【感想・ネタバレ】シロガラス 3 ただいま稽古中のレビュー

あらすじ

カラスの石像からあらわれた雪気から聞いた、自分たち六人の意外なつながり。しだいにわかってくる、森崎古丹や、自分たちの力のこと。その力をコントロールするためには稽古をしなければならないと知った千里たちは、神社の裏山にうち捨てられていた庵を秘密基地にして、トレーニングをはじめる。そしてついに、だれも想像しなかった大きな謎があかされる。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

何か起こると分かっているのに少しずつ少しずつの感じ。早く知りたくて読み進める。3冊目でようやくそれぞれのキャラとこの小説の世界観に慣れた気がする。

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2025年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こども達だけで庵を修理してしまうパワーや、秘密基地を持つワクワク感、猫のハットに障子を破られない為の煮干し作戦などがこども時代を思い出して楽しかった~。こども達の距離感が近づいていく様子が良かった。
大人のユキちゃんの大人な感じも良かった。
次への繋がりがこうくるかってのはみなさんと同じでちょっと戸惑ってますが、とりあえず楽しみな作品です。

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2016年02月07日

Posted by ブクログ

3巻になると、さすがに登場人物に感情移入してくる。

美音が能力を使いこなせてきて良かったと少し涙ぐんでしまった。
少しずつ心を開いている有沙と数斗も。
みんなが仲間なんだって意識を持ちつつあるのはなんだかとても良い感じ。

面白くなってきて続きが気になるのですが、なんだかちょっとトンデモ展開になってきているような?

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2015年10月30日

Posted by ブクログ

話はさらに大転換、一気にスケールアップして、第4巻に続きます。
出版まではまだ時間がかかるようで、じりじりしますね

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2015年06月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まぁた素敵な表紙絵。
だめー、姪っ子に亡き兄の印象重ねるのもー。てかお兄ちゃん呼びかい。
赤いソーダ水、いいなぁ。このままゆりルートにいき、はしないが素直で可愛かったです。
え、次回で終わりなどだったらどうしよう。でも題名も仮だし、まだまだ続いてくれることを希望します。

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2015年04月20日

Posted by ブクログ

メインストーリーにはたぶん関わらないところですが、猫ににぼしで脅される、というエピソードになんとも笑わされます。言葉がわかるのに、伝わるがためににっちもさっちもいかなくなる感じが、動物相手の能力の難しいところだなあ、というのがよくわかる。
3巻ラストで「ええ、そう来る!?」という展開になってきて、ますます続きが気になります。

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2015年03月09日

Posted by ブクログ

これってどれくらい続く?ちょっと不安。あと2巻、せめて3巻で終わってほしい。
話がねぇ、なかなか見えない。おもしろくないとはいわない。でも、広げすぎると着地点が見えなくなるか、無理をする。

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2015年02月10日

Posted by ブクログ

自分たちの能力がわかり、少しづつ訓練していく6人。神社のはずれにある古い使われなくなった庵を修理し6人の秘密基地にする。
神社の失われたカラス像に宿る雪気とも会話が出来るようになり、先祖の古丹についてを知るようになっていく。

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2018年10月06日

Posted by ブクログ

白烏神社の星明石で不思議な力を身につけた6人の子どもたち。
なぜ、このような力がついてしまったかの謎が少しづつ明らかになってゆく。

神社で、全員が創始者の森崎古丹の遠い子孫であり、その古丹がなぜそんな力があったのか・・・

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2017年08月18日

Posted by ブクログ

(15-43) 子供たちの気持ちはバラバラだが、それぞれの動機から授かった能力を鍛えようとする。副題の「ただいま稽古中」というわけ。動機と練習のやり方が個性に沿ったものなのが面白い!やっと少しずつ謎が明らかになって物語に引き込まれていったのだが、この巻のラストの方で、え~そういう展開なの?とやや引いてしまった。
私としてはそっち方向は望んでなかったんだけどなあ。今後出版されるであろう4巻がどうなっていくのかちょっと心配しながら待ってます。

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2015年05月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【内容】6人はそれぞれの能力を試しつつ、能力をのばしていく。千里だけと話せた雪気は、美音と星司ともそれぞれの力で会話ができるようになる。能力を伸ばすために、神社の裏の小屋を秘密基地にする。
6人の子供達の行動を不思議に思っていた、千里のおじさんのユキちゃん(真行:神社の三男)に全てをうちあけることになる。
そこへ、雪気が現れ、実は白烏神社の創始者である森崎古丹(もりさきこたん)が宇宙人だったことを話す。
【感想】子どもたちがそれぞれの能力を試しながらも、高めていく過程は、子供らしいシンプルな動機でいて面白い。これまでは子供中心に書かれていたけれど、ここで大人が重要人物として出てくるが、だいぶ重要な役回り。きっと雪気の力を高めるためにユキちゃんの笙の笛の音が必要だったのだろうね。
とりあえず、超能力者で通すかと思ったら、どうやらこの間の最後に、創始者の森崎古丹(もりさきこたん)が宇宙人だったというまさかの展開。
なんか、どんどん広がってくけど、どうこの物語を収集つもりだろう?
とりあえず、次号以降は、なるばく巻が貯まるか、終わってから読み始めたほうがいいかもしれない。
ちょっと展開が遅い気もする。

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2015年04月12日

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6人それぞれの超能力を鍛え、また秘密基地を作り、小学生ながらしっかり考えて行動するのにビックリ。そして宇宙人!この話はどこへ行くのだろう。篳篥を吹く真行が素敵だ。

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2015年03月05日

Posted by ブクログ

次巻こそは!とここまで読み進めてきたけれど。んー。何がやりたいんだろう、佐藤さん。なかなかに期待はずれ。

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2015年02月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

古式ゆかしい神社が舞台なので
不思議な力もそちらの方に
いくと思ってた。
それが…

え?!
神社のはじまりが戦国時代?
えらい新しい神社だなぁ

え?!え〜っ!
SFだったのか〜

驚き。

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2015年01月06日

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