溝口敦のレビュー一覧

  • 暴力団

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    シノギ、上納金など、暴力団独特の仕組みについて、簡単に書かれている。
    名前を借りることで円滑に違法行為を行うことから、フランチャイズに近いという表現はなるほどと思った。

    暴力団に対しては法的な締め付けがキツくなり、利益の上がる活動ができなくなり、経済的に追い込まれ、それに伴い新規組員も減っていく落ち目の状況だという。

    本書は10年前に書かれたものであるが、暴力団にとって厳しい状況は変わってないだろう。代わりに最近話題の半グレ集団が台頭してきており、今は裏社会のプレーヤーの過渡期にあるのかもしれない。

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    2021年03月26日
  • 教養としてのヤクザ(小学館新書)

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    対談形式で、ヤクザ(というより暴力団)の話を軽いタッチで読ませる。暴力団の歴史や資金源、人材、現在の状況について網羅的に触れられているので、一冊読むとなんとなく基礎的な知識が身につくようにできている。
    自分は、読んでみてあらためてヤクザや闇社会にそこまで関心がないのが分かった。間接的に流通などで関与してしまうのは避けられないが、過去にこのような人種と接したことはあるが、これからは関わることがないよう願った。

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    2020年12月08日
  • パチンコ「30兆円の闇」

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    日本人にとって身近でありながら、大いなる闇を抱えるパチンコ業界について切り込んだ作品。

    自動車市場全体と同じ30兆円の市場規模を持ちながら、真相がほとんど描かれることのないこの業界は、警察の汚職やヤクザ、中国人マフィアによる犯罪の温床、北朝鮮への送金原資など、公表できないトラブルをいくつも抱えている。

    正直、こんな腐った業界全て潰してしまえという感想を持ったが、これは日本における必要悪なのだろうか。

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    2020年11月08日
  • 詐欺の帝王

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    読み終わって「何でこの本読み始めたんだろ…」と思うくらい、悲しい。。
    「反社会的勢力取材の第一人者」という物凄い肩書きがプロフィールに書かれているノンフィクション作家が、「オレオレ詐欺の帝王」と呼ばれていた人物への取材を軸に、一連のシステム詐欺が誕生した経緯やエピソードを纏めた一冊。
    優秀な頭脳が巨額のお金を騙し取ることに浪費され、中でのいがみ合い、当人たちも幸せとは言い切れないような状況(これは著者の味付けによる部分も大きいですが)、結局誰も幸せになってないじゃないか!

    幅広い知識を得る目的で本を読んではいるものの、本著は読んでいてトップクラスに気が重い一冊でした。
    ただ、現実としてこうい

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    2020年08月09日
  • 暴力団

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    歴史的なところを含め、暴力団とは何かをイチから説明しており分かりやすい反面、視点が低く、一般人、現場レベルの取材しかできていないのが欠点。

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    2020年06月14日
  • 教養としてのヤクザ(小学館新書)

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    ヤクザが苦境に立っていることがよくわかる。日本が高度経済成長の中にいたからこそ存在できていた仕事なんだなぁと感じた。

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    2020年04月27日
  • 教養としてのヤクザ(小学館新書)

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    主にヤクザと社会とのつながり、暴対法・暴排条例による変容について書かれているが、大前提である「ヤクザとは何か」といった点が欠落している。そういった意味で「教養としての」というタイトルには反してる印象を持った。

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    2019年10月17日
  • さらば! サラリーマン 脱サラ40人の成功例

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     最近、何通かの「皆様のご健勝をお祈り」メールを頂いた。
     えっ!?この人が?そんな素振り一つもなかったじゃん。
     デキる人から辞めていくというのは間違いない。

     脱サラした彼らは何を始めたのか。
     起業の夢を実現、地方ローカルに溶け込み、職人、はたまた趣味、社会に生きる。
     そんな四十人の成功例。

     成功と失敗の比率を知りたい。

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    2019年09月03日
  • 詐欺の帝王

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    後味の悪さだけが残った本。イベサー(イベントサークル)の意味もよくわからなかったが、頭がよく、行動力、リーダーシップを持った人間が道を誤ることもよくあるということか。
    この本は騙される側の立場ではなく、騙す側の社会的背景を語っている。

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    2019年07月08日
  • 暴力団

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    ほとんど知識がなかった私でもすんなり読める、分かりやすい本でした。
    基本的なことから、細かな違いまで書かれていて面白かったです。

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    2019年06月29日
  • 山口組三国志 織田絆誠という男

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    面白く読めた。たしかに頭がよくきっとなにか人を惹き付けるものがあるのだろうと思う。
    ただ、年間何億もの実入りがあるのに数千万の上納金に不満というのは今一つ腑に落ちない。
    勿論、それだけではないのだろうけれど。
    同床異夢。同じ代紋を付けてはいるものの違う夢を見ているんだろうなと思う。

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    2019年04月08日
  • 昭和梟雄録

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    梟雄=残忍で強く荒々しいこと。また、その人。悪者などの首領。
    目次
    第1章 横井英樹―時代に乗り遅れた“乗っ取り王”
    第2章 岡田茂―三越、窮極の私物化は「なぜだっ!」
    第3章 豊田章一郎―版籍奉還するトヨタ武士団の血
    第4章 若狭得治―人心収攬の凄みで全日空に君臨
    第5章 永野一男―老人の命金まで詐取した果てに
    第6章 中川一郎―ポキッと中折れする血筋なのか
    第7章 矢野絢也―「公明」政治でカネを貯め込む
    第8章 山崎正友―トリックスターは正義をもたらす
    第9章 池田大作―地味で悲しい少年の「今に見ていろ」

     その内容のせいであろう、極めて抑制された筆運びで、ぼくとしてはもう少し煽っても良

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    2018年11月04日
  • 山口組三国志 織田絆誠という男

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    3つに分裂した山口組を、5代目体制から振り返って辿る。これを読むと任侠の織田代表を応援したくなるが、あまりに良く描かれすぎていて、真実はもう少しグレーなんじゃないかとも思えてくる。
    それにしても、ヤクザの権力争いを見ていると会社組織のそれとまったく一緒で、組織一般が持つ特徴なんだなぁとしみじみ思った。

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    2018年11月01日
  • 暴力団

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    「ヤクザと原発」を読んだので、より理解を深めるために読んでみた。
    読み物としてかなり興味深かった。
    最近は儲からない家業となっているようだ。実際若者は暴力団に入らずに、「反グレ集団」となることが多いようだ。
    「海外のマフィアとどちらが怖いか」という章も興味をそそられるテーマである。
    それにしても、著者は背中を刺されたことがあると、あとがきに記しているが、大変なものである。

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    2021年08月08日
  • 闇経済の怪物たち~グレービジネスでボロ儲けする人々~

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    魑魅魍魎が跋扈するグレーゾーンの生き様。とまぁそういう感じ。いろんなカラクリがあるもんだなと思った。

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    2017年12月18日
  • パチンコ「30兆円の闇」

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    よく調べているとは思うが、結果内容が想像の範囲内であまり面白さは感じられなかった。

    ただ、このようなアウトローで生産性のない業界が30兆円もの市場規模を持っているという点は驚きであった。

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    2017年06月10日
  • 薬物とセックス

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    改めて覚醒剤の怖さを知った。
    清原の社会的復帰は難しいだろうな。
    暴力団のダントツの資金源。
    暴力団壊滅しないと。

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    2017年02月14日
  • 暴力団

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    暴力団はサッカーで手を使うようなもので、労働を卑下する反社会的存在。
    なくなれば、他の犯罪組織になって余計に危険という考え方は現状維持で前に進むのが恐い後ろ向きである。

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    2017年01月18日
  • 薬物とセックス

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    溝口の真骨頂ともいえる守備範囲の話題。知っていたけど改めて活字にされるとやっぱり怖い。正しい情報を世に流すべきだと思う。共感。

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    2017年01月12日
  • 抗争(小学館101新書)

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    ネタバレ

    ヤクザの『抗争』

    山一抗争に関する話がやはり興味深い。

     四代目山口組組長 竹中正久
     四代目山口組若頭 中山勝正
     一和会副会長兼理事長 加茂田重正
     一和会会長 山本広

     加茂田重正が山口組に残ってらどうなってたかな?

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    2017年11月16日