佐藤多佳子のレビュー一覧
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実は作者の作品は二作目です。
最初に読んだ『一瞬の風になれ』が強烈で、
スポーツ小説の先駆者とばかり思っていました。
奇妙なタイトルにひかれて読んだのですが、
これはスポーツの青春ものではなく、
絵を通してふれあう男女の高校生の物語で
ちょっと意外でした。
10歳の少年木島悟が
離婚して10年近く会っていない父親と再会します。
父親テッセイの家で見つけた画材セット。
二人の会話がそこからはずみます。
悟のスケッチ癖は父親ゆずりだったのです。
イラストレーターの叔父を慕う村田みのり。
勝気でクールな感じの少女は
ただ叔父の書く絵が好きでよくアトリエに手伝いに行っていました。
なんだかどこ -
Posted by ブクログ
ネタバレ【内容】6人はそれぞれの能力を試しつつ、能力をのばしていく。千里だけと話せた雪気は、美音と星司ともそれぞれの力で会話ができるようになる。能力を伸ばすために、神社の裏の小屋を秘密基地にする。
6人の子供達の行動を不思議に思っていた、千里のおじさんのユキちゃん(真行:神社の三男)に全てをうちあけることになる。
そこへ、雪気が現れ、実は白烏神社の創始者である森崎古丹(もりさきこたん)が宇宙人だったことを話す。
【感想】子どもたちがそれぞれの能力を試しながらも、高めていく過程は、子供らしいシンプルな動機でいて面白い。これまでは子供中心に書かれていたけれど、ここで大人が重要人物として出てくるが、だいぶ重