平岩弓枝のレビュー一覧
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新八がめっきり町奉行同心と馴染んできたな~と。お鯉さんと今後どうにもならないようだが、お鯉さんにはそれなりに幸せになって欲しいし、あまり新八を甘やかさない方がよいかと。Posted by ブクログ
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相変わらずいろんな方へ飛び回っては事件を解決していく忙しさ…
お奉行には優しく厳しく見守られながら過ごす日々はちょっと羨ましいです。Posted by ブクログ -
母親の嫁入り道具として実家にあった、古い本を読んだ。人情あり、ミステリーあり、ロマンスあり、のストーリー。時代小説だが、古い感じはあまりせず、楽しく読めた。短編の組み合わせのような本なので、読みやすかった。
東吾とるいの関係が気になるところ。これから、全巻読破目指します!Posted by ブクログ -
時は1980年頃の南フランスの小さな町。
地中海に面する岬に建つ小さなホテル、
オーナーは未亡人の日本人。
そこで繰り広げられる人間模様。
行ったことはないけれど、
一昔前の南フランスの情景が浮かんできて、
憧れるし滞在したくなる。
そしてそこで起こる事件が、
人間関係に富んでいて凄く面白ろかった。Posted by ブクログ -
読み終わってから心臓がドキドキ通り越してばくばくしてた
表題作の「白萩屋敷の月」
いつだったかの東吾が事件の詮索の為に吉原の女か誰かを抱いたことあったけど、あの時もしんどかったけどこっちも応える
別に私が東吾好きなわけじゃないのになんでこんな嫉妬ともまた違う悲しいような気持ちになるのかな、るいのこと...続きを読むPosted by ブクログ -
40年前に書かれた作品とは思えない
捕物ももちろん面白いけど東吾とるいの関係に不覚にもきゅんきゅん(?)しながら毎話楽しく読んでる
江戸の季節を感じれるのも好きなポイント
Posted by ブクログ -
ずっと小説を読んできたのでこれまで抱いてきた東吾のイメージとはちょっと違うようです。この1巻の中のエピソードで旅籠屋ばかり狙う盗賊が出てくるんだけど旅籠はそんなに現金を持っているのかなあと違和感を抱いた。あの人数なら札差とか大店に押し入るんではないかな。
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老舗の料亭の娘、お京は、数ある縁談を断り、出入りの豆腐屋の信吉を見初める。しかし、信吉はその気持を受け入れず、頑なに拒むのであった。ある日、こっそり信吉の店を覗きに行ったところ、小さな子供たちが信吉の家の家事を行っているではないか…。
色々あるものの、大方が縁談の上手くいく行かないといったたぐいの...続きを読むPosted by ブクログ -
権力者にいいようにされてしまった夫婦の哀しいお話でした。
息子くんはこのままどうなるのかしら?
新八郎の恋もどうなるのか?
せつないです。Posted by ブクログ -
徳川家康の孫にして、二代将軍秀忠の子、千姫。
数奇な運命を辿った姫。
女性の目線で細やかに描かれた人生。
恋を知り、花開いていく千姫の心の中まで、透かして見るようだ。
千姫の喜びが手に取るように分かる。Posted by ブクログ -
嫁、姑、小姑バトル。
姑、小姑の性格が悪すぎるんだけど、主人公に分がありすぎて、そこがまた面白く読める。
自分にこんな姑いたら絶対無理。この人だからやっていけてると思う。Posted by ブクログ -
内容(「BOOK」データベースより)
バーンズ診療所に投げ込まれた青い封筒に入った手紙。畝源太郎と妻の花世が相次いで誘拐された!?大嵐の後、改装を終えて再開した「かわせみ」は相変わらず千客万来。表題作の他、夫婦連れと思われた男女の宿泊客のもとに妹を名乗る女が押し掛ける、通算三百話となる「二人女房」な...続きを読むPosted by ブクログ