高階佑のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ外務省キャリア官僚候補生として旧ソビエトに留学中の海翔は、街の小さな展覧会で研修医として働くかたわら絵を描くイリヤに出逢う。イリヤの描く自由を渇望するようでいてどこか寂しげな絵、壮絶な美貌、誇り高い強靭な精神、その一方で悪魔のように蠱惑的で淫蕩なイリヤに海翔はあっという間に溺れていく。
人間として画家として自由を渇望するイリヤと共に生きるため、亡命を企てる海翔。それはエリート官僚としての将来を捨て去ることを意味する。それでも愛と自由を渇望するイリヤを愛し支えていくことで共に歩もうと海翔に迷いはなかった。
亡命決行当日、待ち合わせ場所に現れたのはイリヤではなく警官だった。すぐに日本大使館に引き渡 -
Posted by ブクログ
ネタバレ逃亡者×神父という設定で、人々が祈りを捧げる教会内でそれはもう
何度もエッチをしています。
背徳感はしっかり出せているのですが気になった点が二つあって、
その内の一つは神父である真人の吸血症という病気の事。
この病気が全然活かされていない、本当にオマケみたいな薄い設定で
吸血症にする意味があったのかな?と疑問に思ってしまうほど。
もう一つは奈義との関係で、結局最後まで恋人なのかどうか
ハッキリしなかった事が少し引っ掛かりました。
まぁ、二人の態度を見ればお互い好意を持ってる事は明らかなんでしょうが
それにしたって奈義がどうしてあんなに真人に
執着したのか理由が分からず、少し説明不足な感じ。
-
Posted by ブクログ
デビュー作なんですね。貴族×従者の異国ファンタジーでした。
虫シリーズを既読した後にこちらを読むと、まだなんとなくぎこちなさがあるというか、ん?と突っ込みいれたくなるというか、ノりきれないところもありました。樋口センセのあの世界観がまだまだ未完成かな~という気がしました。
でもそれは、後で読んだから感じるものであったかもしれません。
それより。
芯はしっかりしているのに恋に不慣れなためにツンツンしているように見える受に、どこまでも無神経な攻が酷いことをしてしまう、というパターンは初期からデフォルトだったんですね。
攻のフレイは気ままに生きる遊び人の貴族で、捨て子で従者として自分の側で育ってきた -
Posted by ブクログ
ネタバレDEADLOCKシリーズの外伝(スピンオフ)。
DEADLOCKシリーズでも重要なポジションにいたロブが主人公。
本編ではDEADHEATとDEADSHOTの2冊で登場していたからかもしれないけれど、ロブがユウトに惹かれて様が読んでいてよく伝わってきた(よくわかった)のに、本作では、ロブがヨシュアに惹かれてかれていくのが文字ではわかるけれど、気持ちとしては伝わってこないというか、なんだか内容が淡白すぎるというか、なんというか…
なんか、本編シリーズの方がロブの存在感はあったような…
また、この外伝では、ただのおちゃらけた良い人って感じになっている気がする。 -
Posted by ブクログ
人気小説のコミカライズで高階さん初コミックス。 基本的に小説には手を出さないようにしているけど、前評判が良くて絵も好みだったので購入。
綺麗で少し硬質な絵柄で、アメリカの刑務所が舞台でも違和感なし。 ストーリーの伏線や登場人物の濃さなど、面白く読めた… でも、覚悟はしてたけど1巻は「序章」って感じで、まだ長くなりそう〜( ̄□ ̄;)
小説読んでて先を知ってる人は、展開を楽しみながら追ってるんだと思う。 でも未読だと、これからの面白さを感じきれないかも…。 合わないんじゃないと思うけど、それほど続刊をを待ちわびる気持ちでもないかな(´・ω・`) -
Posted by ブクログ
ネタバレ地味な乙女おっさん受ですよっ。でもまだ41才なのに、ちょっと枯れ過ぎでは??いくら周りがおじいちゃんだらけだからってそこまで。表紙と口絵のカラーイラストはめちゃくちゃ色っぽいのに、作中のイラストは正直老けすぎです!(小じわとか・・)でも、前半はほのぼのしてて、おっさんも地味だけど乙女でなかなかかわいい。年下でエリートの攻はとにかく天然のおじさんがかわいくて仕方ないらしく、『愛らしい』と連発します。『愛らしい』ってどおよ?しかも『まるで、ウサギみたいで愛らしい』とか・・・これにはちょっと吹き出したwwでも、おじさんのかわいさに免じて許す。後半、攻の元彼が登場するんだけど、この人と攻との関係性がち