諫山創のレビュー一覧

  • 進撃の巨人(11)

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    人類を絶望に叩き落とした超大型巨人と鋼の巨人を同時に相手取る戦いは超決戦感があって白熱するね
    また、この二体がただの敵ではなく寝食を共に訓練に励んだ同期だというのだから尚の事。

    戦いの中でエレンは今まで自分達を騙していたライナーを詰問するかのように幾つもの疑問や怒りをモノローグに綴るけれど、両者ともに巨人となっているからそれらは言葉として表に出て来ない
    二人共心に溢れ出てくる思いの丈は拳に乗せるしか無い。それも青春の群像劇のような殴り合いではなく、相手を殺すための殴り合い


    エレンは敗北し連れ去られるのだけど、この際のミカサの反応がとても乙女チック
    同期の中では最も戦闘力があり感情の機微も

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    2020年06月09日
  • 進撃の巨人(9)

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    何の予兆もなく始まったウォール・ローゼ突破に拠る巨人襲来
    今回は何がどうなっているのか全く判らないという状況が恐怖を誘うね
    また、立体機動装置なしで巨人がいるかも知れない地帯を動き回ることになる104期組の身が案じられる内容

    突如壁内に現れた数体の巨人。それだけでも充分に脅威だと言うのに同時に現れた獣の巨人があまりに不気味
    この時点では実力の程は見えてこないけれど、馬を投げつけ、人語を話し、立体機動装置を持ち帰った行動。奇行種や人間が操る巨人ともまた違った方向性の奇妙な巨人
    ミケだけが邂逅したこの巨人の存在感はあまりに圧倒的であり、物語において超重要な存在であると伝わってくる

    壁の真実を知

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    2020年06月07日
  • 進撃の巨人(8)

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    調査兵団の壊滅的打撃及び成果のない壁外調査。エレンも憲兵団に引き渡されることになった
    どう見ても調査兵団の敗北であり、ここから逆転の道なんてどう考えてもありえない。だというのに……

    完全敗北の一瞬前に逆転の一手を仕込むエルヴィンは普通じゃないし、それを思いついたアルミンも普通じゃない
    この巻でアルミンは何度も冴えた発想を見せているね。彼の本領が少しずつ見えてきた印象

    それでも簡単には取り押さえられないのが巨人側の実力
    アルミンが自身を疑い誘導していると知っていたアニには地下に入れば無実を主張できる余地があったかもしれない。けれど、アニは地下へ続く階段を降りること無く女型の巨人として力を振る

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    2020年06月06日
  • 進撃の巨人(7)

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    あまりに多くの命を賭した計略が功を奏し女型の巨人を捉える展開には胸が熱くなる
    これも全ては多くの調査兵団にすら作戦の概略を隠したことで兵団に紛れ込んでいた女型の巨人を騙し討ちすることが出来た。相手の想像を超えたからこそ、成功した計略

    けれど、相手の想像を超えている点が鍵となるなら、調査兵団の側にしたって女型の巨人がこちらの想像を超えてしまったなら為す術が無くなる
    1つ目の想定外は硬質化。そしてもう一つの想定外が……
    人類はこれまでずっと巨人に対して後手を踏んできた。それは巨人の出現が基本的に突然であるからだし、人類が巨人のことをあまりに知らなすぎたから
    特に人間が巨人になれるなんて想像するこ

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    2020年06月05日
  • 進撃の巨人(6)

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    女型の巨人による突然の襲撃。それによって数多くの兵士たちが為す術なく斃れていく描写にはこちらまで苦しくなってくる
    トロスト区襲撃の際は多数の巨人がやってきたことで兵士達は死んでいったのだけど、今回はそれとは違ってたった一体の巨人に拠って蹂躙される様は壮絶

    向かい来る兵士たちをあっさり殺してしまう女型の巨人は恐ろしい存在。けれど、他の巨人と違って人間が操る存在であるならば、その行動には目的が存在する。目的が見えれば対策が練れる
    女型の巨人に拠る脅威を前にしつつ、エルヴィンの思惑を察し行動を起こしたアルミンはやはり彼にしか出来ないことが有るのだと再確認できるね

    そしてアルミン以上の思惑を隠し持

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    2020年06月04日
  • 進撃の巨人(5)

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    巨人掃討作戦が終わり、訓練兵時代も描かれた
    だからこそ、物語はただ巨人と戦うだけのものだけでなく、別の方面も映され始めていく
    単純に考えれば人類に初の勝利を齎し、巨人に変身できるエレンは是非戦力として留めておくべき存在
    けれど、そこには中央の有力者、商会や宗教、憲兵団に調査兵団など様々な思惑が入り乱れ、単純な判断を許さない風潮が出来上がってしまうのだから恐ろしい。
    エレンが居れば戦力になる。けれど脅威にもなってしまう。なら、あの裁判でエレンが選べた道はやはり自分の力を信じること
    エレンがそういった姿勢を選んだから調査兵団もそれに見合った対応が取れる。……それにしたってリヴァイの殴る蹴るは容赦無

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    2020年06月03日
  • 進撃の巨人(4)

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    冒頭から動かないエレンの為に費やされる命の数々が辛くて辛くて……
    そんな中でようやく動き出したエレンに希望を見出して高揚感を抱いて、すぐに別の絶望に叩き落とすような描写が……!!
    人類にとって初の勝利となるエレンの存在。それを守る為には更に命を費やすしか無い。勝利を確信すると同時に「自分が死ぬしか無い」と判断するってどんな決断だよ……
    リコの「皆……死んだ甲斐があったな…」というセリフが重く響く


    そうして事態が落ち着いたのを機に始まるのは過去編
    そういや、本作って第1話からずっとクライマックスなまま進行していたものだから、訓練兵時代の話ってまだやっていないんだっけ
    面構えが違うと評され、仲

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    2020年06月03日
  • 進撃の巨人(3)

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    巨人に拠る再度の侵略、そしてエレンが巨人化の力を得たことで見えてくる人類側の問題点
    本作は小さな人間が大きな巨人に挑む戦いの物語であるのだけど、もう一つの側面として人類側の意志をどのようにして統率するかという点にも力を入れて描写しているように思う
    3巻の時点で単純に巨人と戦うだけの物語ではないのだよと申告するかのような内容には感嘆する

    2巻の時点で巨人を殺す巨人を見たミカサ達はこれは人類にとって絶望を覆すきっかけとなるのではないかと踏んだわけだけど、巨人に蹂躙されてきた兵士たちにはエレンが味方だなんて俄には信じがたい
    不信の根源に有る恐怖は言葉で拭い去れるものではないし、行動で味方だと表明す

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    2020年06月01日
  • 進撃の巨人(2)

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    第一巻のラストでエレンが喰われる展開になってしまったせいで、第二巻にして主人公がほぼ不在という珍しい状況
    その分、巨人と戦う兵士たちの絶望やミカサの過去回想が映えるようになっていたように思う

    3人家族で幸せに暮らしていたミカサ。だというのに人攫いの出現に拠って一瞬にしてその平和が崩れ去ってしまうのは何とも悲しい展開
    両親を殺され自分は手を縛られている。目の前にはあまりに大きい大人。
    それは抵抗を諦める他ない光景。けれど、そこに飛び込んできたエレンはミカサと同じ背丈くらいなのに、生きるために大きな存在に抗い戦った。
    終いには助けに来たはずのミカサにさえも「逃げろ!」ではなく「戦え!!」と叫んだ

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    2020年05月31日
  • 進撃の巨人 Before the fall(3)

    ネタバレ 購入済み

    アクションシーンが魅力。

    本編よりもアクション漫画の要素が強く、巨人もだいぶアクロバットな動きをしていてダイナミックです。調査兵団がまだ立体機動装置を導入していない時代の話。調査兵団のトレードマークとも言うべき立体機動装置はどの様に開発されたのか、今後が気になります。

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    2020年05月10日
  • 進撃の巨人 Before the fall(2)

    購入済み

    巨人の迫力がすごい

    本編よりもシンプルな内容なので、すらすら読めました。背景や巨人などの作画がしっかりしているので、世界観がよく伝わって来て、迫力もありました。

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    2020年05月10日
  • 進撃の巨人(7)

    購入済み

    何度も読み返したくなる

    キャラクターのセリフがその後の展開を暗示しているので、読んでいる時にすごくドキドキした。悪い予感が当たったときは鳥肌がたった。今回は巨人同士の迫力バトルもあり読み応えがあった。進撃はすぐに読み終わるけど、伏線が多いので読み返しても楽しめる。

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    2020年05月03日
  • 進撃!巨人中学校(2)

    購入済み

    だんだんハマってきました

    だんだんスクールラブコメチックになってきて、アニがすごい乙女になってる。1巻目より内容がブラッシュアップされて、読みやすくなった感じです。エレン、ミカサ、アニの三角関係?がいい感じです。

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    2020年05月03日
  • 進撃の巨人(31)

    ネタバレ 購入済み

    アニの父への思い。
    ガビとカヤの友情。
    かつての仲間を手にかけ涙するハンジ。
    コニーはやり場のない気持ちをどうすることも出来ずにファルコに下手くそな笑顔をみせる。そんなコニーを少し不審に思うが受け入れるファルコ。
    登場人物たちのそれぞれの思いがたくさん詰まってる。
    置いていかれたヒッチが寂しそうにパイを食べるところが切ない。
    初マーレ時のおのぼりさん的雰囲気がほのぼのしててサシャが可愛い。

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    2020年04月27日
  • 進撃の巨人(31)

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    アニの動向が気になる。
    物語の結論がどうなるのか。
    エレンが見ていた夢の世界はどこに繋がっているのか。
    楽しみ。

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    2020年04月23日
  • 進撃の巨人(6)

    購入済み

    ハラハラドキドキ

    女型巨人おそるべし。
    迫る女型巨人と戦い無残に散っていく兵士達、そんな中エレンをはじめほとんどの団員が、状況が分からないまま前進を余儀なくされている。何かに気づいたアルミンやリヴァイ兵長の意味深なセリフ、そして最後には…。どんどん引き込まれて、一気に読んでしまいました。

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    2020年04月22日
  • 進撃の巨人(31)

    匿名

    購入済み

    はっきり言ってもう何がなんだかわかりません。
    ただ最後が気になるので読んでいます。
    完結したら一気読みしたいです。

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    2020年04月18日
  • 進撃の巨人(31)

    ネタバレ 購入済み

    エレンを助けて!

    過去話では出ましたが、今回、主人公のエレンが出てきませんでした。でも皆がエレンを止めるため、敵味方関係なく集まった!ハッピーエンドを信じてます。エレンが幸せになれるよう、皆、頑張って!終わりが近づいているのは確かですが、先が読めなくて面白いです。

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    2020年04月18日
  • 進撃の巨人(31)

    ネタバレ 購入済み

    佳境

    ついに陣営が分かれた。
    ここからがクライマックスって感じだけど
    コニーの母親のところはすごく良かった。

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    2020年04月17日
  • 進撃の巨人(31)

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    襲い来る巨人たちが見覚え有る風貌ばかりというのはなんとも辛い展開……


    エレンがミカサ達を裏切ってからだいぶ経つ。だというのにエレンの行動理由が一切明かされず読者としては長い間やきもきさせられた
    そしてこの31巻になってようやくエレンの行動理由が明かされたのだけど……

    そうか、エレンとしてはあの日からずっと何も変わっていないんだ。第一巻で「巨人を駆逐してやる!」と吠えたあの頃から何も
    「進撃の巨人」という作品は第二部になってから世界観が大きく広がった。壁内人類があまりに小さく頼りない世界に住んでいると知らされた。
    それを踏まえれば小さな子供だったエレンが超大型巨人に逆襲を誓ったように、小さ

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    2020年04月16日