平岩弓枝のレビュー一覧

  • 御宿かわせみ7 酸漿(ほおずき)は殺しの口笛

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    「春色大川端」
    「酸漿は殺しの口笛」
    「玉菊燈篭の女」
    「能役者、清大夫」
    「冬の月」
    「雪の朝」

    「能役者、清大夫」ここに出てきた大川紋之助。文字通り得体の知れない男であり、この男はまたどこかで出てくるのだろうかとふと思った。

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    2025年03月23日
  • 御宿かわせみ5 幽霊殺し

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    「恋ふたたび」
    「奥女中の死」
    「川のほとり」
    「幽霊殺し」
    「源三郎の恋」
    「秋色佃島」
    「三つ橋渡った」

    一番印象に残ったのは「三つ橋渡った」幼いころに拐された少女が盗賊の一味にされる。その女性が覚えていたのは「三つ橋渡った」所。不幸ばかりでなかったところに救われる。

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    2025年03月23日
  • 魚の棲む城 田沼意次の大いなる夢

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    純粋に田沼意次が実施した政策やそれに反対する人々にどう対処したのか!みたいなものかと思ったらまるで違くて驚いた。但し内容はとても面白く頭に入ってきやすかったので高評価。

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    2025年03月10日
  • 千姫様

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    千姫、好きです。
    戦国時代の最後のお姫様、というところでしょうか。
    どんな困難を経験しようとも、生き抜いていくその強さに憧れます。

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    2024年07月18日
  • 御宿かわせみ10 閻魔(えんま)まいり

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    『源三郎の祝言』が特に良かった

    通之進の鮮やかなお裁きならぬとりなしが爽やかで、読んでいてとても気持ちが和む良いお話です
    源さん末長くお幸せに…

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    2024年06月07日
  • 日本のこころ

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    昭和の日本の風景が、鮮やかに目に浮かびます。
    タイトルは堅苦しいのですが、文章は美しく、是非若い世代にも読んでもらいたいです。

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    2024年02月28日
  • 「御宿かわせみ」ミステリ傑作選

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    「平岩弓枝」の短篇時代小説集『「御宿かわせみ」ミステリ傑作選』を読みました。
    ここのところ時代小説が続いていますね。

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    「平岩弓枝」の「御宿かわせみ」は江戸人情だけじゃない、ミステリも侮れない!

    物理トリックに心理トリック、フーダニットにホワイダニット……「御宿かわせみ」には、びっくりするほど秀逸なミステリ作品が多い、と書評家「大矢博子」が、トリックを切り口に七作品を厳選。

    かわせみシリーズの傑作『矢大臣殺し』は、「アガサ・クリスティ」へのオマージュか?
    巻末の著者インタビューに、創作のタネあかし、あり。
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    2018年(平成30年)に刊行された「御宿かわせみ」シリーズの傑作選です、、、

    書評家「大矢博子」が悩みに悩んで7作品を厳選… 巻末には選者「大矢博子」による7作品の解題と、著者「平岩弓枝」への創作の種明かしインタビューも収録されている貴重な作品です。

     ■はじめに 大矢博子
     ■「御宿かわせみ」登場人物
     ■倉の中(『御宿かわせみ』所収)
     ■風鈴が切れた(『水郷から来た女』所収)
     ■藤屋の火事(『白萩屋敷の月』所収)
     ■矢大臣殺し(『雨月』所収)
     ■残月(『かくれんぼ』所収)
     ■三日月紋の印籠(『佐助の牡丹』所収)
     ■築地居留地の事件(『新・御宿かわせみ』所収)
     ■解題 大矢博子
     ■著者に訊く「御宿かわせみ」とミステリ

    江戸時代末期を舞台に、大川端の小さな旅籠・かわせみを舞台としたシリーズが始まったのは1973年(昭和48年)、、、

    その「御宿かわせみ」と、舞台を明治初頭に移して第二世代が活躍する「新・御宿かわせみ」は、あわせて40巻を超え、作品数は300を超えるそうです… その中から選び抜かれた7篇ですからねー どの作品もクオリティが高く面白かったです。


    伊勢屋のご隠居が首を吊ろうとしている現場に居合わせた「るい」と「お吉」… 自分の嫁いびりのせいで嫁と奉公人が駆け落ちしたのを気に病んでのことだろうと息子は語るが、後日、奉公人は殺されているのではという話が飛び込んできて、、、

    遺体をどこに隠したのか… が焦点となる『倉の中』。


    殺人事件が起き、「東吾」の知り合いの女按摩の夫が下手人として捕らえられる… 妻が別の男と同衾していることに怒り、現場に踏み込んで間男を殺したのだ、、、

    しかし、女按摩には身に覚えがなく、何のことだとわからないという… 証言が食い違う中、疑わしい人物はいるものの、どんな手を使ったがわからずハウダニットが愉しめる『風鈴が切れた』。


    旅籠の藤屋が火事になり、今日から来た若い娘のうち、ひとりが逃げ遅れて亡くなった… 生き残った「お幸」は、江戸の大店・近江屋の川内が若い頃に京の女性に産ませた娘で、父を訪ねてきたというが、、、

    ミステリ慣れした読者なら、あのパターンだな!と見当がつくトリックでしたが、謎解きのメインはそこではなく、中盤で起きる殺人事件… 犯人が動機を吐露する場面が印象的な『藤屋の火事』。


    飲み屋の店内で、嫌われ者の名主の息子が殺された… ちょうど近くで仇討ち騒ぎがあり、人々の注意がそちらに向いた間の出来事だった、、、

    ところが「東吾」と「長助」のもとには次々と自分が下手人だと名乗る人物が現れる… 「アガサ・クリスティ」のあの名作を想起させる展開に、さらにひと捻りが加えられ全体的にコミカルな風味づけがされている『矢大臣殺し』。


    20年前に人を殺して遠島になっていた「おきた」が、御赦免で江戸に戻ってきた… 当時「おきた」を取り調べたのは「源三郎」の父親、、、

    しかし「おきた」は動機を語らないままだったという… 真相があまりにも衝撃的で、強い余韻を残す『残月』。


    旗本の屋敷で印籠がなくなり、妾腹の少年「徳太郎」が疑われた… ところがその印籠は、、、

    ちょっとほっこりできる日常の謎を描いた『三日月紋の印籠』。


    「東吾」の兄夫婦の養子で、実は「東吾」の実の息子である「麻太郎」がイギリス留学から帰ってきた… 引き続き居留地の医者の家で医学を学ぶ予定だったが、その屋敷でダイアモンドの指輪が紛失し、使用人が疑われ「麻太郎」は解明に乗り出すが、、、

    文明開化当時ならではの道具立てや外国人への事情聴取等、江戸ものとは異なる味わいが楽しめる『築地居留地の事件』。


    ホントにどの作品も愉しめましたねー 敢えて選ぶなら『倉の中』、『藤屋の火事』、『矢大臣殺し』、『残月』が印象に残りましたね、、、

    『著者に訊く「御宿かわせみ」とミステリ』を読んで、このシリーズは、『グランドホテル』×「アガサ・クリスティ」×"捕物帳"を「平岩弓枝」という作家で割った作品なんだなー と感じました… そりゃ、面白いはずですよね。

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    2024年01月04日
  • 御宿かわせみ2 江戸の子守唄

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    ▼「江戸の子守唄」「お役者松」「迷子石」「幼なじみ」「宵節句」「ほととぎす啼く」「七夕の客」「王子の滝」

    ▼2巻まで読んで、悪く言えばマンネリだが、良く言えば安心安定という魅力も良く分かった気がしました。(自分にとっては)面白いです。もちろん読みたい気分のときとそうじゃないときがありますけれど。

    ▼やっぱり、女性である「るい」が一応の感情的な主人公。作者が女性だから、というのは置いておいたとしても、やっぱり女性目線の子供や家族についてのエピソードが印象に残った気がします。

    ▼それも、江戸時代末期の江戸(つまり都市文化爛熟)で、独身の女性が事業主となって宿泊業を経営していて…という物語の前提なので、(東吾との恋愛自体は当然ながら江戸時代的というか昭和的な男女関係感覚ではあるにしても)女性の社会的なポジション取り、という観点かもけっこう、面白いと思います。

    ▼断続的に読み続けるでしょう。池波正太郎は電子で、平岩弓枝さんはBOOKOFFで、と深い理由なく決めたので‥‥。

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    2023年10月21日
  • はやぶさ新八御用旅(五) 諏訪の妖狐

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    ネタバレ

    ちょっとこの作品はなんか中途半端感が
    強くていくらある方法使っても
    それがぬぐえないと思ったらそう感じた人は
    少なくなかったようで安心しました…

    今回はある2名の男の行方不明(うち一人惨殺)と
    江戸で惨殺されたある男性。

    実はこれらの事件にはあるとんでもない
    真っ黒黒な不祥事が絡んでいたのです。

    ただし真っ黒黒なやつは
    終盤にしかわかりませんし
    あまりすっきりはしないですね。

    ページ数のせいか印象薄いな…

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    2023年09月18日
  • はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件

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    ネタバレ

    展開にひねりがあるのが素敵な本だねぇ…
    18年前に起きたある船の沈没と喪失事件。

    そこにはとんでもない悪事が見え隠れしていました。
    いったい誰がこんなとんでもねぇことを
    しでかしたというのだね。

    一応、お鯉がさらわれるという大ごとがあります。
    ただし、この誘拐、故あって
    起きたことだったのです。
    (それはあまりにもむごいものをはらんでいます)

    うん、最後私腹を肥やしまくっていた悪人が
    しっかりとその罰を受けたのは爽快でしたね。
    (ちなみにある人の仇もそれ以前にきっちり討たれます)

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    2023年09月10日
  • はやぶさ新八御用旅(三) 日光例幣使道の殺人

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    ネタバレ

    例幣使に何やら不穏な空気が立ち込めているようだぞ…

    そりゃあそうです。
    そういう名目なのですがどうやら
    この朝廷の一大行事(?)を無に帰してやろうと
    画策している不届きものがいるようです。

    今回も新八郎は回り道を食らったり
    ある訳ありの人たちの助太刀をしつつ
    旅を進めていきます。

    そんな中ある人の身代わりが…
    大変なことになったぞ!!

    この一連の事件は本当に
    最悪の事件です。
    ここにいても懲りずに同じ行動取るんだから
    あの悪人はかたき討ちされて「当然」

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    2023年09月03日
  • はやぶさ新八御用旅(二) 中仙道六十九次

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    ネタバレ

    新八郎、モテ無双をやらかす。
    (性別関係なしに)
    どれだけモテのパワーはなってるんだろう…

    不正を暴いたがために
    関係者のとんでもない恨みを買った
    新八郎と不正を暴こうとして亡くなった男の
    未亡人とその子供。

    危険に見舞われている彼女を
    なんとか信濃に逃がそうとしたのですが
    何回も困難に見舞われることになります。

    そして彼に惚れた女性もまた
    江戸についたときに大変な目に遭うのです。

    どちらにしても負の執念っていやになるわね。
    正方向に生かしなさいよと小一時間。
    そもそも悪いことするんじゃないよ…

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    2023年08月26日
  • はやぶさ新八御用旅(一) 東海道五十三次

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    ネタバレ

    今回のシリーズは密命を帯びて
    旅に出るシリーズです。

    ある大名の姫君を守るという密命ですが
    肝心の姫が見当たらないのです。

    もしかしたらと思った姫はどうも
    違うようなので…ハテ?

    誰が姫君なのかを推理しつつ旅は進んでいきます。
    まあなんとなくはわかるんじゃないかしら。

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    2023年08月21日
  • 御宿かわせみ

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    ▼「御宿かわせみ」平岩弓枝。初出1973~2005、「小説サンデー毎日」または「オール讀物」に連載された「御宿かわせに」シリーズの第1巻。文春文庫。

    ▼収録作=初春の客・花冷え・卯の花匂う・秋の蛍・倉の中・師走の客・江戸は雪・玉屋の紅

    ▼「初春の客」いきなり冒頭エピソードが、外国人(黒人奴隷)と遊女との心中物、というかなりとんがったもので驚きました。

    ▼「花冷え」二つ目のエピソードが、「母親にレールを敷かれて売春をしている芸者」というこれまたけっこうエグい。

    ▼全体に、当然ながら運びがご都合なところはありますが(何しろ探偵役が職業的な捜査員ではないので)、池波正太郎的な犯罪人間模様に女性作家ならではジェンダー的な目線がくわわった味わいは、ナルホドと思いました。

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    2023年08月15日
  • 御宿かわせみ8 白萩屋敷の月

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    白萩屋敷の月。人気投票一位も頷ける、切なく哀しい恋愛話。
    うんと年の離れた男性に嫁いだ訳も切ない。
    かわせみのお吉が見た幽霊も、印象に残る。
    安心して読めるシリーズ。

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    2023年08月14日
  • 御宿かわせみ7 酸漿(ほおずき)は殺しの口笛

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    大好きなシリーズ。冬の月の、結城紬の織り手の彼女が再度決断して幸せを掴み取って欲しいと思った。
    世間体は責任を取ってくれない。自分で決めなきゃならないという東吾の言葉が心に残った。

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    2023年07月25日
  • 新装版 はやぶさ新八御用帳(五) 御守殿おたき

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    表向きの顔とそれ以外の顔は違うもの。
    そこで実質搾取行為をしたものには
    鉄槌が下ることとなりました…

    この作品は拾い子をえげつなく扱った
    表面だけはいい男のお話。
    だけれども一つその地を離れれば
    醜聞しか出ないというな!!

    実はそれはある関係の人が
    復讐代わりに行った搾取だったのです。
    まあその家の連中は鬼畜ばかりだったので
    よかったことよ。

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    2023年07月17日
  • 新装版 はやぶさ新八御用帳(四) 鬼勘の娘

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    結構極悪人が多かったりします。
    ただし一人に関しては復讐ものなのよね。
    ある有名なやつがその犯行に関わった人間の
    母親を慰みものにしたからね…

    何気に鬼勘の娘のお初がえらい活躍をします。
    だてにすごい人の娘じゃないわけで。
    (まあおイタが過ぎちゃったけどさ!!)

    最後の作品はいわゆるトンデモねぇ
    姑が出てきます。
    鬼が相応しいね。
    だって新八郎に不浄役人いうぐらいだもん。

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    2023年07月11日
  • 新装版 はやぶさ新八御用帳(二) 江戸の海賊

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    ネタバレ

    著者の文章は丁寧だな…
    やっぱり、なんでこんなすごい人が亡くなったんだろうと
    残念に思います。
    うちの身内が好きな作家さんでした。

    今回は船幽霊なんて言うとんでもないものが
    現れるというとんでもない怪文書から
    始まっています。

    どうやらそこには阿波のものが絡んでいる
    模様なのですが…

    真相はもう最悪ですからね。
    悪党も悪党です。
    一族がね…

    だけれどもそれは死を持って償われたわけで…

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    2023年06月24日
  • 御宿かわせみ

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    懐かしいシリーズを再読開始。
    まだ恋人同士の東吾とるいが初々しい。
    江戸の街で、こんな悲喜交々があったのかなあと想像するのも楽しい。事件簿なので物悲しさもありつつ、かわせみシリーズでしばらく楽しませてもらえるのが嬉しい。

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    2023年06月02日