酒見賢一のレビュー一覧

  • 墨攻 2

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    穴攻になる。
    これは映画でもあったな。袁羽という顔が馬のように前に伸びている男のキャラがいい。こういうのは映画ではなかった。そのいじめを小さい時に革離がしていたというオチもなかなかにうまい。
    2作にして読み応えが十分だという手ごたえ。

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    2010年05月04日
  • 墨攻 3

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    城攻めも最終戦まじか。死闘ぶりがなかなかいい。
    中にもぐりこんだ敵を探り出すために点を仰いで10数える間黙祷すると言っといて皆はすぐ座る 
    退却の命令をきかない2000人
    重傷を負って、そのまま敵陣に行き、大将を刺そうとする
    などなど。
    原作がしっかりしていると読み応えもある。
    結局革離は王様に追放される。このあたりは映画のとおり。

    『無理に笑った男の顔はひきつっていた!荒れ狂う戦国の世ではありふれた下級兵士の死であったが、おのれの最期を少しでも輝かせようとした男の意地がそこにあった!』という死顔。いいですね。
    楊令伝 01 玄旗の章

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    2010年05月04日
  • 墨攻 5

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    映画化の部分以後になって新鮮です。
    薛併への復讐モードになっていくんですね。
    今回は飛蝗の大群に話になってこれも新鮮。墨家には農耕部門があって、飛蝗を操ることで武器にするなんてのは例がない。原作がしっかりしてると読み応えもあります。

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    2010年05月04日
  • 墨攻 6

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    虫部隊の話は済み。蜂を武器とし操るというのはなかなかのアイデアです。

    次は、秦によって滅ぼされた韓の反乱の話。こちらでも秦の王に似ているというだけで処刑する顔狩りや秦の王様が通る専用道路の設置など中国ならではのネタが面白い。

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    2010年05月04日
  • 墨攻 8

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    股裂きの刑が印象に残る。どの程度に絵にするのかと思ったら。バキバキと音がして足が宙に舞う。本体のほうが悲惨なように思うがそれは描かないんですね。
    どちらにせよそういう目にはあいたくないものです。

    邯鄲と秦との戦いが本格化する。

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    2010年05月04日
  • 墨攻 9

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    飛蝗を武器とする相手に爆弾で対抗する。この時代まだ爆弾はなかったんですね。猛毒の石つぶてなど武器の応酬が面白い。

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    2010年05月04日
  • 墨攻 10

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    敵の下層階級をあじって反乱を起こさせる。
    もともと利益を受けていないのに国のために戦えといっても反発がある。敵に味方して国を倒せばかえって恩賞があるとすれば裏切ることも容易だ。
    そんな話で説得力ある。そんな作戦もアリだろうな。

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    2010年05月04日
  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    あの孔子サマの弟子の顔回が主役なのですが、流石酒見センセ。はちゃめちゃ過ぎて面白すぎます。続きが読みたいけれど、酒見センセの著書って何故か近辺の本屋では置いてないんだよねぇ。ネット書店で買うしかないかも。

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    2009年11月19日
  • 泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部

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    ずっと文庫化待ってました!!
    が、分厚い…分厚すぎるよ!!
    せめて上下巻にしてほしかったです、電車で読めない。というか小さいバッグに入れるスペースないよ。

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    2009年10月14日
  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    また長編に手を出してしまった。圧倒的な情報量。孔子の生きていた、紀元前の世界、魑魅魍魎が跋扈していたのか。想像するだけで楽しい。

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    2011年09月09日
  • 陋巷に在り13―魯の巻―

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    酒見氏の本はどれもおすすめですが、せっかくなので長編のこれ。
    話が逸れがちなのもご愛嬌の古代中国歴史ファンタジー大作ポロリもあるよ!

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    2009年10月04日
  • 陋巷に在り13―魯の巻―

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    酒見賢一の陋巷に在り 魯の巻を読みました。顔回の物語の最終巻、13巻目です。この巻で物語は一応結末を迎えることになります。楽しんで読んできた顔回の活躍もこれで終わりかと思うとちょっと淋しくなってしまいます。思い返して見れば、この長い物語を通して、顔回、孔子、子容、五六、徴在、祝融、顔穆、?、子路、医睨、太長老と魅力的なキャラクターたちがあるときは融和し、あるときは呪術の限りを尽くして戦うという物語に引き込まれました。陋巷に在りはおすすめの本にサブ項目として収録してはあったのですが、主項目として起こすこととしたいと思います。

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    2011年07月18日
  • 陋巷に在り1―儒の巻―

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    『礼』とは何か?
    鬼神が支配した古代の闇を『礼』に基づいた理論体系で理性の光で薙ぎ払う孔子とその一番弟子顔回の物語。
    逆に、現在を生きる我々にも。普段何気なく使っている言葉、立ち振る舞い、文字、声音の中に鬼神をも使役し得る何かが宿っているのかもしれない。

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    2009年10月04日
  • 陋巷に在り12―聖の巻―

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    酒見賢一の陋巷に在り 聖の巻を読みました。顔回の物語12巻目です。とうとう、顔儒の邑も滅びてしまいましたが、いつの日か復活するための試練であれば仕方がないのでしょうか。子容の最期がちょっと物足りなかったですね。顔回もいたのだからもう少しいろいろあってもよかったような気がします。

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    2011年07月18日
  • 陋巷に在り11―顔の巻―

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    酒見賢一の陋巷に在り 顔の巻を読みました。顔回が主人公の物語11巻目です。今巻は顔回はちょっとしか出てこないけど。とうとう顔儒の里が子容と成の兵により滅びてしまいます。子容も死んでしまうようだし、とうとう徴在(徴が在るということでしたね)の啓示が表われたのですね。この巻で酒見賢一は形骸化した伝統というものは意味がない、共同体の構成員が自分の考えとして伝統を造っていかなければならない、と主張しています。考えさせられますね。

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    2011年07月18日
  • 陋巷に在り10―命の巻―

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    酒見賢一の陋巷に在り 10を読みました。顔回の物語も10巻目になりました。?も回復してきて一安心と言うところでしたが、また子容が復活してしまって大丈夫なんだろうか、と心配になります。今回は?に関連して孔子の母親の徴在の物語も語られています。読み終えると次巻が待ち遠しいですね。

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    2011年07月18日
  • 陋巷に在り9―眩の巻―

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    酒見賢一の陋巷に在り9 眩の巻を読みました。顔回の活躍する(?)このシリーズも9巻目になりました。祝融と女魃の間をすり抜けて九泉から生還した顔回は、鬼神を利用した孔子の企みを偶然妨害してしまう...文庫版の表紙の絵を描いている諸星大二郎の暗黒神話などに通じる呪術的世界も描かれていてまた次が読みたくなります。

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    2011年07月18日
  • 陋巷に在り8―冥の巻―

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    酒見賢一の陋巷に在り8 冥の巻を読みました。気に入ってずっと読んでいる「陋巷に在り」シリーズの文庫最新版です。単行本ではすでに物語りは完結しているらしいのですが、お金がないので文庫が出るのを待って読んでいます。今回は?を助けるために顔回(の霊魂?)が黄泉の世界に下りていくというお話です。実世界では医げいが子蓉がしかけた媚術(蟲術)を相手に死力を尽くして戦っています。顔回の首尾により医げいの運命も決まると言うことで緊迫の巻なのですが、まだまだ決着はつかないようです。次の巻が出るのを楽しみにしていたいと思います。そう言えば村上春樹の海辺のカフカも早く文庫にならないかな。文庫になったらすぐに買う予定

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    2011年07月18日
  • 陋巷に在り7―医の巻―

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    酒見賢一の陋巷に在り 医の巻を読みました。これもシリーズで出ている「陋巷に在り」の文庫本最新刊7巻目です。一つ前の劇の巻では敵役の子蓉の攻撃が猛威を振るっていましたが、今回の巻でも大変です。最終的にどのようにお話を持っていくのか楽しみです。

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    2011年07月18日
  • 墨攻 3

    無料版購入済み

    圧倒的な戦力差の中、革離の策が城を救う。しかし、勝利の影に隠された墨者内部の対立や、革離自身の孤独が深く描かれる。戦と人間ドラマが織りなす、読むほどに引き込まれる物語。

    #胸キュン

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    2025年09月20日