佐藤多佳子のレビュー一覧

  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    白烏神社の星明石で不思議な力を身につけた6人の子どもたち。
    なぜ、このような力がついてしまったかの謎が少しづつ明らかになってゆく。

    神社で、全員が創始者の森崎古丹の遠い子孫であり、その古丹がなぜそんな力があったのか・・・

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    2017年08月18日
  • シロガラス 2 めざめ

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    白烏神社の御神体、星のかけらだと言い伝えられている星明石で、子ども神楽を一緒に練習する事になった6人、藤堂千里・藤堂星司・筒井美音・北川礼生・岡崎有紗、三上数人は、星明石で一緒に手を触れた瞬間、空が青く輝き、岩を砕くほどの音がとどろき、全員が意識を失った。
    そして目覚めると、それぞれに不思議な力がついていた。

    超能力。
    普通では考えられない力。千里はテレポーテーション、星司は動物の気持ちがわかる、美音は人の気持ちがわかる、礼生は命令すると、いう事をきかせられる、数人は暗記などの能力があがる、有紗はそれらを跳ね返す力がついたのだ。
    子どもたちはそれぞれ、その力を信じられず、怖がった。けれど、その力を受け入れ、強くし、なぜこんな事になったのかを調べることにした。

    1巻では、登場人物の関係などをおっていくばかりだったが、2巻でやっとストーリーが始動しはじめたかんじ。これからが楽しみ。

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    2017年08月18日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    白烏神社(シロガラスじんじゃ)に暮らす藤堂千里(とうどうせんり)は小学五年生ながら、古武術の天才少女だ。父は亡くなったが、祖父は古武術・星芒一心流(せいぼういっしんりゅう)の当主で白烏神社の神主。厳しい祖父と、母と暮らしている。
    隣にはおじと、同じ年のいとこ・藤堂星司(どうどうせいじ)が住んでいて、幼いころから兄弟のように仲良くしている。星司の母は神隠しのようにいなくなってしまい、父子家庭でいる。占い師としてマスコミにも出たりしている父・藤堂真典(てんちゃん)と祖父の仲は悪いが、独身のおじ藤堂真行(ゆきちゃん)もふくめ、藤堂家は白烏神社を守っている。
    神社の祭で子ども神楽がある。
    その神楽で、剣士に選ばれた千里と星司、そして同じ小5の筒井美音、北川礼生、岡崎有沙、三上数人。
    決して仲が良かったわけではない6人が、神楽を踊り、剣舞をすることになった。

    そして、6人は、白烏神社でとんでもない事件に巻き込まれてしまう。

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    2017年08月18日
  • シロガラス 4 お神楽の夜へ

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    ネタバレ

    だいぶ前に読み終わったのに、感想書くの忘れてた。
    おばけから宇宙人に変わったのは、それってどうよな感じでしたが、おもしろくないこともない。だんだんみんなの距離が縮まってくのがいいかな。負の感情を持ってるけど、みんななんだかんだで、めっちゃ善良だし。

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    2017年07月16日
  • シロガラス 4 お神楽の夜へ

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    4巻で完結と思ったら、まさかの続きが!
    1〜4まで一気に読んでしまったので、5巻が読みたくて堪らなーい!

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    2017年03月30日
  • 聖夜

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    きれいなお話だった。
    要約するなら「辛い過去を抱えた多感な17歳の少年(一哉)の夏休みから聖夜にかけての成長物語」だけど、その過程の彼の心の動きを丁寧に描いている。
    母を求めて求めてもがいている彼の辛さがたまらなくて、ぎゅっと抱きしめてあげたくなる。
    天野さんの音楽に対するまっすぐな気持ち、祈りのような音が彼を変えていく。だけど、安易な恋物語にもっていかなかったことが好印象。
    母親からの手紙が読みたかったなぁ~

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    2016年12月12日
  • 黄色い目の魚

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    実は作者の作品は二作目です。
    最初に読んだ『一瞬の風になれ』が強烈で、
    スポーツ小説の先駆者とばかり思っていました。

    奇妙なタイトルにひかれて読んだのですが、
    これはスポーツの青春ものではなく、
    絵を通してふれあう男女の高校生の物語で
    ちょっと意外でした。

    10歳の少年木島悟が
    離婚して10年近く会っていない父親と再会します。
    父親テッセイの家で見つけた画材セット。
    二人の会話がそこからはずみます。
    悟のスケッチ癖は父親ゆずりだったのです。

    イラストレーターの叔父を慕う村田みのり。
    勝気でクールな感じの少女は
    ただ叔父の書く絵が好きでよくアトリエに手伝いに行っていました。

    なんだかどこで二人の接点があるのか、
    わからないまま読んでいきましたが、
    作品の中盤あたりから、やっと接点がみえてきました。
    作品の出来にこだわらず、
    頭に描いたイメージをそのまま書くのが好きな悟と
    絵を描くよりも、
    書かれた絵をじっくり見ていたいみのり。
    いつしか、悟はみのりを書きたいと思うようになり、
    徐々に二人の距離は縮まっていきました。


    作者が『黄色い目の魚』を初めて書いたのが
    大学二年生の頃だったそうです。
    そのあと、切れ切れに浮かぶイメージを組み立てて、
    10年後にこのようなひとつの作品に仕上げたとか。
    全体的に漂う、未完成なあやふや感と
    酸っぱいレモンのような爽やか感は
    そこからきているのかもしれません。

    スポーツ小説ばかりが、
    青春小説ではないのだな、と正直思いました。

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    2017年11月09日
  • シロガラス 4 お神楽の夜へ

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    少しずつ子どもたちが超能力を使えるようになっていく過程が面白い.それとともに絆も強まり,お神楽も清く舞え,青い光が現れるとともに,正体不明の怪しきものが登場する.
    真行も知っていることを言って欲しいが,まだまだ引っ張るのかな.

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    2016年01月04日
  • シロガラス 4 お神楽の夜へ

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    ネタバレ

    ついにお神楽の本番を迎えた。超能力がレベルアップした子どもたち。神社の境内に怪しい2つの人かげが現れたところで、次巻へ。

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    2016年01月04日
  • 黄色い目の魚

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    前半は★5のすばらしさで、すごいって思ったんだけど・・・後半、設定が高校生なのにお酒を飲む話や木島があまりに素敵すぎるっていうか、あまりにきれいにすぎるんだよね。とても残念。

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    2015年11月20日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    登場人物紹介と周辺状況の説明、といった感じの一巻か。起承転結の起の部分だと思った。

    これから面白い話が始まるんだろうなぁというところで終わった印象です。

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    2015年10月28日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    (15-43) 子供たちの気持ちはバラバラだが、それぞれの動機から授かった能力を鍛えようとする。副題の「ただいま稽古中」というわけ。動機と練習のやり方が個性に沿ったものなのが面白い!やっと少しずつ謎が明らかになって物語に引き込まれていったのだが、この巻のラストの方で、え~そういう展開なの?とやや引いてしまった。
    私としてはそっち方向は望んでなかったんだけどなあ。今後出版されるであろう4巻がどうなっていくのかちょっと心配しながら待ってます。

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    2015年05月14日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    ネタバレ

    【内容】6人はそれぞれの能力を試しつつ、能力をのばしていく。千里だけと話せた雪気は、美音と星司ともそれぞれの力で会話ができるようになる。能力を伸ばすために、神社の裏の小屋を秘密基地にする。
    6人の子供達の行動を不思議に思っていた、千里のおじさんのユキちゃん(真行:神社の三男)に全てをうちあけることになる。
    そこへ、雪気が現れ、実は白烏神社の創始者である森崎古丹(もりさきこたん)が宇宙人だったことを話す。
    【感想】子どもたちがそれぞれの能力を試しながらも、高めていく過程は、子供らしいシンプルな動機でいて面白い。これまでは子供中心に書かれていたけれど、ここで大人が重要人物として出てくるが、だいぶ重要な役回り。きっと雪気の力を高めるためにユキちゃんの笙の笛の音が必要だったのだろうね。
    とりあえず、超能力者で通すかと思ったら、どうやらこの間の最後に、創始者の森崎古丹(もりさきこたん)が宇宙人だったというまさかの展開。
    なんか、どんどん広がってくけど、どうこの物語を収集つもりだろう?
    とりあえず、次号以降は、なるばく巻が貯まるか、終わってから読み始めたほうがいいかもしれない。
    ちょっと展開が遅い気もする。

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    2015年04月12日
  • シロガラス 2 めざめ

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    (15-34) 6人が気を失って獲得した能力以外は普通の小学生の世界が描かれていて、それがリアルなので違和感が無くこの話に入り込めた。
    彼等は結構複雑なことを思っているが、小学生の頃私はどうだっただろう?思い出してみると1年生から6年生までいる小学校では、私は高学年になると低学年よりずっと大人になったように感じていた。そんな雰囲気をこの物語の登場人物にも感じ、彼らにいっそう親近感が湧いた。しかし、礼生と有沙はなんだか心配だ。今後大丈夫か?

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    2015年04月05日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    (15-31) 何となくきっかけが無くて読んだことがなかった佐藤多佳子さんの本。先日「三人寄れば、物語のことを」で上橋さんと荻原さんとの話し合いが楽しかったので読んだ。もっとファンタジーだと思っていたのだが、最後の数ページまで普通の世界だった。小学生たちの付き合いはかなりややこしいけど、一応健全な範囲内に何とか入ってる子たちだったので、楽しめた。あまり陰惨ないじめとかあると、現実的でも読む気が失せるから。そしてここで1巻のラストですか!2巻を読まないではいられませんね。

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    2015年03月27日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    佐藤多佳子さんということで期待して読んだが、物語がなかなか進まず、これから?って感じの1巻でした。
    これからの展開に期待です!

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    2015年03月23日
  • シロガラス 2 めざめ

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    千里たちは、それぞれ超能力に目覚めていく。白いカラスに乗り移ったお化けが喋り出し、どんどんファンタジーの世界へ!6人それぞれのキャラがしっかり描かれていて面白い。ただ、展開はかなりゆっくり。

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    2015年03月08日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    「三人寄れば、物語のことを」でこの本が話題になっていて気になったので。登場人物は6人の小学五年生。古武術の天才千里、動物好きで千里のいとこ星司、千里の親友の美音、千里をライバル視している礼生、ファッションリーダー有沙、宇宙が好きな数斗。1巻は全て序章といった感じで、最後の最後でようやく物語が進み出す。

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    2015年03月08日
  • シロガラス 3 ただいま稽古中

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    6人それぞれの超能力を鍛え、また秘密基地を作り、小学生ながらしっかり考えて行動するのにビックリ。そして宇宙人!この話はどこへ行くのだろう。篳篥を吹く真行が素敵だ。

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    2015年03月05日
  • シロガラス 1 パワー・ストーン

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    白烏神社を舞台に何か起こるらしいが、今はまだ6人の子供達の人物紹介と白烏登場といったところ。相変わらず子供達の生き生きした様子が上手く表現されていて、これからどういう関係に発展するのかも楽しみ。

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    2015年02月27日