酒見賢一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20年程前の作品です。当時『雲のように風のように』というタイトルでアニメ化されたものを見て、原作も読みたいと思いつつ今に至っていた訳です。
中国を思わせる架空の国の架空の歴史を作り上げ、その中で繰り広げられる物語。史書まで作り引用文という形で「後世の目」を取り入れて歴史小説としての面白みを膨らませています。
その中でも後宮にスポットを当てているのが、また面白いんですな。しかも新たに後宮を構築する為の女大学での話がメインなので、内容も房事に関することなんです。その解釈や哲学も面白く楽しめました。
あ、房事って言葉は一般的ではないでしょうが、ここでは説明せんときますかね。いやはや。 -
Posted by ブクログ
濃いい。。。濃すぎる。。。十万石饅頭。。。。
諸星が表紙を書いてるからって理由で買って
読まずに放置しててたんだけど読んでみてびつくり!
おもすれーwwwwwwwwwwwww
どう表現すればいいのかわからないけど
そもそも小説なんて自体むかし山田詠美って人のを読んだ
くらいで読まないんだけどなんだろう。。。
文章力つーの?表現力がすごいみたいな?
でも別に作者にとっては当然みたいなサラッとしてるみたいな?
普通の他の小説もみんなこんな感じなんでしょうか???
悪役であれ主人公であれ男女かまわず登場人物の心情なりが
手に取るように分かるみたいなそんな文章つーか。。。
とにもかくにもおもすれーww -
Posted by ブクログ
ネタバレいやあ、面白いわ。なんとも軽やか。
「ライトノベル大全」をチラ見していたら「薬屋のひとりごと」の項でいわゆる後宮を舞台にした小説の源流的な立ち位置で言及されていて、他にも各所で目にした事があり気になっていたので読んだのがけど、確かに面白い。
執筆者が昔の文献を元に書いているという形式が歴史物の小説を読んでいるようで楽しく、所々執筆者の考察や感想が挟まれる所など司馬遼太郎の歴史小説の軽やかさがある。
しかもそれが全て架空の歴史であると言う、なかなかに凝った作りが上手いと思う。
1989年の作品だけど登場人物たちのキャラも立っていてライトノベル的な面白さもある。
ラストの後日談もいかにも歴