【感想・ネタバレ】はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件のレビュー

あらすじ

お鯉が攫われ新八郎、佐渡へ! 谷中感応寺。江戸の三富のひとつが行われている最中に、男が殺された。身元不明である。かたや、どこかの藩の船が忽然と消えてしまったという。この2つの事件、どうやら過去の北前船の出来事に関わりがあるらしい……探っていく新八郎だったが、なんと女中・お鯉がさらわれてしまう。人気シリーズ第4作。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

展開にひねりがあるのが素敵な本だねぇ…
18年前に起きたある船の沈没と喪失事件。

そこにはとんでもない悪事が見え隠れしていました。
いったい誰がこんなとんでもねぇことを
しでかしたというのだね。

一応、お鯉がさらわれるという大ごとがあります。
ただし、この誘拐、故あって
起きたことだったのです。
(それはあまりにもむごいものをはらんでいます)

うん、最後私腹を肥やしまくっていた悪人が
しっかりとその罰を受けたのは爽快でしたね。
(ちなみにある人の仇もそれ以前にきっちり討たれます)

0
2023年09月10日

「歴史・時代」ランキング