酒見賢一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20年程前の作品です。当時『雲のように風のように』というタイトルでアニメ化されたものを見て、原作も読みたいと思いつつ今に至っていた訳です。
中国を思わせる架空の国の架空の歴史を作り上げ、その中で繰り広げられる物語。史書まで作り引用文という形で「後世の目」を取り入れて歴史小説としての面白みを膨らませています。
その中でも後宮にスポットを当てているのが、また面白いんですな。しかも新たに後宮を構築する為の女大学での話がメインなので、内容も房事に関することなんです。その解釈や哲学も面白く楽しめました。
あ、房事って言葉は一般的ではないでしょうが、ここでは説明せんときますかね。いやはや。 -
Posted by ブクログ
濃いい。。。濃すぎる。。。十万石饅頭。。。。
諸星が表紙を書いてるからって理由で買って
読まずに放置しててたんだけど読んでみてびつくり!
おもすれーwwwwwwwwwwwww
どう表現すればいいのかわからないけど
そもそも小説なんて自体むかし山田詠美って人のを読んだ
くらいで読まないんだけどなんだろう。。。
文章力つーの?表現力がすごいみたいな?
でも別に作者にとっては当然みたいなサラッとしてるみたいな?
普通の他の小説もみんなこんな感じなんでしょうか???
悪役であれ主人公であれ男女かまわず登場人物の心情なりが
手に取るように分かるみたいなそんな文章つーか。。。
とにもかくにもおもすれーww