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能楽の鷺流宗家につたわる「鷺」は、一子相伝の秘曲である。だが先代はこの曲を若宗家でなく、先代の隠し子・高信に伝授していた。高信に迫る魔の手。そして、東吾の隠し子らしき男児があらわれて……! 驚きの表題作ほか、親が子を思う気持ちが切ない「松風の唄」、動機の不可解さが忘れがたい「おたぬきさん」、“女ってのは、思いつめるとおっかねえな”と東吾がつぶやく「目籠ことはじめ」、かわせみに捨て子が……「菜の花月夜」など、充実の8篇。
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Posted by ブクログ
時代が移っていってるなとつくづく思う 東吾のかわせみの主人っぷりがいよいよ増してきたなと惚れ惚れしてきたら『秘曲』からの『菜の花月夜』でまた腹立たしいったら...本当に平岩先生の伏線回収すごい... るいの機嫌の取り方がわかってるのもまた憎らしい
ここんとこあまりに落ち着きすぎていた「御宿かわせみ」シリーズだったけれど、ここにきて東吾の隠し子が!!真偽のほどは不明だけれど、るいは泣いちゃうよ〜。でも東吾も子どもほしいんだろうしねえ。隠し子騒動の話、表題にもなってる「秘曲」はなかなか面白かった。
<目次> 略 <内容> 古典芸能の宗家の秘曲をめぐる表題作や「目籠ことはじめ」など、殺人よりもちょっと哀しい女心が綴られた本作である。
御宿かわせみシリーズ8編。人情物が好きなので、良かったのは「目籠ことはじめ」。古いエピソードから、「秘曲」で意外な事実が浮かび上がり・・これがどう発展するか心配だったりする(笑) ほとんどがマンネリだけど、シリーズ物らしく馴染んで読める感覚がいい。しかし、かわせみの常連だけ年を取るのが遅いような(^...続きを読む^;
シリーズ18冊目。東吾とるいは相変わらず仲良くやっているので良いでしょう。宗太郎や源さんのところの子どもを可愛がる東吾達がちょっぴり切ない。早くるいも子が欲しいだろうなぁ。 そんな東吾に隠し子が…? 今回ははっきりとさせていなかったけれど、るいが知ったら傷付くだろうなぁと思います。いつかそれがはっき...続きを読むりとする日がくるのでしょうか。
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