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Posted by ブクログ
【8作収録】
・中年夫婦によるスリ被害が多発する中、かわせみにどこか怪しい中年夫婦が滞在する。常連からの紹介状は筆跡が異なる上、大きな荷を持って帰ってきたり小判を数えたりと不審な行動が多い。果たして・・・
・舟の上で長い梯子にのぼり、片足立ちをする鳶の見世物。その瞬間、女の悲鳴が上がり、均衡を崩した男は梯子から落ちて命を落とした。女の悲鳴に意図的なものを感じた東吾は調査を始める
・犬張子を購入したるいのもとに、代わりの張子と交換してほしいと店の主人がやって来た。違いが分からないながらも快く応じたるいだったが、後日、その主人が殺されているのが発見され・・・
・鯉の絵で有名な絵師の展覧会に行ったるい。店側は看板娘を見せびらかし、絵師は絵師で愛想良く揮氈することもなく決して筆を取らない。白けた気分になった中、突然絵師が青い顔で倒れる
・東吾が目をかけた鍾馗の旗を購入していたところ、女が突然通りすがった赤ん坊を奪う事件が起こる。女は20年も昔に子を見失ったことで、ふとした瞬間に他人の子を自分の子と錯覚する故であるという
・材木屋の大番頭にして先々代の庶子の老人。腹違いの弟、甥と立て続けに店主が亡くなり、いよいよ自分が店主かと思った矢先、外から養子を迎えて店主に据えることになり・・・
・将棋仲間と夜通し過ごした長助。仲間内で昔話をするうちに、30年前に女房を殺したと告白する隠居が。しかし、隠居の女房は30年以上前に輿入れして以後、現在も生きており・・・
・旗本の女中が高額な蘭を枯らした責任をとって自殺した。しかし、東吾らの調査によって、許婚が弁償のための金を出すことで納得していた女中が自殺を選ぶはずがないことが判明する
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