【感想・ネタバレ】新装版 はやぶさ新八御用帳(四) 鬼勘の娘のレビュー

あらすじ

「鬼勘」と呼ばれる岡っ引きの勘兵衛の家に立ち寄った新八郎は、その娘・お初から奉公先の青木甲斐守の家で、次男の新一郎の命が狙われているという話を聞く。親譲りの気の強さで、お初は自分が新一郎を守るという。町方では手出しのできない大名家。同じ頃、南町奉行のもとに、堀田備前守から青木家の相続争いについて話が持ち込まれた。探索に乗り出す新八郎だが……。表題作「鬼勘の娘」ほか七篇を収録、人気シリーズ第四作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

結構極悪人が多かったりします。
ただし一人に関しては復讐ものなのよね。
ある有名なやつがその犯行に関わった人間の
母親を慰みものにしたからね…

何気に鬼勘の娘のお初がえらい活躍をします。
だてにすごい人の娘じゃないわけで。
(まあおイタが過ぎちゃったけどさ!!)

最後の作品はいわゆるトンデモねぇ
姑が出てきます。
鬼が相応しいね。
だって新八郎に不浄役人いうぐらいだもん。

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2023年07月11日

Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)

「鬼勘」と仇名された名御用聞き勘兵衛。新八郎は、その娘お初から、奉公先の青木甲斐守のお屋敷で、次男の新一郎の命が狙われていると聞かされる。町方が手出しできない大名家の問題に困惑する新八郎だが、お初は親譲りの気の強さで、自分が新一郎を守ると言う。表題作「鬼勘の娘」他、難事件と新八の名手腕七篇。

平成30年1月10日~15日

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2018年01月15日

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