高階佑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人気小説のコミカライズで高階さん初コミックス。 基本的に小説には手を出さないようにしているけど、前評判が良くて絵も好みだったので購入。
綺麗で少し硬質な絵柄で、アメリカの刑務所が舞台でも違和感なし。 ストーリーの伏線や登場人物の濃さなど、面白く読めた… でも、覚悟はしてたけど1巻は「序章」って感じで、まだ長くなりそう〜( ̄□ ̄;)
小説読んでて先を知ってる人は、展開を楽しみながら追ってるんだと思う。 でも未読だと、これからの面白さを感じきれないかも…。 合わないんじゃないと思うけど、それほど続刊をを待ちわびる気持ちでもないかな(´・ω・`) -
Posted by ブクログ
ネタバレ地味な乙女おっさん受ですよっ。でもまだ41才なのに、ちょっと枯れ過ぎでは??いくら周りがおじいちゃんだらけだからってそこまで。表紙と口絵のカラーイラストはめちゃくちゃ色っぽいのに、作中のイラストは正直老けすぎです!(小じわとか・・)でも、前半はほのぼのしてて、おっさんも地味だけど乙女でなかなかかわいい。年下でエリートの攻はとにかく天然のおじさんがかわいくて仕方ないらしく、『愛らしい』と連発します。『愛らしい』ってどおよ?しかも『まるで、ウサギみたいで愛らしい』とか・・・これにはちょっと吹き出したwwでも、おじさんのかわいさに免じて許す。後半、攻の元彼が登場するんだけど、この人と攻との関係性がちょっと不条理。おじさんを守りたいがために一回だけの約束で元彼と寝てしまう(いや・・・ねえだろ、それは・・・)そして、それをビデオに撮られて脅され以降も関係を強要されるってバカ過ぎでしょ・・・。それが後ろめたくておじさんと別れちゃうんじゃ意味ないじゃん。そこが展開的にちょっとう~ん・・・な感じ。最終的にはおじさんもまるっと簡単に許し過ぎです。
全体的にはほのぼのなトーンで年下攻に甘やかされるかわいいおじさんに癒されます。 -
Posted by ブクログ
893モノでです。跡目争いに巻き込まれた本家若頭補佐、美貌の慶仁が主人公。あまりに893にそぐわない美形なので「組長の男妾」と陰口をたたかれるほど。高階佑絵師のイラストがうっとりです。ホントに美形!
で、この慶仁が年下で分家の矢島に地位も身体も下克上されちゃうという、あまりにも好物なストーリーでした。
ざっくり言うと、面白かったのですが、細かいことを言えば首をひねるような事柄がいろいろありました。
組の内情に精通していた慶仁が、そう簡単に組から抜けられると思っていたのか不思議だし、遺言にしても管理が甘すぎ。
893モノとしてはゆるいので、ハードな世界観を求めるとがっかりします。でも、親子の情の面からとらえている任侠モノと見れば、許せる話だとも思えます。
攻の矢島は、不遜な年下でキャラとしてはとても素敵。でも、唐突に慶仁を凌辱しているように感じられるので、もっと前フリが欲しかった気がします。慶仁が組長の愛人だってずっと信じきっていたところは、年下っぽくてよかったけど。可愛げがあるというか、受に対するラブラブ感が丸出しです。
この手のハナシが大好きな人は私だけじゃなく、大勢いると思うんです。なので、かなり大多数の人を納得させるようなストーリーでないと失望も大きくなるのは必至です。ありがちな展開だけに、もっと強力に心を魅きつけるものが欲しかったかな。
その点、この作品はイラストにすごくフォローされている気がします。思ってたとおりの雰囲気を醸し出している慶仁と矢島で、素晴らしい。 -
Posted by ブクログ
妹が誘拐されて、脅迫電話がかかってくる…サスペンス調で幕開けする話ですが、刑事は登場しません。
人形のように綺麗な外見を持つけれど、心は冷め切っている晶に犯人が要求したのは、高校からの親友、章文の結婚阻止。
晶は妹のために、章文を婚約破棄に追い込もうと画策します。で、実行したのが「好き」と嘘の告白をすること。高校時代、章文にそう言われて、考えられないと振っていたのに姑息です。
途中で、大体ストーリーが読めてしまうところは、例の夜光節。ファンなら、またそうくる?みたいな。
なので、どこで楽しむかっていうのが悩みどころ。
晶が嘘をついて迫ったとたん、章文が豹変してドSに攻めまくるエロシーンを堪能するとか。
トラウマで人を愛することに後ろ向きだった晶が、Mに目覚めて「縛って」なんて言ってしまうところとか。タイトルどおり、眠っていたM体質だったのね。
SMといっても、ゆるいですが。たいしたことは?やってません。萌えがかなりあるのが、不思議なくらい。
いずれにしても、愛情が見え隠れしているのでそう痛くもなく、よくよく読むと体だけじゃない二人の想いがあふれていて、そういうのを見つけるのが読みどころだと思います。
酷く攻めたあと、気遣う章文の優しさや、体だけのつながりだと思い込んでいる晶のアホさ加減に苦笑しつつ、なまあたたかい目線で見守るかんじ?
普通の表現方法では、互いの中にあった愛情を目覚めさせることはできなかった二人です。そこが読んでていいのかも。
妹がある意味怖い存在。うざい。最近は可愛い妹の存在がもてはやされているけど、お兄ちゃんとしてはこういう覚悟もいるぞって警鐘になりそう。
それからものすごく怪しい久緒さん。とぼけたところもあるし、頭もキレそうだし、かっこいい。キーパーソンでした。
続編はひょっとしてこの方が主人公??だったらうれしいけど。
終わり方が恐かった。でも、晶はちゃんといい方向へと変わっているのがわかってよかったです。
高階佑絵師のイラストも美麗で気に入りました。