溝口敦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読み物としての面白さはなかった。
単行本あとがきの以下のくだりが印象に残る。
・本書の内容がなぜ暴力的妨害を受けることなく連載できたのか。
・21世紀と20世紀の間には非連続があるという説に与したい。
・常識では理解できないことが現実に起きている。近い過去に解答を求めても無理である。とてつもない大転換が今現実に進んでいる。
・明らかに21世紀のとば口で文脈が20世紀とは様変わりした。
・こういう激動の時代に同対審答申もないし、食肉業に負の後光を背負わせて、バラマキ予算で頭を撫ぜる余裕も必然性もない。
・とはいえ、タブーはまだ完全には打ち破られていない。差別や逆差別を解消し、一般社会のなかに同 -
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Posted by ブクログ
映画の話や小説の話や、もしくはニュース関連などの話をしていた時に、ふと話が暴力団とか麻薬密売とか密入国などに及ぶと、つい説明に熱が入ってしまう。どうしてかわからないが、小学生ぐらいの時から任侠物映画が好きでした……。
当然、当時の美化に美化を重ねた映画やドラマが元なので、現在進行形で社会を脅かし続けるヤのつく人たちに対して何らの共感も覚えるわけではないのだが、普通に地味に社会生活を営んでいる身としては余りにもかけ離れているがゆえに興味深いというか何というか……要するにヤジ馬根性的に興味がある。
とはいえ、この山口組が全く無関係かと言うとそうでもない。山口組が全国展開を始めた時期、我が家近くの地 -
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Posted by ブクログ
すごい本があるものだ。
こういうアングラビジネスでも、お金が稼げるわけだから侮れない。
法の網を抜け巨万の富を稼ぎ、法が規制される頃にはそのビジネスは無くなっている・・
世の中は会社という組織に属し、サラリーをコツコツと稼ぐことがエラいわけじゃないのだ。
・・・とはいいつつも、オレはこんなリスクを犯したくはないけどね(笑)
それぞれのビジネスの簡単な図解が掲載されているのが面白い。
できればアホなヤツが、これを見て真似してカネを稼ごうなどと思わないで欲しいものだ。
とはいえ、この本に書かれているビジネスも、あと10年後には一つも残っていないだろう・・。
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購入済み
興味があったけど
興味があって読んでみたけれど、前後の繋がりがわかりにくく、非常に読みにくい。
なんなら、最後の年表だけでもいいくらいだ。
細木数子のことが伝わりづらい本だけにもったいない。 -
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