溝口敦のレビュー一覧

  • パチンコ「30兆円の闇」

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    週末家から見えるスロット店の行列が気になって、
    この本を借りました。

    恐るべしパチ産業。
    このお金を有効に使えたら。。。むずむずします。

    しかし一番感服したのは、この著者の取材の深さ。
    危険な取材もされているようで、その気概が読み手にも伝わってきました。

    この人の他の作品も読んでみよう。

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    2011年01月08日
  • 続危ない食品(小学館文庫)

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    テレビ等マスコミで「健康」と言われている食品の危険性を指摘しながら、巷の健康ブームに物申すといった感じの一冊。確かに消費者がマスコミが流布する健康情報に踊らされているといった側面は否めない。

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    2010年01月02日
  • パチンコ「30兆円の闇」

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    世の中不況だなんだかんだ言われながら、パチンコ産業は衰えません。30兆円ですか、、、自動車産業に匹敵するほどの市場規模なんですねぇ。

    お役所のお金の無駄使いの問題が事細かに報道される昨今ですが、このパチンコに関する警察行政や警察官の天下りとかについては、テレビ番組などで取り上げられることはありませんね。⇒本書を読んで、30兆円の何割かが、闇のお金になっているんだなぁという認識を新たにさせられました。

    まぁ、自分はパチンコをやらなくなってしまった人間なので、自分の懐の問題ではないと言ってしまえばそれまでなんですが、、、

    (2009/3/31)

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    2012年03月28日
  • ドキュメント 五代目山口組

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    偉大なる首領(3代目)、悲劇の暴君(四代目)。 それに比べて地味な感が拭えない5代目ではあるが何故彼が”5代目を襲名”し”山一戦争”を集結させたのかが詳しく書かれている。 3&4代目の本は既に読んだが5代目は記憶に新しいので「へぇ〜」と妙に感心させられた・・・。興味のある方は是非!

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    2009年10月04日
  • やくざは本当に「必要悪」だったのか

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    一般社会からはみ出してヤクザになったのに、そのヤクザ界でも下の人間が上の人間を支える構造になっているのが滑稽(しかもこちらは上のために命を張る覚悟が必要がある)。ヤクザが年々衰退するのは納得だ。
    あとヤクザが特殊詐欺をやらないのは単純に下っ端が捕まると上が賠償責任を追うはめになるからという、仁義や道理はまったく関係ない情けない理由。
    また、国定忠次など義賊として描かれる歴史上の人物も義賊などではなく、任侠道など存在しないというのも興味深い。

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    2026年05月25日
  • 細木数子 魔女の履歴書 新装版

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    細木数子の一生
    まぁそういう時代だったんだなって。
    でも流行った、大殺界とか結構みんな信じていたような気がする。
    RADの歌詞にも出てきたし。
    今思えば芸能界や政治などの権力者は暴力団と密であったと思うし、社会はそんなにクリーンではないと分かっている。フジテレビ問題や日テレの漫画家死亡やTOKIOの件とか見ればなんとなく察する。それが今より昔の方がやりやすかったのだと思う。
    細木数子のことを良くは思わないけど、でも愛人と本妻がいるような環境で育ち、戦後の時代を上手に生きたのではないか、やっぱり人間行動することが人生を変えるのだなと思った。あそこまで行動することは普通の人間には難しい。だから凡人

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    2026年05月17日
  • 細木数子 魔女の履歴書 新装版

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    ノンフィクション作家の溝口敦さんが2008年に刊行した細木数子の半生を描いた書籍が加筆修正され新装版として文庫化。Netflixにて戸田恵梨香主演でドラマ化され、この本が参考文献と表紙に書いてあったので、買ってしまった。

    ドラマの内容もいわゆるヤクザとズブズブの関係だったストーリーであるが、ドラマは戸田恵梨香演じる細木数子が戦後の貧しい中でミミズを食べ、貧乏を恨み、成り上がっていくさまには多少の憐れみ?に似た同情する気持ちもあった。
    しかし、このノンフィクションを読むとこれが事実なら、怖いと思った。

    売春斡旋、ヤクザとの深い関係、インチキ占いの数々…ゴールデンで見た彼女の冠番組は僕も面白が

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    2026年05月08日
  • 細木数子 魔女の履歴書 新装版

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    ネタバレ

    ネットフリックスシリーズ『地獄に堕ちるわよ』参考文献!稀代の女やくざが生き抜いた色とカネと暴力にまみれた欲望の戦後史!――「地獄に落ちるわよ!」の決めゼリフでテレビ界がひれ伏した恫喝の占い師を、カネにあかせた6億円の訴訟と広域暴力団最高幹部からの圧力にも屈せずに表舞台から引きずり降ろしたジャーナリズムの金字塔!

    渋谷の青線地帯で生まれ、銀座、赤坂の夜で育った「魔性の女傑」――。暴力団幹部と深く永い契りを交わし、人気絶頂の演歌歌手から歴代首相の指南役までを手なずけ、「世界一の占い師」として巨富を得た稀代の女ヤクザの実像と正体に斬り込んだ、溝口敦だからこそ書けた真実!

    (目次)
    文庫版のための

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    2026年05月11日
  • やくざは本当に「必要悪」だったのか

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    任侠ものや極道ドラマ、漫画の題材にもなりましたが、実際は、警察の力でシノギをなくして経済的にも苦しくなっていく。一時期は、何万人もいた暴力団に変わり、勢力を伸ばしてきた匿名流動型犯罪。堅苦しい上下関係もなく、ヤクザのように顔を売られてもいない。利益のために、人を殺す。
    それだけに、ヤクザ以上の怖さを感じたりします。
    ドラマの影響か、日本のヤクザは、まだまだ健在かと思いましたが、お金の面でも人の面でも大変な商売だとわかりました。

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    2026年04月17日
  • やくざは本当に「必要悪」だったのか

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    ヤクザ本は昔から好きで結構読んでいるが、ここまで辛辣に今も現役かつ特定の人物らを批判しているのは珍しい。
    著書にも書かれているが、もはや報復や襲撃する組織力も残っていない証左なのか。
    そして同じくらい警察の人権無視を批判している。

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    2026年03月15日
  • 暴力団

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    2011年発行なので少し古い情報だが、暴力団の組織構造やシノギ手段など基本的なことは知れた。ただ、筆者の持論が少し多かったかもしれない。
    個人的には第4章がシンプルに面白かったが、劉煥榮のエピソードは理解できず。なぜあんなに台湾で同情を集めたのか。
    第5章が微妙。暴対法が暴力団の違法性を十分に指摘していないとする見方は分かるが、そこからの主張の論理展開が分かりにくい。警察が暴力団を維持したいとは本当か?暴力団は政官財にあまり影響してないとは本当か?十仁会の話を眉唾物と言いながら紹介したのはなぜか?筆者の感覚的な話が多く、信じづらい。
    暴対法より暴力団排除条例の方が効いているという話は面白かった

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    2026年01月18日
  • 教養としてのヤクザ(小学館新書)

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    ネタバレ

    とても面白く読ませてもらった。タピオカがヤクザのシノギだということは初耳。原発の話はとても興味深い。

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    2025年12月04日
  • 教養としてのヤクザ(小学館新書)

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    幼少期からヤクザに関しては「悪」「世の中の厄介者」としてしか受け取っていなかった。

    20代以降、チラホラと、そんなヤクザにも必要悪的なポジションがあったと目に、耳にすることはあったが、そうした意見も発言は憚れるような風潮があるためか、どこかフィクションのように感じていた。

    入念な取材をもとにしているというマンガ『闇金ウシジマくん』を読んで大分意識が変わってきたが、本書で私の対ヤクザ意識としてはある程度の結実を得た気がする。

    暴力性が取り柄という特性を持つ連中、一人減の、生き延びていく上での一つのスタイルがヤクザであって、その捉え方の変化の方がむしろ劇的で、現在のヤクザ観を形作っているのだ

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    2025年09月15日
  • 教養としてのヤクザ(小学館新書)

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    ヤクザは働かないことに誇りをもっているということが面白かった。儲かりそうなところに寄って行って、暴力で言うことを聞かせて上りを掠めとるのが、ヤクザ。発電機の根元につけると永久に電気代がタダになる機械を売る会社(完全に詐欺)に投資しようとした組長がいるという。騙されても暴力で回収するから構わないのだそう。

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    2025年07月16日
  • 教養としてのヤクザ(小学館新書)

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    溝口氏と鈴木氏の対談形式で最後まで行く。
    教養としてのヤクザ、といったら、まずはヤクザの定義とか、どういう組があり、勢力はどうで、シノギやらヤクザ専門用語解説といったところ体系的なところを期待したのだが、基礎知識があるのを前提で話が進んでいくものだから、なんとなくそうなんだろうなで読み進めてしまうところも多かった。面白かったが、タイトルから期待したのとは少し違ったかな。面白かったのは、ヤクザというのは個人事業主の集まりで、暴力団とは互助会みたいなものというとこまりというところ。映画やドラマで描かれるヤクザのイメージがあまりに良すぎて、強くて不器用で悲しい過去をもち兄貴と弟のギリ人情の世界かと思

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    2025年02月01日
  • 詐欺の帝王

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    率直な感想は、詐欺ってこんなに儲かるんだと言うこと。
    儲かるなんてレベルじゃなくて濡れ手にアワとはまさにこの事。
    ある詐欺師が日本に詐欺被害者が多いのは日本人は義務教育で圧倒的にお金の教育がされていない、と言ってたのが刺さった。
    これが改善されない限り日本は詐欺大国のままだろうな。
    改善される気配は全く無いけど。

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    2024年09月12日
  • 抗争(小学館101新書)

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    本書は2012年に書かれたものだから、既に12年が経過し、暴力団の勢力図も変わっていると思われる。が、しかし抗争=暴力の世界は未だ続いているかもしれない。本書タイトルが表す「抗争」はある意味で動物であるヒトが持つ本能的な要素の一つなのだと思う。縄張りを侵すものがあれば排除する。縄張りの中で生きる為に狩猟する。獲物を探し餌とする。動物的本能剥き出しであるが、そのやり方も社会の変化や法制度の変化に合わせて変わって行く。単なる暴力、腕っぷしの強さだけでなく、頭を使い、法の隙間を隙間をギリギリをすり抜け、町中に死角がない程に設置されたカメラの隙間を縫って、生きるための活動を繰り広げる。勿論私はそうした

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    2024年08月20日
  • 暴力団

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     初版が十数年前の発行で社会情勢が変化してきており、現在のヤクザ像と若干離れているが、その当時に、現在の暴力団の衰退と半グレの台頭を的確に予測しており、またリアルなヤクザ像の描写は、反社取材の第一人者として的確な洞察力を感じた。本書を読むまで、溝口さんの著作は割と暴力団側に立った目線で書かれているのかと思っていたが、感情を排して客観的、合理的に書かれた姿勢から、内容に信憑性を感じられた。

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    2024年01月09日
  • 喰うか喰われるか 私の山口組体験

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    学校で習った歴史は、勝者の歴史だったり、権力者の歴史だったりする。
    刺されて負傷したり、編集部が暴漢に襲撃されたり、息子さんがつけ狙われたりしながらも続けた、暴力団幹部たちへの取材を振り返る、自伝的ノンフィクション。読んでいると昭和のヤクザ映画的効果音が聞こえる、マッチョな内容。
    50年にわたる暴力団の「歴史」としても読めるけれど、その「歴史」の陰の名もない人たちは見えづらい。と、感じるのは「ヤクザ・チルドレン」を読んだ後だからかもしれない。

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    2023年11月05日
  • 教養としてのヤクザ(小学館新書)

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    衰退していくヤクザ。ヤクザと半グレ。
    食品からオリンピック〜政治やメディアまで近年のヤクザ事情がなんとなく分かった。

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    2023年07月04日