酒見賢一のレビュー一覧

  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    古代中国史の知識の薄さと、何巻にも渡って物語が続くことから、酒見さんの作品の中では唯一敬遠していたもの。けれどそんな心配はやっぱり杞憂だったよ、ほんと。
    言わずと知れた孔子、およびその弟子たちの当時の動向を、作者が丹念に丹念に資料を追って書き紡いだユーモアに満ち溢れた作品。ユーモアというのは、現代日本人的な感覚で古代中国の歴史書を笑うという感覚。苦笑とか冷笑とかそういう笑いではなくて、もっと単純な「笑」。百聞は一見に如かず、酒見さんの作品を手に取るべし。

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    2010年05月29日
  • 墨攻 4

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    これで梁城の話は決着がつくんですね。
    映画はここまで。映画と違って主人公が追い出された恨みつらみをくどく描いたりせず洪水で片をつける。情にからめないとこがスッキリしていていい。
    投人器といった武器、兵の闘争心(連絡ができないので自分を死体として出して傷跡を残すなど)など一味違った展開を見せて読み応えがある。
    皮一枚でつながった首ナシ(ではないけど)死体なんて図もスゴイなぁ。

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    2010年05月04日
  • 泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部

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     うん。面白かった。続きが早く読みたいです。

     自慢じゃあないですが、私は三国志関係では、これが初読です。
     この本が最初でいいのだろうか? もう、普通の本は読めないんじゃあないんだろうか?? と真剣に思ってしまうほど、普通じゃあないと思います。

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    2010年04月12日
  • 後宮小説

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    20年程前の作品です。当時『雲のように風のように』というタイトルでアニメ化されたものを見て、原作も読みたいと思いつつ今に至っていた訳です。
    中国を思わせる架空の国の架空の歴史を作り上げ、その中で繰り広げられる物語。史書まで作り引用文という形で「後世の目」を取り入れて歴史小説としての面白みを膨らませています。
    その中でも後宮にスポットを当てているのが、また面白いんですな。しかも新たに後宮を構築する為の女大学での話がメインなので、内容も房事に関することなんです。その解釈や哲学も面白く楽しめました。
    あ、房事って言葉は一般的ではないでしょうが、ここでは説明せんときますかね。いやはや。

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    2020年08月11日
  • 泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部

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    諸葛孔明は放火魔で弟をいじめるひどい奴だったのか?世間で言うところの三国志をツッコミまくった爆笑三国志。笑いすぎて困った。これしか三国志を読んでいないので、「レッドクリフ」を見ても爆笑してしまった。金城武のイメージがこの諸葛孔明のイメージとだぶるのがおかしかった。

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    2010年03月09日
  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    新しい感覚で描かれた歴史小説、だと思います。
    ファンタジーとも言えるかも。
    儒教の礼=呪術と言う斬新な解釈がされてますので。

    主人公は、孔子の弟子で最も優秀と言われた一人:顔回子淵です。
    性格と能力のギャップがいいですね。
    ヨ(女へんに予)が可愛いし、顔のおやじさん、五六やお守りさま、長老、その他孔子の弟子たちもいいキャラ出してます。

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    2009年12月21日
  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    濃いい。。。濃すぎる。。。十万石饅頭。。。。
    諸星が表紙を書いてるからって理由で買って
    読まずに放置しててたんだけど読んでみてびつくり!
    おもすれーwwwwwwwwwwwww
    どう表現すればいいのかわからないけど
    そもそも小説なんて自体むかし山田詠美って人のを読んだ
    くらいで読まないんだけどなんだろう。。。
    文章力つーの?表現力がすごいみたいな?
    でも別に作者にとっては当然みたいなサラッとしてるみたいな?
    普通の他の小説もみんなこんな感じなんでしょうか???
    悪役であれ主人公であれ男女かまわず登場人物の心情なりが
    手に取るように分かるみたいなそんな文章つーか。。。
    とにもかくにもおもすれーww

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    2009年10月27日
  • 泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部

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    たいへんいつの間に!
    持ち運びように買わなきゃだわ。
    電車の中でなにも読む物が無いとき…ああ、これの文庫があれば喜んで持って行くのに、と何度思ったことか。

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    2009年10月10日
  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    ここには、1巻しかのせませんが、今の所11巻くらいまで読んでます。
    難しいけど、凄く面白いです!!

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    2009年10月04日
  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    ずっと気になってたんだけど読んでみてよかった!儒教の礼の奇想天外な捉え方にびっくり!(儒教のこと何も知りませんが…)古代中国についての知識があればもっと面白く読めそう。教養が無いのはつらい。全13巻という長大なシリーズですが、のんびり噛みしめて読んでいきたいと思います。

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    2009年10月10日
  • 陋巷に在り13―魯の巻―

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    孔子の弟子・顔回に焦点を置いた長編歴史ファンタジー?(ジャンルって良く解らない
    酒見さんの文は非常に流麗でデコラティブでなくて読みやすい。
    ちなみに願回はカッコいい。

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    2009年10月04日
  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    面白いと聞いて、ほとんど予備知識なしに買って読んだらびっくり『サイキック孔子伝』(私のは帯がついてなかった)。面白かった。史実に基づきながらも、独特のストーリーが展開していく。13巻の大長編らしいが、一冊づつ読んでいこうと思う。

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    2009年10月04日
  • 陋巷に在り13―魯の巻―

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    『陋巷に在り』の完結巻。
    孔子と弟子たちが魯を出るところで終わっています。
    ぜひ続編を読みたいものです。

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    2009年10月04日
  • 陋巷に在り13―魯の巻―

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    一応、これが最終巻なんですが、終ったという感じがしないんですよね。やっと、一部が終ったみたいな。
     顔回さん、まどろっこしいんだけど(笑)、好きですね。夭折してしまった顔回さん。できることなら、そこまでの話を読みたいです。書いてくれないかなあ…。

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    2009年10月04日
  • 墨攻 1

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    痛い、臭いというような五感をきちんと描ききってある。それこそが人間性でありすばらしい。強靭なプライドは痛快です。

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    2009年10月04日
  • 陋巷に在り11―顔の巻―

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    悪悦ワールド炸裂。顔回などの主人公たちは出番少なめながら、物語はぐるぐる回る。
    続きが気になりすぎる。

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    2025年10月28日
  • 後宮小説

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    年明けに、アニメ「雲のように風のように」を視聴し、とても面白かったので原作も読んでみた。
    後半の展開などアニメとはけっこう違っており、びっくりしつつも最後まで楽しめた。
    とにもかくにも好奇心旺盛で物怖じしない銀河が魅力的。
    イリューダと混沌の人となりは小説のほうが複雑で面白かった(一方でアニメで簡略化された理由もよくわかった)。

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    2025年02月01日
  • 後宮小説

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    ネタバレ

    平成元年に刊行された本で、著者逝去により本作の存在を知る。後宮ファンタジーの祖と云われる本作は田舎の少女銀河が後宮でのしあがり、破天荒な性格そのままに自由に生きていく物語。皆さんのレビューでは「面白い」というものが多かったから期待値は爆上がり笑。実際には良い意味でドタバタ劇が繰り広げられ、なかなか面白かった!作者が読者に直接語りかけてくる事もしばしばあり、終始物語を俯瞰して読む事ができた。それにしても本当にフィクションか?と思わせる内容でおもわず「素乾通監」って調べちゃった笑。素晴らしい物語に感謝。合掌

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    2024年09月18日
  • 墨攻 3

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    これは原作も気になるんだけど、漫画版を読む機会があったので。文庫本でもそんなに厚くない作品なのに、これが11巻になるの?ってのがまずビックリなんだけど、最初の3巻を読む限り、全然冗長な感じもないし、漫画化成功の例なのだろう。ここでひと区切りついたけど、この後の展開も是非読んでみたいな。

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    2023年10月30日
  • 墨攻 1

    ネタバレ 購入済み

    最終巻までイッキ読み!

    随分前に途中まで読んだ事があったんやけど、
    ラストを覚えていなくて電子書籍で購入。
    意外に夢のある終わり方で安心しましたww

    #深い #アツい #エモい

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    2023年07月25日