【感想・ネタバレ】渡辺芳則組長が語った「山口組経営学」のレビュー

あらすじ

バブル経済崩壊後、暴力団も冬の時代を迎えた。その中で渡辺芳則五代目組長就任後の山口組は急速に組員を増やし、引退時までに全暴力団員数の四十七・五パーセントを占めるに至った。一人勝ち状況をもたらした要因は何か。渡辺組長をたびたび取材した著者が貴重なインタビューテープをもとに話を再現。その語録から組織拡大戦略、人身掌握術、危機管理の対応など「山口組経営」の本質を読み解く。さらに稲川会・故・石井進会長、弘道会・司忍会長(当時/現・山口組六代目組長)の証言も収録。

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Posted by ブクログ

経営学というタイトルとは若干違う気がした。
この手の本は、書けない事とか、言えないことがたくさんあるので、五代目の人となりも見えにくい。
それだけに、言葉の端々からいろいろな事実を読み取る面白さはあります。
男としてはある意味憧れの人なわけで、どんな人物なのか興味はつきません。

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2009年10月04日

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