諫山創のレビュー一覧

  • 進撃の巨人(3)

    購入済み

    かっこいい

    前から知ってた漫画でしたが、中々読まず無料だったので一気に三巻までよんてましまいました。
    今回はアルミンの力説がとてもらかっこよかった。巨人になってミッションを成功させることができるのか、父親はどこまで巨人について研究してきたのか、謎だらけです。

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    2019年12月15日
  • 進撃の巨人(1)

    購入済み

    タイトルは知ってたけど

    こんな世界あったら怖いー‼️巨人がリアルすぎる‼️人が食われるなんて、巨人に支配されてるなんて考えるだけでも恐ろしい。。
    こんな世界を巨人から奪還しようと試みるエレンたち。この先もっと強くたくましくなっていくのかみものです。

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    2019年12月14日
  • 進撃の巨人(30)

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    エレンとジークとの接触。

    始祖の巨人から辿れた、過去と未来の記憶。

    ユミルの悲劇…
    世界は残酷なものだと思い知らされる。

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    2019年12月13日
  • 進撃の巨人(30)

    ネタバレ 購入済み

    サイコウ

    いやーあにがねー^_^

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    2019年12月11日
  • 進撃の巨人(30)

    購入済み

    今までの謎の伏線の回収があり、こういうことだったのかと、この後の展開が早く読みたいです。戦闘シーンも迫力があり、面白かったです。

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    2019年12月11日
  • 進撃の巨人(27)

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    大人エレンの目の下の模様が何なのか、未だにわからないまま読み進めてるんですけど、どこかにありましたっけ…?
    壁内帰ってきて、外も乱戦中も内戦!
    幸せがあるのかこの世界、というかどうなれば幸せなのか。

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    2019年10月11日
  • 進撃の巨人(29)

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    ネタバレ

    4日ほどかけて01~29巻まで読破!

    実際最初の10巻弱くらいはリアルタイムで読んでたはずなんだが、改めて読み直すと最初から伏線がちゃんとあるんだねえ…リヴァイどーなるんや…

    年末発売予定の30巻楽しみ!

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    2019年10月03日
  • 進撃の巨人(29)

    ネタバレ 購入済み

    すごいですよね。なんて世界観。1巻から一気に読みましたが、わけわかんなくなって2度読んでやっと事情が飲み込めるっていう複雑さ。
    長編ってダラダラしがちなんですけど、全然飽きさせず一気に引っ張っていかれました。
    主人公がいきなり死んだかと思ったら化け物になって蘇ってくるし、登場する仲間は次々に死ぬし、また死に方が…成長期の子供には見せられないシーンの連続。
    敵はアホでブサイクな巨人。動きも体型も変だし。元人間の名残もっと残せって思ったりwそもそも攻撃が食うって動物的で怖い。
    でも、テーマは案外深淵で、戦争の不条理だったりするのかな。世界大戦中の日本に通じる宗教じみた洗脳と正義を彷彿させますね。人が人を殺めるのが絶対的な罪だとするなら、全員がせーので拳をおさめるしか方法はないのに、そうできない進撃の巨人。とてもじゃないけど主人公を肯定できない。
    結局エレンの正義は何なのか。エレンが全部食って死ぬのか?でもそうするとまたどこかから湧いて出るって話だよね。落とし所どーする?
    どっちにしろ今思うことはアッカーマンの戦闘シーンがかっこいいってことだけです。リヴァイを死なせないで。以上です。

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    2019年09月18日
  • 進撃の巨人(12)

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    ネタバレ

    人間に戻れた、クリスタは壁教の一族の重要人物
    座標、任務 という言葉。
    そして、度々出る『故郷』。
    先の短い殺人鬼。
    ライナーとベルトルトの会話から気になるキーワードが
    次々飛び出てくる。
    謎がとけてから読み返すと、辛いシーンだ。
    どれだけ帰りたいと二人は思っていただろうか。

    ユミルは巨人の状態で60年間外をさまよっていて、
    人を食べれば人間に戻れるらしいことはわかった。
    だが、それだけなら他の巨人は何故人間に戻れないのか。
    巨人たちは何故人間を食べ、消化もせず吐くのか。

    ユミルの必死の懇願。
    ユミルだとわかって攻撃を止めるコニー達なのに
    彼女の目的はクリスタを奪うこと。
    混乱する中で、相変わらずアルミンだけが
    ライナーに協力する気で自分たちはおびき寄せられていたことを
    察するのだ。
    俺の命に代えてもエレンを取り返すと飛び出すハンネス。


    ユミルとクリスタのそれぞれの逡巡は胸が苦しくなるが
    対するミカサも心の余裕と時間がない。そのとおりなのだ。
    「私に情けを求めるのは間違っている」。

    仲間たちの呼びかけに、「誰が人なんか殺したいと思うんだ」
    と返すベルトルト。
    すべてが嘘じゃない。本当に仲間だと思っていた。
    あまりにも辛い叫びなのだ。彼らも辛い思いをしていて
    だが誰かがやらなければならないからと任務に徹してきた。

    巨人を引き連れたままでいいから付いてこいというエルヴィン。
    振り払う時間の余裕が無いからではなく、策略だったというところが凄い。
    食われながらも「進め!!」と叫ぶ鬼気迫る形相。
    これを受けて、自分の命以外に何を捨てればよいのか考え
    アニは拷問されているという嘘をつく。
    取り乱したベルトルトをエルヴィンが切り捨てる。
    あまりにも凄まじい展開だ。

    この中で初めて巨人を倒すクリスタ。
    コニーは要所要所で良いことをいってくれるキャラだ。
    ユミルはどうしたらクリスタを助けられるのか
    どちらにつくべきか悩み始める。本当にぎりぎりなのだ
    ということがよく分かる葛藤だ。

    巨人を投げてよこすという発想もえげつない。
    倒れるミカサとエレンの元にやってくるのが
    エレンの母を食べた巨人で、会いたかったと立ち向かうハンネスが
    健闘も虚しく食べられてしまうという無慈悲さ。

    マフラーを巻いてくれてありがとうと言うミカサが
    とても可憐だ。
    何度でも巻いてやるといい、しかし勝算もなかっただろうに
    素手で立ち向かったエレン。

    この時のユミルの逡巡も、読み返してみれば
    なるほどという内容である。
    ユミルは、クリスタと共に戻る道はなかったのだろうか。
    この決意もまた壮絶で辛い。

    0
    2019年09月16日
  • 進撃の巨人(8)

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    ネタバレ

    気怠そうなアニ。
    このあたりから、女型がアニに似ているように思うのは
    やはり気の所為ではないのだなと確信する。

    憲兵がこんなにも腐った組織であるとは。
    新兵達に対して、お前達だけでやれ、ヘマはするな
    という仕事を放り投げ責任も取らないという
    酷さがはっきりわかる台詞である。

    マルロとアニの会話はも印象的だ。
    マルロは正しい人で、
    大きな流れに逆らうのは勇気がいることだから尊敬する。
    ただ単にバカなだけかもしれないけど、そういう人は珍しい。
    私達は正しくないクズだけど普通の人間。
    正しいのが特殊というのは少々もやもやするところだが、
    流される弱い奴でも人間って思われたいという気持ちや
    全員が正しい人であることを前提にしてる仕組みが問題では
    という発想は興味深いものがある。

    アニに、エレンを逃すことに協力してくれないかな
    と持ちかけるアルミン。
    「いい人って自分にとって都合のいい人」。確かにそうかもしれない。
    いいよ乗った、と言ってくれるアニだが
    これみよがしに指輪をしながらなところが緊張感を煽る。
    やはりアニもアルミンを信じている訳ではなく
    私が協力しなかったらどうするのかと問い、
    理由を聞いて「そう納得したよ」と言いつつも
    心の底から信用しているような雰囲気はない。
    地下都市の廃墟にたどり着いた時も
    「さっきからこの辺にはなぜかまったく人がいないから」
    「 傷つくよアルミンいつから私をそんな目で
    見るようになったの」
    という会話も、読んでいるだけでドキドキしてしまう。

    アルミンには実は随分前から別の確証があったとは思わなかった。
    アニはマルコの立体機動装置を持っていて、
    検査のときにそれを出したのだと言う。
    話し合おうとするエレンとアルミンに比べて
    ミカサは不毛と切り捨てるあたりやはり強い。
    「ひとまずあんたは賭けに勝った。
    でも私が賭けたのはここからだから」
    ここで咄嗟に階段を駆け下りるミカサの判断力は凄い。

    アルミンは女型に「仇を取れ」という言葉だけでなく
    死に急ぎ野郎というあだ名を聞かせることでも
    様子を見ていたという。
    そしてエレンも、格闘をしていて相手がアニであることは
    薄々わかっていたのだ。

    刃物を仕込んだ指輪で巨人化するアニに対し、
    エレンは手を噛むというやり方だし
    失敗すると痛いだけで通常戦闘にも支障を来すし
    かなり辛いところである。

    アニが女型ではということは読者もある程度予想できていたにしろ
    水晶体になってしまうこと、壁の中に生きた巨人がいることは
    流石に予想できない。

    ニックとハンジのやり取りも緊張感がある。
    教団が壁の強化や地下道の建設を拒んだ理由 。
    調査兵団はわずかな前進のために命を捧げ続けてきたのに
    教団はなにかを知っているという衝撃。
    悪人というよりそれぞれの正義が違うということなのだろうか。

    ハンジが
    初めて壁の外に出て以来の感覚 怖いなぁ
    というのが印象的だ。

    0
    2019年09月16日
  • 進撃の巨人(7)

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    選択する前に結果を知ることはできない。
    終わった後で文句を言うことは誰にでもできることで
    戦時でなく日常でもこうしたことはよく目にする。

    何かを変えることのできるできる人がいるとすれば
    その人はきっと大事な物を捨てる事ができる人だ。
    人間性をも捨てることができる人。
    何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう
    という言葉は非常に重苦しいが響く言葉でもある。

    決断をしたエルヴィン。
    しかしそれ以上に全てを擲つ覚悟があった女型巨人。
    手を硬質化させ、巨人を呼び寄せて自分を食わせるという壮絶さ。

    全てを失う覚悟をするというのは、とても難しい。
    言葉で言うのは簡単だが、失敗したら本当に全てが無くなる。
    それを覚悟してでも前に進まないと、変えられないこともある。

    俺にはわからないというリヴァイの言葉を思い出すエレンが
    オレがした選択でみんなが死んだと思うシーンは辛いものがある。
    誰も正解なんてわからない。
    エレンも、女型に「だけどやっぱりお前が悪い」と言うのも
    印象的だった。
    ミカサが「あなたがエレンをちゃんと守っていれば
    こんな事にはなら なかった」と上官であるリヴァイに言うところは
    なかなかおもしろいし痛快。
    ミカサとリヴァイの力でやっとなんとかエレンを奪還できる程度。

    泣いてるように見えるのは、どういった意味があったのか。
    命からがらの敗走としか言えない遠征に終わってしまう
    苦しい展開だった。

    0
    2019年09月16日
  • 進撃の巨人(29)

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    マーレ対エルディアの本格的な戦い。
    巨人たちが動きがとても躍動的でいいッ!

    エレンへの信頼度が少し上がった。

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    2019年08月18日
  • 進撃の巨人 果てに咲く薔薇(上)

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    ネタバレ

    跳ねっ返り少女と過去に闇を抱えていそうなおじさん、上司と部下、身分差、父と娘の葛藤、中央と前線、事件は会議室で起こってるんじゃない!現場で起こってんだ!を地でいく主人公、と萌えそうな設定がてんこ盛りです。嫌いじゃない。
    原作だと駐屯兵団ってなかなか日常の業務にスポットが当たらないけど、このスピンオフでは壁の中の彼らがどんな思いでどんな暮らしをしていたのかがしっかりと描写されているため、原作を楽しむ視点が増えると思います。冷酷なジャックスが段々と賢いロザリーに絆されていく過程は少女漫画かよ〜って思いましたが萌えるからよし?続きに期待。

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    2019年08月16日
  • 進撃の巨人(29)

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    ネタバレ

    事態が混迷の度合いを増す29巻。ジークの脊髄液や裏切りの連続により最早誰が何処に所属しているかなど関係がなくなっていく
    となると、関係してくるのはそれぞれが一体何を信じるのか、何を拠り所にしているのかという点

    そもそも最近のエピソードで話題の中心となっているジークやエレンからしてその傾向が強い存在。
    ジークはマーレに反逆する意志を持った両親から生まれたがそれを密告、マーレ側につくが最終的にマーレもエルディアも裏切るような思想に染まる
    エレンは壁内人類の調査兵団員であり巨人を駆逐すると息巻いていたはずが、父親の記憶を引き継ぎ敵が巨人だけでないと知り次第に壁内人類すら裏切るような行動に出る
    ジークやエレンを突き動かしているのは不動の思想。それに共感する者も反発する者も所属に関係なく居て、それゆえに事態を単純な敵味方で判断させてくれない
    見た目上は腕に巻き付けた布や何人であるかを根拠に相手の立場を決めつけることは出来ても、結局はその内面にどの様な思想を持っているかを確かめるまでは戦うべき相手なのかどうかすら判らない

    そんな混迷した状態だからピークもあっさり侵入できて、エレンに騙し討ちを敢行できる。ピークはエルディア人だからエレンの表面上の信頼を得られる。しかし、思想は全く異なるから揺るがぬ意志によってマーレ軍の奇襲作戦を切り開く存在ともなれる

    そこから始まるのは更に混迷した戦闘だね。マーレ軍の動きはレベリオ区の雪辱を果たそうとするものに見えるけれど、戦う相手は単純に調査兵団とはならず、元味方のジークすら敵になる
    一方で事態が単純でないからこそ、一度は敵対したはずのジャン達が再びエレンのために戦うことが出来るし、目的がエレンを守ることだからイェーガー派も邪魔できない
    所属や思想で敵対したはずの者達がもっと別の想いで団結することが出来る

    戦闘以外の小さな局面では印象的な出来事も。
    ファルコを助けたナイル、ブラウス一家を避難させるニコロ、ファルコとガビの無事を案じるブラウス夫妻、ガビの殺人を許せない娘。
    それぞれの想いは所属や人種に全く関係なく行われる。ガビが言うようにそれはまさしく人間性の証明であるように思えた


    それにしてもリヴァイは本当に死んでしまったのだろうか……。たとえ、生きていたとしてもあそこから回復するには巨人になるしか無いのだろうけど……


    ジークの思想は全て詳らかになり、エレンが何を考えているかもアルミンによってある程度推測された。
    ただ、エレン自身は何を考えて行動しているか、その本心をまだ明らかにしていないように思える。ジークに語ったのだって、ジークに取り入るためだろうし
    敢えて、アルミンとミカサを遠ざけたその思惑は何処に有るのだろうね?

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    2019年08月12日
  • 進撃の巨人(28)

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    エレンとジークの関係性とか、相変わらず完全には把握していないけど、リヴァイ・ハンジ・ミカサ・アルミンなど年を取ったお馴染みのメンバーが一通り出てきたおかげで、(これまでに数巻とは違って)とりあえず楽しめることができる。

    1
    2019年05月24日
  • 進撃の巨人(27)

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    重要な情報が多くて1巻読んだだけでは理解しきれていない自分がいます。(´Д⊂
    国や個人の善悪が複雑に絡み合っていますが、最後はどうなるのか。
    いいところで終わったので次も楽しみ!

    0
    2019年05月05日
  • 進撃の巨人(28)

    Posted by ブクログ

    進撃ってあれだよね。新しい巻が出た頃には前の巻の流れ忘れてて、読み始めは??ってなるけど、徐々に前の巻の話の記憶が蘇って、それと最新巻の話がくっついてすごく面白くなってくる。でも、そうなってきた頃には次巻の予告のページくらいになってて、あー残念!となるという…。
    とりあえず今巻は重い話が多かった。リブァイさんは果たして無事なのか?!っていう話の流れも次巻が出る頃にはやっぱり忘れてるんだろうなー。

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    2019年04月20日
  • 進撃の巨人(28)

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    ネタバレ

    アッカーマンの習性を知って一番ショックを受けたのは、実はエレンなんじゃないかな。
    今まであったミカサの献身、愛ゆえだと思っていたそれが全部ひっくり返ったわけだからさ。「お前がずっと嫌いだった」は、ただの八つ当たりだと思う。というか思いたい。

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    2019年04月14日
  • 進撃の巨人(28)

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    エレンが何を考えているのか、ここ数巻判らないままだったけど、この巻ではその傾向がより顕著に

    調査兵団が巨人相手に戦う判り易い構造は終わり、今はパラディ島が生き残るためにどのようにして巨大な存在である他の国々と戦うのか、という点が主題になっている。
    だからパラディ島の住民と反マーレ派の義勇兵、対してマーレとそれに従うエルディア人戦士隊は相容れない関係にある

    それは対立構造であるために揺らぎようが無いように思えるけど、この巻ではその構造が簡単に揺らいでしまう

    ガビはマーレ人であれば自分たちの味方だとニコロに話しかけるが、ニコロは同胞へ向ける感情ではなく恋愛感情によってガビを拒絶する
    一方でサシャの父親は対立関係も恨みを持つ理由も有ってもガビを許す。自分達は命を奪い、奪われる関係にあると。でも、それを受け入れられないカヤはガビを人殺しと糾弾する
    エルディア人と友情を育みかけていたガビはあっさりとカヤとの繋がりを失ってしまう
    この揺らぎの構造はガビ達だけに留まらず、ミカサ達にも降りかかる。

    エレンは仲間であるはずのミカサとアルミンを巨人の力で脅した上で二人を極度に傷つける言葉を発する。更にアルミンをボコボコにする
    これはもう敵対者のような行動だ
    そのアルミンですら理解出来ない言動は最早エレンを二人の、そして調査兵団の味方であるなど考えられないものにしてしまう

    また、ジークはリヴァイを含む精鋭によって拘束され、檻のような森に閉じ込められていたのだけど、実はジークの策略によってリヴァイこそ檻に閉じ込められていたのだと判るシーンには驚かされた
    だというのに、最強の兵士であるリヴァイはその絶望の檻すら破りジークを再び拘束するのだから恐ろしい

    その後に描かれるジークの回想によってようやくジークがどのようにしてエルディア人を、そして世界を救うつもりなのかが判明したけど……
    そうか、ああいった着地点を狙っているのなら、その過程でどれだけ同胞を殺しても関係ないのか。だからジークはより多くの人が死ぬように立ち回っていたのか……
    でも、肝心のエレンはどこまでジークの考えに賛同しているのかな?そこはやはりまだ見えてこないな

    そしてラストには衝撃の展開が……。あのどうやったら倒せるのか検討もつかないようなリヴァイにも遂に終わりの時が訪れるのだろうか……

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    2019年04月13日
  • 進撃の巨人(27)

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    これは飛んでもなく難しい展開になってきたな……
    この巻では戦闘描写は一切ない。代わりに描かれているのは正論のぶつけ合いと見ることも出来るし、生存競争と見ることも出来る
    つまりは言論による戦争が描かれている

    だからか巨人と戦っていた頃のような判り易さは一切ない。パラディ島が生き残るには巨人の力を上手く使った上で対立するマーレを打倒する必要がある。対するマーレも始祖の巨人の力を手に入れるためにパラディ島を侵略する必要がある。どちらが勝とうが大きな犠牲は出るし、両者の事情が詳しく描かれた今となってはどちらが勝利を手に入れても明るい気分になれそうにない展開
    また、巨人と戦っていた頃には直情径行の強い死にたがり屋として戦場を駆け回っていたエレンは今では何を考えているか判らない人物になってしまった点もこの物語を理解するのを難しくしている。
    まさかコニーやミカサがエレンへの疑いを強くする展開があるなんて昔は予想もしていなかったよ
    本当に色々なものが変わってしまった

    何を考えているか判らないといえば、それはイェイナとヒストリアにも言えること
    イェイナは元々マーレからやってきた人間だから仕方ないのだけど、ここに来てヒストリアまで意外な行動をとったのは驚き
    ヒストリアに妊娠しろと助言したのは一体誰なんだろう?そして何故ヒストリアはその助言を受け入れたのだろう?

    何もかもが難しく先の見えない展開が続く。そんな描写の後に掲載されている嘘次回予告だけが唯一の癒やし要素な気がしてきた……

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    2019年04月12日