諫山創のレビュー一覧
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購入済み
何回も読んでやっと理解!
壁の外に出てからの話はなかなか複雑で、理解するのにとても時間がかかってしまいましたが、何回も読み直してやっと理解できました。とは言っても伏線がたくさんあってとても面白い作品です!
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購入済み
面白いです
原作が大好きなので、パロディも楽しめました。
キャラは原作に沿った感じで描かれていたし、うまく学校生活に当てはめて描かれていると思いました。
アニメにもなったし、原作はシビアなのでパロディもいいですね。 -
Posted by ブクログ
平成の漫画の象徴(代表作ではない)を、ひとつだけ選べと言われれば、発行数・影響力ともにこれを選ばざるを得ないだろう。今まで17、23巻の時にレビューし、「あと5巻以内に終わるだろう」と言ってしまった。ごめんなさい。令和になっても刊行は続いている。一回でまとめる自信がなくなった。次次回ぐらいに終わる可能性があるが、ここらあたりで一度書いておきたい。
こういう話で、私の関心は、キャラがどうのこうのという風には向かない。いつも物語の構造に関心が行く。物語は未来譚なのか、過去譚なのか。始原の巨人は何故出現したのか。よって、作者は「何故」これを描き始めたのか?だから、そういうことに関心がない方は以下は読まなくて良いと思う。
舞台は、小さなパラディ島「閉じられた世界」から大陸含む「開かれた世界」に移った。1900年代ぐらいの文明を保っている。日本みたいな国もある。日本人じゃなくてアズマビトと呼び名が違う。飛行機は開発されたばかりで、連合艦隊が最新鋭の軍隊である。完全パラレルワールドであり、どうやら現代世界の過去譚でも未来譚でもないようだ(私はその可能性も考えていた)。
どう考えてもエレンの目的は常軌を逸している。エレンの観た未来とは何だったのか?
32巻の冒頭で繰り広げられる、復讐の連鎖についての「対話」は、非常に象徴的で重要な場面だった。けれども繰り返し予定調和を否定する。それがそのまま現代の平和情勢を反映しているように思える。
生まれた時から「世界は残酷」だった。油断すると食われてしまう。マーレ人はエルディア人について「世界の火薬庫であり、かつての歴史的災厄をもたらした呪われた人類の巣窟であり、ほとんど人間ではない」と教育している。エリートの少女は、何巻もかけて、実はマーレ人もエルディア人も同じ人間であることに気がつく。それは平成時代から日本人が持っている世界認識の課題かもしれない。一方でエルディア人たちは、仲間内の絆をホントに大切にする。ところが、その仲間内でさえ、大きな裏切りが存在した。いったん仲違いした、それらの仲間たちが32巻でまた共闘を組むのは、思うに、作者の狙いだろう。
「鬼滅の刃」よりも遥かに複雑なストーリー。二重三重のカラクリ箱を作って結論という中身を見せようとしている。カラクリの鍵を押したり引いたり、行ったり来たりしないと次のステージに行けない。カラクリは読ませるための技術である。わたしは箱の中身が気になる。結論を何処に持ってゆくのか。それを見ないことには、わたしも軽々(けいけい)に評価を下せない。
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Posted by ブクログ
前巻ラストで104期訓練兵が再集結したことを無邪気に喜んでしまったのだけど……
互いの正体を知って以来、長きに渡って殺し合ってきた彼らが何の蟠りもなく協力するなんて不可能な話だったのか……
それでも暴走を続けるエレンを止める為には少しでも戦力が居るわけで。出自も思惑も年齢も経験も異なる彼らが車座になってどうにか妥協点を見出そうと、それでもいざこざが起こることは止められない様相は本当に彼らが背負う歴史の難しさ、そして歩んできた血に塗れた道の険しさを思い知らされる
ただ、どう取り繕った所で差し迫った状況で妥協点は必要となる。そこでまさかマルコの最期の言葉が生きていくるとは!
大量虐殺が現に起きている状況で「話し合う」なんてあまりに荒唐無稽な発想だし、ジャンはライナーを許せないしライナーは罪悪感で潰れかけている
それでも仮初の妥協点とすることが出来た。今にしてやはりマルコは賢かったのだなと思ってしまう
ただ、エレンを止めるということはイェーガー派と敵対するという事でも有って…
以前、中央憲兵と調査兵団が争った際は相手の中に顔見知りはおらず自分達は奇襲される側だったから何としても生きるために相手を殺さなければならなかったし、割り切ることもギリギリ可能だった
けれど、今回はイェーガー派の中には知り合いどころか同期も居て自分達が奇襲をする側。おまけに巨人の力まで使ってしまう。どう取り繕うとそれが一方的な殺しである点は変えようがない
始祖の巨人の『地ならし』を止めるという大義名分の為に手始めに同族殺し。悲惨過ぎる……
多くの犠牲を払っての出航、それでも壊滅的な犠牲を避けることは出来ず
守りたいと思った者達を守れず、それでも名も知らぬ人達を一人でも守るために進もうとするミカサ達。彼女らにエレンを止める手段は果たしてあるのだろうか…?
あまりに早すぎる『地ならし』の進行。もはや此処まで来ると今からエレンを止めてもパラディ島が平和に生き残る道なんて無いように思えるが…
気になるのはエレンがどこまでの未来を知っているのかという点。「すべては…この先にある」という台詞はこの『地ならし』の先に本当の自由と平和が待つという意味なのか、そしてヒストリアの提案には時間稼ぎ以外の別の意味があったのか?
疑問は尽きないけれど、あまりに状況が絶望的すぎてここからバッドエンド以外の終わりがあるようには思えないぞ…… -
購入済み
名言
進撃の巨人を読んだことない人も使っているのを見るくらい通じる名言が出てくる回。現実の厳しさとそれと戦うための理想や綺麗事を語らせるのはこの頃から変わらない。
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ネタバレ 購入済み
作者に溺愛されるライナー
ありとあらゆる苦悩をぶつけられるライナー。作者からの愛があまりにも重い。まるで主人公のように逆境続きのライナーは所詮主要キャラでしかなく、主人公はエレンであるという事実が本作をより一層面白くしている。相変わらず伏線回収の嵐で最高。
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エレン以前の物語
この物語の主人公は巨人の子と言われているだけで普通の人間だと思ってるんですが、何かエレンのように巨人との繋がりがあったりするのかどうかが気になります。
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再び
20巻あたりから全くついていけず、止まっていた進撃の巨人。アメトークで何となく興味を取り戻し再度読むことにしました。何度か読んで楽しみたいと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ今回の巻は今まで敵対してたキャラクターが「エレンを止める」という目的の元に集結し協力する巻。
敵同士が焚き火を囲ったり、協力したり…。
それぞれサイドで目的は同じだけど動機は違うから互いにぶつかり合いながら迷いながら進んでいくのが面白かった。
どうしても血を流したくないアルミンの策もむなしく戦闘が始まってしまい、仲間を殺すのに迷っていたジャン、アルミン、コニーが同期を倒していくシーンにはグッとくるものがある。
海に沈む同期に手を差し出すアルミンは、顎をやられてなければなんと言ったんだろう。
マガトさんと教官が教え子たちの未来を思って船を爆破するところがこの巻で特に刺さったかなぁ。
それにしてもエレンのラスボス感すごいな…
エレンが物語の中心なのは間違いないと思うけど、「主人公」が一人に決められなくなってる気がするのも面白い。 -
ネタバレ 購入済み
皆の前で巨人になっちゃったエレンが監視下におかれるだけてすんだことに比べて、明らかに「人の子」であるキュクロにはあまりに辛い処遇を受けてきたので、どうか明るい結末であってほしい。