酒見賢一のレビュー一覧

  • 陋巷に在り13―魯の巻―

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    全巻を通しての感想ですが、中盤がちょっとだるかった。孔子の話の方が面白そうなのに、少女と悪女関係の話が長くて……。

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    2010年05月04日
  • 泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部

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    Webでの評判が高かったのもあって、読んでみました。確かに、面白いことは面白い(^^;……けど、真面目に三國志好きなひとにはあまりオススメしませんな。特に孔明好きな方。
    何より何より、こんだけ分厚い一冊なのに……「ココ」までで終わり?!

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    2010年04月23日
  • 分解

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    短編とはいえ、ちょっと噛み応え有る物多し。
    特に表題作「分解」と「童貞」は要注意。

    「童貞」、後半ギリギリまで見抜けなくて悔しかった。

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    2010年03月07日
  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    最初は面白かったけれど、話が進むにつれて眠気を呼んだ。これ読む度に、孔子が喋るたびに山が揺れたりすんだろうかと思った。

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    2009年10月04日
  • 陋巷に在り4―徒の巻―

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    スーパー超能力者顔回が主役な孔子物語を、四本目まで読んでいったん休憩。
    邪悪かつ超強力な美女や、やっぱり孔子とタメ張るくらい強いイヤンな太った中年男(・・・)とか、まー書き手が酒見賢一じゃなかったら、どこの超伝奇アクション物? と言う感じ。
    展開具合が懐かしのNO×ノベ×を思い出させます。とは言え、まったく同じではない。
    一線を画すのは、作者の知識とその披露の仕方。
    京極夏彦はキャラに(つか京極堂に)延々と薀蓄を語らせますが、酒見賢一は地の文で語ります。作者つまり神の視点ですね。
    その方法を採ると、場合によってはストーリーの流れを止めてしまい、興ざめさせられるのですが、さすがに酒見賢一はえらい

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    2009年10月04日
  • 陋巷に在り13―魯の巻―

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    全13巻が出揃うまで8年待って、一気に読みました。孔子の弟子顔回を主人公にした伝奇小説。サイキック合戦です。まあ、実際の歴史に即して書いてるかもしれないので、歴史小説?

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    2009年10月04日
  • 墨攻 1

    無料版購入済み

    紀元前の古代中国を舞台に、革離の知恵と信念が戦国の世に一石を投じる。圧倒的なリアリティで描かれる攻城戦は、緊迫感に満ち、ページをめくる手が止まらない。知略と勇気の物語。

    #笑える

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    2025年09月20日