高階佑のレビュー一覧

  • 堕ちゆく者の記録

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    ネタバレ

    読みたいと思って探した時に売ってなくて
    ずっとそのままになってた本。

    彼等にしかわからない愛☆3
    極限まで追い込む監禁生活…。
    あまり嫌悪感を抱かなかったのはBLだから?
    高階さんの描く美麗男子だから?
    こういう話大好きだしとてもよかったんですが
    「ここからここまで何日トイレに行ってない」
    という事ばかり考えてしまってこの評価に(笑)
    もう一度読んだら違う評価になる…かも?

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    2011年11月03日
  • うたかたの愛は、海の彼方へ

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    軍の指示にしたがってかつて兄のように慕っていた従者を見殺しにした美貌のべネツイア貴族のレオーネ。戦死した筈のアンドレアが何故か敵国の使者となりレオーネの前に姿を現す。
    数々と起こる不運な出来事に、美貌の軍人レオーネはその身体をアンドレアに差し出さなければならなくなり。
    「ずっと夢みていた。おまえに最高の屈辱を与える日を」
    そういってアンドレアはレオーネを蹂躙する。
    二人の壮絶な過去に切っても切れない血の重さを感じました。
    高階先生のべネツイアンブルーの表紙の二人が印象的です☆

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    2011年08月11日
  • 愚か者の最後の恋人

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    幼い頃、母に捨てられたキユナがその雇い主の息子を好きになるお話。
    樋口さんのデビュー作なんですね。
    色々と初々しくて楽しく読めました。
    作中の登場人物の名前が聞きなれないので、所々誰だっけと?確認しながら読むのが少し大変でしたが。
    キユナの父親も追々分かってくるし、少しサスペンスタッチで
    面白かったです☆~
    それから、高階先生の絵が眼福~♪

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    2011年07月31日
  • 逃した魚

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    おやじ率めちゃめちゃ高いですね!年下攻で年の差カップル。
    しかも元カレのおじさま(受)の嫉妬つき!
    ただ、脅されていたとはいえその行動は・・・・・。攻はかいしょなしですね。

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    2011年12月20日
  • 義を継ぐ者

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    893モノでです。跡目争いに巻き込まれた本家若頭補佐、美貌の慶仁が主人公。あまりに893にそぐわない美形なので「組長の男妾」と陰口をたたかれるほど。高階佑絵師のイラストがうっとりです。ホントに美形!
    で、この慶仁が年下で分家の矢島に地位も身体も下克上されちゃうという、あまりにも好物なストーリーでした。

    ざっくり言うと、面白かったのですが、細かいことを言えば首をひねるような事柄がいろいろありました。
    組の内情に精通していた慶仁が、そう簡単に組から抜けられると思っていたのか不思議だし、遺言にしても管理が甘すぎ。
    893モノとしてはゆるいので、ハードな世界観を求めるとがっかりします。でも、親子の情

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    2011年05月28日
  • 逃した魚

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    年下攻め&年の差モノ

    う~ん、41歳にしてご隠居の様な暮らしっぷり
    受け様は、いじらしい方なんですね~

    仕方ないとはいえ、攻め様の行動にはちょっと…なので、微妙です;

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    2011年04月14日
  • 逃した魚

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    受の市ヶ谷、年齢はオヤジだけど中身はジジイの域ですねwww司法書士仲間のじーちゃんたちがたくさん出てきますが、彼らより活力がなさそうな印象で。でも、そのおっとり加減に和みます。年下攻のデキる男・織田とのやりとりに前半は何度も笑いました。何かしでかしそうな花沢の登場で物語が、和みからシリアスに突入していくのも面白かった。でも、終盤はあまりにあっけなくて物足りなかったです。結果として丸く治まるにしろ、そうなるまでの二人の葛藤がもっとあってもいいのでは?そして高階さんの挿絵、市ヶ谷が老けすぎてちょっと残念。

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    2011年04月01日
  • 堕ちゆく者の記録

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    面白い、と言える雰囲気の作品ではないと感じた。読んだ後に胸の中に凝りが残るような結末で好きなハッピーエンドでは無かったが、読んで後悔はしていない。BLでは限界があるので、文学で読んでみたいと思った。

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    2010年10月15日
  • 御曹司の口説き方<特別版>【イラスト入り】

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    家柄も男としてもハイレベルな二人の物語。
    一人の男を挟んでのライバルがいつのまにか・・・。といういい感じのシチュエーション。タイプは正反対だけど強い男の二人。
    対等な立場で甘々な二人なんだろうなぁ。

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    2011年05月24日
  • DEADSHOT DEADLOCK(3)

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    今までの不満もラストの愛を確かめ合う場面でどうでもよくなりました。エロが少ないからこそ濃密に感じます。結局は愛が全てです。どうしようもなく不器用な二人ですが、「完璧な恋人なんてどこにもいやしない」とユウトの台詞から、英田さんはキャラを人間らしく書きたかったのかなと思いました。
    しかし、ユウトがピーチ姫よろしく攫われた時は吹きましたが‥。どこまでもヒロインだなぁと(笑)よく泣くしなぁ‥。ロブは立派な間男でしたね。ロブいい奴だよ‥大好き。少しはやらせてやれよと何度も思いました。
    ディックも完璧攻様かと思いきや、相手を思いやり愛するからこそ欲望のままに行動することができず、心の葛藤がみれていいです。

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    2010年08月04日
  • DEADHEAT DEADLOCK(2)

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    ユウトが恋する乙女になってきます。男ならしっかりと芯を持ってもらいたいですねぇ‥。甘ちゃんというか周りも甘やかすし、庇護欲をそそるらしいです。しかし周りが美形だらけだ。BLじゃ当たり前か。

    自分はアメリカ人だと言ってる割には日本人的に悩むしハッキリしない感じがします。もっと頑張れよ!と思わず背中を叩きたくなります。いや、小説としては本当面白いんですが。次の最終巻の活躍に今度こそ期待。ユウトはディックを止められるのか~!

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    2010年08月04日
  • DEADLOCK

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    3冊購入済みで一巻だけ読んだ感想。
    英田サキさんはネット小説のサイトをしていた頃からファンで、エスとこれしか読んでませんが、BLというより設定の細かさや文章力からJUNEの印象をうけます。
    全体的に辛口ハードな展開で甘さ控えめなのですが、人を疑うことが仕事のような捜査官なのに、主人公の勘が鈍くイライラさせられ、どうせならリアリティを追求して欲しかったです。こんなんでよく捜査官になれたなぁ‥。
    あまり活躍する場面もなくただ流されていて好きになれなかったのが-★。男らしいというよりかは‥ツンデレ美人といった感じ。今後の活躍に期待です。ディックは文句なく男前ですが‥それゆえに主人公の精神的脆さが引き

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    2010年08月23日
  • DEADLOCK

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    正直表紙買いだったのですが、良かったです。
    シリーズを通して、初めのディックの世話焼きっぷりにほっこりさせられ、中盤の駄々っ子ぶりにやきもきし、終盤のヘタレっぷりには悶々とさせられました。ユウトの尻に敷かれるのも頷けます。

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    2010年07月13日
  • 義を継ぐ者

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    裏社会にしか居場所のない男の、血を越えた親子の情愛というベースはすごく良かった。でも、恋愛事情が弱い気がする。いじめっ子攻め・矢島の慶仁への執着の根拠がわからない。味付けの為の鬼畜ではなく、それを裏付ける確固たる『想い』が欲しいです。高階さんの絵にはヨダレが出ましたが。

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    2010年07月05日
  • DEADLOCK

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    [CIAエージェント×元DEA捜査官]
    囚人同士

    外人苦手な私には最初読むのがツラかったですが、
    1/3を過ぎた頃から世界観に引き込まれました。
    二人の別れのシーンが切なかった。
    後書きで再会を約束してくれた英田さんの感謝したくなる終わり方。
    引き続き読みたいと思います。

    ☆あらすじ☆
    同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと!! 密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて…!? 

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    2010年03月23日
  • DEADHEAT DEADLOCK(2)

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    [CIAエージェント×FBI捜査官]

    一瞬も目が話せない展開。
    これはもうBLではないと思う。
    全然BLを読んでいる気がしないが、凄く面白いです。
    二人の愛の行方よりコルブスの方が気になります。


    ☆あらすじ☆
    宿敵コルブスを追えば、いつかディックに会える―。密かな希望を胸にFBI捜査官に転身したユウト。彼を縛るのは、愛を交しながら決別を選んだCIAのエージェント・ディックへの執着だけだった。そんなある日、ユウトはついにコルブスに繋がる企業との接触に成功!!ところがそこで変装し別人になり済ましたディックと再会し!?

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    2010年03月23日
  • ワケアリ

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    【あらすじ】 むくつけき男たちが押し込められたマグロ漁船。隔絶され欲望の捌け口がない船の上では、見た目のいい男はすぐに標的になる。―やれやれ、さっそく志岐という青年が狙われているようだ。船長の浅倉は彼の後を追うが、意外にも志岐は飄々とした態度で怯えた様子もなく、むしろ挑発的に浅倉を煽ってきて…。色っぽい眼差しを見せたかと思うと、安心したような顔は蠱惑的なまでに可愛い。しかし、志岐の謎めいた笑顔に潜む闇に、浅倉は厄介ごとの匂いを嗅ぎ取り―。

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    2009年10月04日
  • 堕ちゆく者の記録

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    [アパレル社長×デザイナー]

    不可解な話。
    多分、堕ちゆく者の記録というタイトルそのままなんだと思うが、
    結局なところの主人公の感情がイマイチ分からない。

    どうなるの?どうなるの?って感じで
    飽きずに読めました。

    **********************
    ☆あらすじ☆
    『9月1日、俺は目覚めると、檻の中に囚われていた―』
    ある日突然、勤務先の青年社長・石田に監禁されてしまった、デザイナーの英司。
    「今日から君をAと呼ぶ。これは三十日間の実験なんだ」
    石田は1冊のノートと鉛筆を渡し、日記を書けと命じてきた。
    名前と自由を剥奪され、身体も精神も支配される―官能と狂気に晒されて、
    人はどこ

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    2009年11月03日
  • DEADLOCK

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    「DEAD LOCK」「DEAD HEAT」「DEAD SHOT」「SIMPLEX(番外編)」の連作。
    冤罪を掛けられて刑務所へ入れられた主人公が、監獄を出るためにテロリストの首謀者を探す…というあらすじ。

    BLだと恋愛一辺倒の話が多いですが、これは割とストーリーがメインで立っています。
    刑務所独特の殺伐感が好きな人は是非。

    …正直全編刑務所でやってくれても自分は全然構わなかっ…。
    監獄萌えですよ。マニアックといわれようとも!

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    2009年10月07日
  • SIMPLEX DEADLOCK外伝

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    ロブにかわいいパートナーができました。よかったね…
    本編で貧乏くじを引きまくった彼ですが、ここでは一冊バリバリ見せ場で、あとお相手のヨシュアくんが、ツンデレというよりは本当に朴念仁だったのに好感が持てました。(けどまた苦労しそうですね。)
    時系列的には本編→同人誌のネトとのアレ→シンプレックスになるんですね…そう考えると、いいなあ。

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    2010年06月27日