竹内久美子のレビュー一覧

  • ウソばっかり! - 人間と遺伝子の本当の話 -

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    ネタバレ

    生物学的な話と社会的な話を全く一緒にして良いのか?
    生物学的な特徴を踏まえた上で、良い社会を作るためのシステムを考えなくてはならない。

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    2022年03月27日
  • 遺伝子が解く! アタマはスローな方がいい!?

    購入済み

    遺伝子が解く!アタマはスロー

    竹内久美子さんの本は、「賭博と国家と男と女」から、もう何冊も読んでいますが、相変わらず読みやすい文章です。読んでいて疲れないし、すき間時間に読むのにちょうどよくて、おすすめです。

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    2022年02月15日
  • 佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談

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    「佐藤さんほどの知性ある近代人が、なぜ神の存在を信じられるのですか?」ヨーロッパ人口の1割以上が死んだ第一次大戦は理性の限界を痛感させ、宇宙のダイナミックな大きさ(地球の卑小さ)や遺伝子解析的進化論に「神」の介在する余地は小さい。竹内はドーキンスの『利己的な遺伝子』に沿って〈姦淫するなかれ〉の意義を詰めていく。佐藤はキリスト教の不振は認めつつも、「神は人間の心のなかにある」「神を作った人間を研究することが神学」と開き直る

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    2022年01月24日
  • 佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談

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    再読
    人間という複雑な存在を、 多面的に見るから面白い。最後の言葉・文章に納得。

    人間讃歌、この素晴らしき存在。

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    2022年01月20日
  • 女は男の指を見る

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    女はどんな男性を求めているのか。人間以外の生物も対象として、モテるオスのことがわかった。

    また、歴史なども知ることができ、大変面白かった。

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    2022年01月11日
  • そんなバカな! 遺伝子と神について

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    ネタバレ

    ドーキンスの「利己的な遺伝子」を読む前に、導入として読み始めた。
    どのエピソードも面白く興味深いもので、特に文化的な伝達単位である「ミーム」については興奮した。
    作者の人間の愛情を徹底的に疑う姿勢は面白く、ニヤ...としながら読んだが、流石に嫁姑の話など全ての人間が不倫へと帰結するところは過言、冗談7割

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    2021年11月13日
  • 女は男の指を見る

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    魅力的な異性の定義について説明してくれる本。

    異性に対する好意の正体はなんなのか、京都大学で動物行動学を研究した著者がオブラードに包まず教えてくれる。論理的なんだけど、どこか少し論理的じゃないような内容が面白かった。

    学術向けというよりはエンターテイメントとして読むべき本かな。

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    2021年04月21日
  • 悪のいきもの図鑑

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    武内さんの語り口が淡々としていて余計な感情を挟まず様々な生き物の生存戦略を学ぶことができました。
    動物はピュアで、純粋で、子供をいじめたりしない。なんてのは幻想だってことを学びました。
    しかし、ブチハイエナって何者なんだ?(笑)
    これを読んで気になった生物を調べる。そんなきっかけとしても良いかもと思いました。
    あと、副作用として自分の行動はいったい今どういったことを目的にして動いているのだろうということをやたら気にするようになりました(笑)

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    2021年04月09日
  • 本当は怖い動物の子育て

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    この本を読んでから、連れ子を虐待死させたニュースを見る度に動物の本能が強いからか…と思ってしまう。色々な動物がいるが、人間も本能的には自分以外のオスの子を育てられるようにできてないのかな。まぁ他の動物と違って人間は知性があるから絶対許されることじゃないんだけど。でも女性はそういうオスがいるってことも知っといたほうがいい気がする。

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    2020年12月01日
  • 悪のいきもの図鑑

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    子供と動物の番組は視聴率が稼げるものらしい。
    心温まる、とか、厳しさの中でも健気に…とか、そういうウケそうなフィルターをかけているからだと思うのだが、実のところ、そうでもしないとあまりにイメージを損なうからでは、と思う。

    本書では、社会の掟、性行動、生存競争、寄生の四章でそれぞれ動物を紹介する。
    気に食わない他人の豪邸を壊す、というのは、人間でもみられること。
    卵を投げつける、とか落書きする、とか…でもそれは、対等と思っているかららしい。
    確実なランクがあれば、そういうことはしないそうだ。
    うーん、人間もたしかに同じことやってる…
    コバナフルーツコウモリの行動も、ヒメヤマセミも、人間界でもよく聞く話で…。
    ブチハイエナは、メスがオス化しているという謎多き動物。
    男性生殖器を模した場所から出産するという(しかも死産率、母親の死亡率も高い!)。
    優位に立つためだけに命をかけるか?
    しかも、出生率も低くなるのに。悪、というより謎だ。
    寄生の話はホラーとしか言えない…脳に到達した寄生虫が、宿主をゾンビ化させ…は、全米が恐怖に震えてしまいそうだ。

    生き物の多様性は、時に人間を恐れ慄かせるが、それは本当に恐怖なのか?
    もはやそれすらわからない。

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    2020年11月08日
  • 遺伝子が解く! その愛は、損か、得か

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    読書録「遺伝子が解く!その愛は、損か、得か」
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    著者 竹内久美子
    出版 文藝春秋

    p39より引用
    “ カタツムリは殻をつくるためにカルシウ
    ムを石灰岩の表面を舐めるなどして摂取して
    いるのです。
     すると、カタツムリにとってはどうしても
    石灰岩や石灰質が必要で、棲む地域が限られ
    ます。実際、彼らは石灰岩地帯の他、城跡、
    社寺、雑木林などのカルシウムに富む場所に
    しか棲んでいないのです。
     とすれば!ナメクジとはその制約を振り払
    い、もっと広い地域に進出する道を選んだ動
    物。そのために思い切って殻を捨ててしまっ
    たというわけなのです。”

    目次より抜粋引用
    “たかがセックス、やっぱりセックス!
     真似したい?真似したくない?動物たちの羨
    ましい生態
     こんなことも、あんなことも。いろいろあ
    ります、人間ですから。
     奇妙な動物大集合!地球は誰のもの?
     美しく咲き誇るだけではない植物たちの現
    実”

     動物行動学者である著者による、動物に関
    する質問に答える雑誌連載をまとめた一冊。
    同社刊行作文庫版。
     人間と他の類人猿の混血の可能性からムク
    ドリの夕方の集会の謎についてまで、寄藤氏
    のイラストとともにユーモアにあふれた文章
    で答えられています。

     上記の引用は、カタツムリとナメクジにつ
    いて書かれた項での一節。
    前に進むためには、何かを思い切って手放す
    ことも時には必要なのかもしれません。
    人が宇宙へ進出するならば、ナメクジくらい
    の大きな覚悟で何かを手放すことになるので
    はないでしょうか。
     どうやら雑誌連載は終了している様子、ま
    たどこかで再開してほしい作品です。

    ーーーーー

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    2019年11月18日
  • シンメトリーな男

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    読み物として純粋に面白い一冊。
    トイレ本から昇格して、後半は一気読み。

    本書の最終章で、どこまでが実際の実験結果で、
    どこからが著者の推測なのかを明確にしてくれた
    からよかったものの、読んでいる途中はこの両者
    の境界が曖昧で、「おいおい」と思ったことも
    しばしば。
    科学読み物としてはかなり面白いけれど、学者
    センセイから猛烈な怒りを買いそうだな、という
    ことが素人目にも分かる。


    ところで、本書を読んでやっぱり気になるのは…
    ワタシの体はシンメントリーなのか?ということ。
    実測してみたいような みたくないような。

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    2018年11月18日
  • 佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談

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    聖書は学生時代に、ざっと読んだし、授業もあったので、なんとなく知っている。(パウロが誰で、どんな経緯からキリスト教徒になったか)
    しかし、反宗教的な立場の本は読んだことがない。ドーキンスの本(「神は妄想である」など)を予め読んでおいた方が、議論のベースが理解できて楽しめたのではないかと思う。

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    2018年11月18日
  • 遺伝子が解く! 男の指のひみつ 「私が、答えます」1

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    どこまで科学的に裏打ちがある話なのか分からないけど、触りを知るには面白い。なんで、娘は父に似るのか、下戸遺伝子とはが特に。

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    2017年07月12日
  • 佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談

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    面白かったです。
    佐藤優さんがキリスト教徒ということを意外に思っていましたが、これでなんとなく分かったような。なぜ「キリスト教徒をやめないんだろう?」と思ってしまうような。
    けど冷静にキリスト教を観察し、説明しているところが興味深く面白かったです。
    宗教と科学。相容れないようで、このお二人の対談はけっこうかみ合っていた。

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    2016年06月12日
  • 女は男の指を見る

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    賛否あるだろうけど、動物行動学からするとかなりおもしろい。女は男の指を見る、男は女の足(脚)を見る。

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    2016年06月08日
  • 佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談

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    神学って頭の中であれこれ考えて存在の証拠を提出しようもないものをひねくりだしてる。それでおまんまを喰ってるのが竹内さんには腹立たしい。

    ヨブ記は読みたいような気がする。

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    2016年05月07日
  • パラサイト日本人論 ウイルスがつくった日本のこころ

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    ツバメの尾って、長いのはオスだけで、メスはそんなに長くないのだそう。
    そしてモテるのは尾の長いオス。
    ツバメ社会は見た目のいいオスがモテるらしい。

    尾が長いとどうなの?
    エサとなる虫を取るのは苦手らしい。
    でも、モテモテ。
    なんで?

    尾の長いツバメは寄生虫に強い遺伝子を持っているらしいのだ。
    寄生虫に強いということは、健康であるということなので、長生きできる可能性が高まる。
    子孫を残せる可能性が高まる。
    メスの遺伝子も残せる可能性が高まる。

    ツバメは一夫一婦制だけど、浮気はあり。
    尾の長いツバメはより取り見取りだけど、尾の短いツバメは浮気もできない。それどころか、尾の短いツバメの妻であるメスの浮気率が高い、と、とことん見た目にこだわるんだって。

    ひるがえって、人間。
    足の長い男がモテる条件なんだそうだ。
    樹上生活から地べた生活になった人間は、寄生虫にお尻が狙われるために、足が長いほうが寄生虫対策上よろしいそうだ。
    なので人類はどんどん足が長くなっている…?

    え~。そこまで言うとちょっと胡散くさいなあ。
    肉食獣より草食動物の方が腸が長いんだよね。草は消化が悪いから。
    柔かくて消化のいいものばかり食べている現代人は、足が長くなっても当たり前で、決して寄生虫対策ではないと思うんだ。
    逆に、サプリメントをタブレットでがぶっと丸呑みして栄養補給している人は、消化が悪くて腸が伸びそうだよね。

    寄生虫が自身を守るために寄生主の行動を操作するのは確かにありそう。
    でも、それで全てが説明できるかといえば、それはへ理屈にすぎないのではないかという気がする。
    屁理屈だとわかったうえで読むとしたら、こういうのは嫌いじゃない。
    むしろ好き。
    面白かった~。

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    2016年03月21日
  • 遺伝子が解く! アタマはスローな方がいい!?

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     竹内先生シリーズ。解説にある通り(解説がよすぎる・・)エッセイ風に読みやすい文体でありながら、高度な専門知識や、マニアックなデータが開陳されているのが凄い。対称性が生物の優劣を決める、というフレーズは別の本でもアタマに残っていたが、本書にもあった(ここは難しいところかも)。物わかりが速く、すぐに意図を読み取れる人は、すごい人に見えるけど、実はそうでもねえ場合も多々あるよという、あるQへの回答が実に秀逸に思えた。そして気をつけねばと反省しきってしまうのであった・・。

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    2015年12月08日
  • そんなバカな! 遺伝子と神について

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    人間は賢いが時としてバカな事をやるのはなぜ?素朴な疑問、人間の不思議な行動及び、動植物たちの不可解な行動を筆者が生物学的にシンプルに分かり易く解説したエンタメ色が強いサイエンス本。嫁姑の確執が本人たちも知らないところで、”黒幕”に操られている!?驚愕な仮説にも関わらず、自身が生物学者でもあるので、へ理屈にも妙に納得!動物行動学の権威であるドーキンスのベストセラー「利己的な遺伝子」をベースに筆者の生物学者としての知見をプラスした作品のようです。オリジナル本も読んでみたくなります。子供の躾に悩むあなた必読ですよ~。

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    2015年05月23日