諫山創のレビュー一覧
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巨人に拠る再度の侵略、そしてエレンが巨人化の力を得たことで見えてくる人類側の問題点
本作は小さな人間が大きな巨人に挑む戦いの物語であるのだけど、もう一つの側面として人類側の意志をどのようにして統率するかという点にも力を入れて描写しているように思う
3巻の時点で単純に巨人と戦うだけの物語ではないのだよと申告するかのような内容には感嘆する
2巻の時点で巨人を殺す巨人を見たミカサ達はこれは人類にとって絶望を覆すきっかけとなるのではないかと踏んだわけだけど、巨人に蹂躙されてきた兵士たちにはエレンが味方だなんて俄には信じがたい
不信の根源に有る恐怖は言葉で拭い去れるものではないし、行動で味方だと表明す -
Posted by ブクログ
第一巻のラストでエレンが喰われる展開になってしまったせいで、第二巻にして主人公がほぼ不在という珍しい状況
その分、巨人と戦う兵士たちの絶望やミカサの過去回想が映えるようになっていたように思う
3人家族で幸せに暮らしていたミカサ。だというのに人攫いの出現に拠って一瞬にしてその平和が崩れ去ってしまうのは何とも悲しい展開
両親を殺され自分は手を縛られている。目の前にはあまりに大きい大人。
それは抵抗を諦める他ない光景。けれど、そこに飛び込んできたエレンはミカサと同じ背丈くらいなのに、生きるために大きな存在に抗い戦った。
終いには助けに来たはずのミカサにさえも「逃げろ!」ではなく「戦え!!」と叫んだ -
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アクションシーンが魅力。
本編よりもアクション漫画の要素が強く、巨人もだいぶアクロバットな動きをしていてダイナミックです。調査兵団がまだ立体機動装置を導入していない時代の話。調査兵団のトレードマークとも言うべき立体機動装置はどの様に開発されたのか、今後が気になります。
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巨人の迫力がすごい
本編よりもシンプルな内容なので、すらすら読めました。背景や巨人などの作画がしっかりしているので、世界観がよく伝わって来て、迫力もありました。
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何度も読み返したくなる
キャラクターのセリフがその後の展開を暗示しているので、読んでいる時にすごくドキドキした。悪い予感が当たったときは鳥肌がたった。今回は巨人同士の迫力バトルもあり読み応えがあった。進撃はすぐに読み終わるけど、伏線が多いので読み返しても楽しめる。
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だんだんハマってきました
だんだんスクールラブコメチックになってきて、アニがすごい乙女になってる。1巻目より内容がブラッシュアップされて、読みやすくなった感じです。エレン、ミカサ、アニの三角関係?がいい感じです。
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アニの父への思い。
ガビとカヤの友情。
かつての仲間を手にかけ涙するハンジ。
コニーはやり場のない気持ちをどうすることも出来ずにファルコに下手くそな笑顔をみせる。そんなコニーを少し不審に思うが受け入れるファルコ。
登場人物たちのそれぞれの思いがたくさん詰まってる。
置いていかれたヒッチが寂しそうにパイを食べるところが切ない。
初マーレ時のおのぼりさん的雰囲気がほのぼのしててサシャが可愛い。 -
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ハラハラドキドキ
女型巨人おそるべし。
迫る女型巨人と戦い無残に散っていく兵士達、そんな中エレンをはじめほとんどの団員が、状況が分からないまま前進を余儀なくされている。何かに気づいたアルミンやリヴァイ兵長の意味深なセリフ、そして最後には…。どんどん引き込まれて、一気に読んでしまいました。 -
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エレンを助けて!
過去話では出ましたが、今回、主人公のエレンが出てきませんでした。でも皆がエレンを止めるため、敵味方関係なく集まった!ハッピーエンドを信じてます。エレンが幸せになれるよう、皆、頑張って!終わりが近づいているのは確かですが、先が読めなくて面白いです。
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Posted by ブクログ
襲い来る巨人たちが見覚え有る風貌ばかりというのはなんとも辛い展開……
エレンがミカサ達を裏切ってからだいぶ経つ。だというのにエレンの行動理由が一切明かされず読者としては長い間やきもきさせられた
そしてこの31巻になってようやくエレンの行動理由が明かされたのだけど……
そうか、エレンとしてはあの日からずっと何も変わっていないんだ。第一巻で「巨人を駆逐してやる!」と吠えたあの頃から何も
「進撃の巨人」という作品は第二部になってから世界観が大きく広がった。壁内人類があまりに小さく頼りない世界に住んでいると知らされた。
それを踏まえれば小さな子供だったエレンが超大型巨人に逆襲を誓ったように、小さ -
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結局
エレンはみんなのためにずっと行動していたんだなって…。
前回ミカサに酷いことを言っていて憤慨したけれど、それもミカサの将来を思って自分に囚われず自由に生きてほしいってことだったのかなと思うと辛い…。
始祖の巨人ちゃんが今回出てこなかったので次回に期待ですね。
毎回巻末のギャグに救われています笑 -
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遠いところに来てしまったなぁ
物語が壮大になってしまって主人公が遠い存在になってしまった感がある。意見の違いから104期のみんなと行動を違えてしまったし、この先どう話がまとまるのか気になります。
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設定が凝っている
単に攻めてくる巨人と戦うだけでなく、壁内人類が抱える社会混乱や複数の勢力同士の軋轢なども、しっかり描いているので世界観に深みがあると思う。
また、長距離索敵陣形や合間の「現在公開可能な情報」など、設定が細部まで作り込まれているのも期待が持てる。
さらに、冒頭のイルゼ・ラングナーの話の様に、多くの伏線が張られているので先が気になる。