【感想・ネタバレ】はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件のレビュー

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Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
谷中感応寺。江戸の三富のひとつが行われている最中に、男が殺された。身元不明である。かたや、どこかの藩の船が忽然と消えてしまったという。この二つの事件、どうやら過去の北前船の出来事に関わりがあるらしい…探っていく新八郎だったが、なんと女中・お鯉がさらわれてしまう。人気シリーズ第四作。

平成31年4月9日~15日

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2019年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

展開にひねりがあるのが素敵な本だねぇ…
18年前に起きたある船の沈没と喪失事件。

そこにはとんでもない悪事が見え隠れしていました。
いったい誰がこんなとんでもねぇことを
しでかしたというのだね。

一応、お鯉がさらわれるという大ごとがあります。
ただし、この誘拐、故あって
起きたことだったのです。
(それはあまりにもむごいものをはらんでいます)

うん、最後私腹を肥やしまくっていた悪人が
しっかりとその罰を受けたのは爽快でしたね。
(ちなみにある人の仇もそれ以前にきっちり討たれます)

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2023年09月10日

Posted by ブクログ

今一つ盛り上がりに欠けたまま終わっちゃう感じ。
北前船の解説が多いんだけど臨場感がないというか解説っぽい感じです。
船に乗っているシーンをもっと入れてもいいと思うんだけど。
平岩弓枝さんの小説は運命の中で強く生きる女性が出てくるところが好きなんだけど、その意味でも消化不良な感覚が残りました。
あと妻の郁江さんがどうしているか気になります。

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2010年04月04日

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