諫山創のレビュー一覧

  • 進撃の巨人(29)

    ネタバレ 購入済み

    すごいですよね。なんて世界観。1巻から一気に読みましたが、わけわかんなくなって2度読んでやっと事情が飲み込めるっていう複雑さ。
    長編ってダラダラしがちなんですけど、全然飽きさせず一気に引っ張っていかれました。
    主人公がいきなり死んだかと思ったら化け物になって蘇ってくるし、登場する仲間は次々に死ぬし、また死に方が…成長期の子供には見せられないシーンの連続。
    敵はアホでブサイクな巨人。動きも体型も変だし。元人間の名残もっと残せって思ったりwそもそも攻撃が食うって動物的で怖い。
    でも、テーマは案外深淵で、戦争の不条理だったりするのかな。世界大戦中の日本に通じる宗教じみた洗脳と正義を彷彿させま

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    2019年09月18日
  • 進撃の巨人(12)

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    ネタバレ

    人間に戻れた、クリスタは壁教の一族の重要人物
    座標、任務 という言葉。
    そして、度々出る『故郷』。
    先の短い殺人鬼。
    ライナーとベルトルトの会話から気になるキーワードが
    次々飛び出てくる。
    謎がとけてから読み返すと、辛いシーンだ。
    どれだけ帰りたいと二人は思っていただろうか。

    ユミルは巨人の状態で60年間外をさまよっていて、
    人を食べれば人間に戻れるらしいことはわかった。
    だが、それだけなら他の巨人は何故人間に戻れないのか。
    巨人たちは何故人間を食べ、消化もせず吐くのか。

    ユミルの必死の懇願。
    ユミルだとわかって攻撃を止めるコニー達なのに
    彼女の目的はクリスタを奪うこと。
    混乱する中で、相

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    2019年09月16日
  • 進撃の巨人(8)

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    ネタバレ

    気怠そうなアニ。
    このあたりから、女型がアニに似ているように思うのは
    やはり気の所為ではないのだなと確信する。

    憲兵がこんなにも腐った組織であるとは。
    新兵達に対して、お前達だけでやれ、ヘマはするな
    という仕事を放り投げ責任も取らないという
    酷さがはっきりわかる台詞である。

    マルロとアニの会話はも印象的だ。
    マルロは正しい人で、
    大きな流れに逆らうのは勇気がいることだから尊敬する。
    ただ単にバカなだけかもしれないけど、そういう人は珍しい。
    私達は正しくないクズだけど普通の人間。
    正しいのが特殊というのは少々もやもやするところだが、
    流される弱い奴でも人間って思われたいという気持ちや
    全員が

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    2019年09月16日
  • 進撃の巨人(7)

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    選択する前に結果を知ることはできない。
    終わった後で文句を言うことは誰にでもできることで
    戦時でなく日常でもこうしたことはよく目にする。

    何かを変えることのできるできる人がいるとすれば
    その人はきっと大事な物を捨てる事ができる人だ。
    人間性をも捨てることができる人。
    何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう
    という言葉は非常に重苦しいが響く言葉でもある。

    決断をしたエルヴィン。
    しかしそれ以上に全てを擲つ覚悟があった女型巨人。
    手を硬質化させ、巨人を呼び寄せて自分を食わせるという壮絶さ。

    全てを失う覚悟をするというのは、とても難しい。
    言葉で言うのは簡単だが、失敗した

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    2019年09月16日
  • 進撃の巨人(29)

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    マーレ対エルディアの本格的な戦い。
    巨人たちが動きがとても躍動的でいいッ!

    エレンへの信頼度が少し上がった。

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    2019年08月18日
  • 進撃の巨人 果てに咲く薔薇(上)

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    ネタバレ

    跳ねっ返り少女と過去に闇を抱えていそうなおじさん、上司と部下、身分差、父と娘の葛藤、中央と前線、事件は会議室で起こってるんじゃない!現場で起こってんだ!を地でいく主人公、と萌えそうな設定がてんこ盛りです。嫌いじゃない。
    原作だと駐屯兵団ってなかなか日常の業務にスポットが当たらないけど、このスピンオフでは壁の中の彼らがどんな思いでどんな暮らしをしていたのかがしっかりと描写されているため、原作を楽しむ視点が増えると思います。冷酷なジャックスが段々と賢いロザリーに絆されていく過程は少女漫画かよ〜って思いましたが萌えるからよし?続きに期待。

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    2019年08月16日
  • 進撃の巨人(29)

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    ネタバレ

    事態が混迷の度合いを増す29巻。ジークの脊髄液や裏切りの連続により最早誰が何処に所属しているかなど関係がなくなっていく
    となると、関係してくるのはそれぞれが一体何を信じるのか、何を拠り所にしているのかという点

    そもそも最近のエピソードで話題の中心となっているジークやエレンからしてその傾向が強い存在。
    ジークはマーレに反逆する意志を持った両親から生まれたがそれを密告、マーレ側につくが最終的にマーレもエルディアも裏切るような思想に染まる
    エレンは壁内人類の調査兵団員であり巨人を駆逐すると息巻いていたはずが、父親の記憶を引き継ぎ敵が巨人だけでないと知り次第に壁内人類すら裏切るような行動に出る
    ジー

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    2019年08月12日
  • 進撃の巨人(28)

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    エレンとジークの関係性とか、相変わらず完全には把握していないけど、リヴァイ・ハンジ・ミカサ・アルミンなど年を取ったお馴染みのメンバーが一通り出てきたおかげで、(これまでに数巻とは違って)とりあえず楽しめることができる。

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    2019年05月24日
  • 進撃の巨人(27)

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    重要な情報が多くて1巻読んだだけでは理解しきれていない自分がいます。(´Д⊂
    国や個人の善悪が複雑に絡み合っていますが、最後はどうなるのか。
    いいところで終わったので次も楽しみ!

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    2019年05月05日
  • 進撃の巨人(28)

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    進撃ってあれだよね。新しい巻が出た頃には前の巻の流れ忘れてて、読み始めは??ってなるけど、徐々に前の巻の話の記憶が蘇って、それと最新巻の話がくっついてすごく面白くなってくる。でも、そうなってきた頃には次巻の予告のページくらいになってて、あー残念!となるという…。
    とりあえず今巻は重い話が多かった。リブァイさんは果たして無事なのか?!っていう話の流れも次巻が出る頃にはやっぱり忘れてるんだろうなー。

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    2019年04月20日
  • 進撃の巨人(28)

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    ネタバレ

    アッカーマンの習性を知って一番ショックを受けたのは、実はエレンなんじゃないかな。
    今まであったミカサの献身、愛ゆえだと思っていたそれが全部ひっくり返ったわけだからさ。「お前がずっと嫌いだった」は、ただの八つ当たりだと思う。というか思いたい。

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    2019年04月14日
  • 進撃の巨人(28)

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    エレンが何を考えているのか、ここ数巻判らないままだったけど、この巻ではその傾向がより顕著に

    調査兵団が巨人相手に戦う判り易い構造は終わり、今はパラディ島が生き残るためにどのようにして巨大な存在である他の国々と戦うのか、という点が主題になっている。
    だからパラディ島の住民と反マーレ派の義勇兵、対してマーレとそれに従うエルディア人戦士隊は相容れない関係にある

    それは対立構造であるために揺らぎようが無いように思えるけど、この巻ではその構造が簡単に揺らいでしまう

    ガビはマーレ人であれば自分たちの味方だとニコロに話しかけるが、ニコロは同胞へ向ける感情ではなく恋愛感情によってガビを拒絶する
    一方でサ

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    2019年04月13日
  • 進撃の巨人(27)

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    これは飛んでもなく難しい展開になってきたな……
    この巻では戦闘描写は一切ない。代わりに描かれているのは正論のぶつけ合いと見ることも出来るし、生存競争と見ることも出来る
    つまりは言論による戦争が描かれている

    だからか巨人と戦っていた頃のような判り易さは一切ない。パラディ島が生き残るには巨人の力を上手く使った上で対立するマーレを打倒する必要がある。対するマーレも始祖の巨人の力を手に入れるためにパラディ島を侵略する必要がある。どちらが勝とうが大きな犠牲は出るし、両者の事情が詳しく描かれた今となってはどちらが勝利を手に入れても明るい気分になれそうにない展開
    また、巨人と戦っていた頃には直情径行の強い

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    2019年04月12日
  • 進撃の巨人(28)

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    不老不死でもなく、死人の記憶を受け継いでもいないので分からんが。
    そもそも、記憶を受け継いだからお前はもう自由じゃない、といっているエレンが一番不自由になっているように見受けられる。
    自分というものはそもそも、記憶で構成されているわけで親父の記憶やら何やらが入ってきてる時点でお前ものお持てる自分は既に、巨人化する前とは違うんやでと。
    まぁ、そもそも記憶に根ざすという時点で、刻一刻と変化するのが自分なので不変の自分ってのが幻想にすぎないわけなんだけど。
    まぁ、それとは関係なく、自分も記憶を侵されているじかくがあるからこそ、俺は自由やと言わずにはおられなかったのかもしれないが。。。

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    2019年04月14日
  • 進撃の巨人(27)

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    はぁもう何が何やらな状態ですがな(´-ω-`)…でもここまで来て投げ出すわけにもいかず。頑張れ、おれ!

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    2018年12月27日
  • 進撃の巨人(27)

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    ネタバレ

    今まで謎だった所が語られたりして、どんどん終盤に向かう雰囲気。エレンが一体何を考えているか本当に分からない。この作品自体、諌山さんのストーリーに完全に振り回されてる私だから、きっと想像も付かない所に辿りつくんだろうと思う。ヒストリアが悲しい。キャラ名などがちょっと雑になってきている気もするけれど、そこはまぁ。ガビも少し自分が洗脳されてきた事と、事実との差に気付けると良いなと思う。サシャの死がまだ受け入れられず。肉キャラだったけれど強くて優しい人だったんだ。どんな漫画でも良い人は絶対先に死ぬんだよね・・・。

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    2018年12月07日
  • 進撃の巨人(8)

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    本巻は予想に反してストーリーがテンポよく動きます。
    例によって演説会のような導入ですが、今回は重要な意味がありスムーズに次の展開へとつながっていきます。
    ・女形の巨人の正体
    ・巨大城壁建造の謎
    ・そして、怒涛の引き
    初期の勢いとまでは行きませんが、復調の兆しです。
    映画化で正常なストーリー進行が抑えられるかと心配しましたが、杞憂と信じたいですね。
    しかし、本巻は女性キャラクターメインの話なのでが、一切萌え成分がないですね。
    今更、盛られても困惑しますがw

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    2018年10月29日
  • 進撃の巨人(6)

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    知名度も天上知らずで、実写映画化されるという本作です。
    しかし、序盤の疾走感がやや薄れてきたような気がします。
    前巻ラストに登場した謎の女形の巨人が中心ですが、かなり意図的な引き伸ばし、出し惜しみが見えます。
    人気作が陥りやすい、先細り展開にならないよう祈っております。
    ※個人的な印象的なシーン
    ・落馬無双のアルミン
    ・ほぼ空気のミカサ
    ・回想エピソードでしか活躍しないエレン
    ・結果オーライくさいのにドヤ顔リヴァイさん
    ・一部熱狂的なファンのいるハンジさん。公式では性別まだ不明とのこと。そうなの!

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    2018年10月29日
  • 進撃の巨人(26)

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    ネタバレ

    主要人物でもあっさり亡くなるのはいつものことだけど、今回は不意打ちでもあったのでショックだ…

    因果応報ではないけれど、逆の視点から見ればまた違った見方にもなる、この殺し合いの連鎖を自分たちで止められないのが辛い。

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    2018年10月27日
  • 進撃の巨人(26)

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    これが戦争だってことを思い出させてくれるかのような展開。
    ここ数巻は善悪とか被害者、加害者とか色々考えさせられる鬱気味な展開ですが
    続きが気になって引き続き読みたくなる!

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    2018年10月01日