出せない。抜け出す理由がない。しかし幸福はそこにはない。高校から大学、社会へと歩みを進める。

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2023年03月30日

Posted by ブクログ

木島君は、真面目に高校生活を送って、キーパーと誰も経験できないポジションを逃げずにやってる。絵も描ける、村田さんという彼女もいる。 読み終わって木島うらやましーと思いました。 私は、テッセイに似た父さんです。

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2021年05月23日

Posted by ブクログ

感情の迸り、絵を通しての個性、自分自身もここまでじゃないけれど通じるところがある。大人になるって切ない。

喧嘩をしないでいるためには嘘つきにならないといけないのかな。ホントの気持ちも隠して少しお芝居をして。いろんなこと考えて失敗しないように地雷を踏まないように。いっぱい気をつかって生きているのかも大人になるってそういうこと?

もっと一緒にいたい。一緒に色んなものを見たい。一緒に色んなものにぶつかりたい。もっと知りたい。消そうと思っても消えないくらい大きな存在になりたい。お互いになりたい。消えない女になりたい。

ここで会えたのが奇跡みたいな気がした。絶対的な運命の様な気もした。多分、俺たちはこんな風にここで出会う必要があったんだ。もう一度あらためて。

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2021年02月23日

Posted by ブクログ

この読後感の良さは久しぶり。青春っぽい、恋愛小説っぽいこってり甘ったるさがなく、心にすこーし染み入るのが良かったです。
設定としては少女漫画にもできそうだけど、この雰囲気は小説ならではだと思います。

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2018年02月22日

Posted by ブクログ

実は作者の作品は二作目です。
最初に読んだ『一瞬の風になれ』が強烈で、
スポーツ小説の先駆者とばかり思っていました。

奇妙なタイトルにひかれて読んだのですが、
これはスポーツの青春ものではなく、
絵を通してふれあう男女の高校生の物語で
ちょっと意外でした。

10歳の少年木島悟が
離婚して10年近く会っていない父親と再会します。
父親テッセイの家で見つけた画材セット。
二人の会話がそこからはずみます。
悟のスケッチ癖は父親ゆずりだったのです。

イラストレーターの叔父を慕う村田みのり。
勝気でクールな感じの少女は
ただ叔父の書く絵が好きでよくアトリエに手伝いに行っていました。

なんだかどこで二人の接点があるのか、
わからないまま読んでいきましたが、
作品の中盤あたりから、やっと接点がみえてきました。
作品の出来にこだわらず、
頭に描いたイメージをそのまま書くのが好きな悟と
絵を描くよりも、
書かれた絵をじっくり見ていたいみのり。
いつしか、悟はみのりを書きたいと思うようになり、
徐々に二人の距離は縮まっていきました。


作者が『黄色い目の魚』を初めて書いたのが
大学二年生の頃だったそうです。
そのあと、切れ切れに浮かぶイメージを組み立てて、
10年後にこのようなひとつの作品に仕上げたとか。
全体的に漂う、未完成なあやふや感と
酸っぱいレモンのような爽やか感は
そこからきているのかもしれません。

スポーツ小説ばかりが、
青春小説ではないのだな、と正直思いました。

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2017年11月09日

Posted by ブクログ

前半は★5のすばらしさで、すごいって思ったんだけど・・・後半、設定が高校生なのにお酒を飲む話や木島があまりに素敵すぎるっていうか、あまりにきれいにすぎるんだよね。とても残念。

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2015年11月20日

Posted by ブクログ

お勧めいただいた本。
同作者の「一瞬の〜」では気にならなかった口語体?が今回非常に読み辛かった。

序盤はなかなか読み進めるのに時間がかかりましたが、読後は爽やかな作品でした。
綺麗事ばかりではない、思春期の葛藤。
思っていた内容とは少し違ったけど、孤独な少年少女の心の拠り所を描くのが上手いですね。

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2014年02月11日

Posted by ブクログ

高校生の時に読んでたような本・・かな。思春期特有のとがり感というか潔癖感というかがよく表れている。大人になっていくって妥協の積み重ね。大人になりたいなりたくないってまんま思ってたのを思い出した。

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2013年03月29日

Posted by ブクログ

痛いところをグリグリついてくる。
高校生の恋愛だけど、何かが欠落した大人たちが沢山かかわってくるのでストーリーも面白かった。

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2012年02月29日

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