あらすじ
カラスの石像からあらわれた雪気から聞いた、自分たち六人の意外なつながり。しだいにわかってくる、森崎古丹や、自分たちの力のこと。その力をコントロールするためには稽古をしなければならないと知った千里たちは、神社の裏山にうち捨てられていた庵を秘密基地にして、トレーニングをはじめる。そしてついに、だれも想像しなかった大きな謎があかされる。
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Posted by ブクログ
こども達だけで庵を修理してしまうパワーや、秘密基地を持つワクワク感、猫のハットに障子を破られない為の煮干し作戦などがこども時代を思い出して楽しかった~。こども達の距離感が近づいていく様子が良かった。
大人のユキちゃんの大人な感じも良かった。
次への繋がりがこうくるかってのはみなさんと同じでちょっと戸惑ってますが、とりあえず楽しみな作品です。
Posted by ブクログ
まぁた素敵な表紙絵。
だめー、姪っ子に亡き兄の印象重ねるのもー。てかお兄ちゃん呼びかい。
赤いソーダ水、いいなぁ。このままゆりルートにいき、はしないが素直で可愛かったです。
え、次回で終わりなどだったらどうしよう。でも題名も仮だし、まだまだ続いてくれることを希望します。
Posted by ブクログ
【内容】6人はそれぞれの能力を試しつつ、能力をのばしていく。千里だけと話せた雪気は、美音と星司ともそれぞれの力で会話ができるようになる。能力を伸ばすために、神社の裏の小屋を秘密基地にする。
6人の子供達の行動を不思議に思っていた、千里のおじさんのユキちゃん(真行:神社の三男)に全てをうちあけることになる。
そこへ、雪気が現れ、実は白烏神社の創始者である森崎古丹(もりさきこたん)が宇宙人だったことを話す。
【感想】子どもたちがそれぞれの能力を試しながらも、高めていく過程は、子供らしいシンプルな動機でいて面白い。これまでは子供中心に書かれていたけれど、ここで大人が重要人物として出てくるが、だいぶ重要な役回り。きっと雪気の力を高めるためにユキちゃんの笙の笛の音が必要だったのだろうね。
とりあえず、超能力者で通すかと思ったら、どうやらこの間の最後に、創始者の森崎古丹(もりさきこたん)が宇宙人だったというまさかの展開。
なんか、どんどん広がってくけど、どうこの物語を収集つもりだろう?
とりあえず、次号以降は、なるばく巻が貯まるか、終わってから読み始めたほうがいいかもしれない。
ちょっと展開が遅い気もする。