マキヒロチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ第6巻。
出会いがあって恋もある。
仕事の転換期とかもあったり…と。
ホテルのお泊まりだけでなく、それぞれの物語の楽しみもある。
でもメインはやっぱり素敵なホテル。
「おひとりさま」の時間を初めてのホテルで堪能するのはやはり最高だろうなぁ。
○おちあいろう
伊豆湯ヶ島温泉にあり、約150年の歴史があるという登録有形文化財としても有名。
ラウンジやお部屋にある飲み物やお菓子類全てオールインクルーシブというのは嬉しい。
部屋にある襖には文豪の文章を水墨画とともに表現しているのも溜め息もの。
○SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
米どころの山形・庄内地方にある -
Posted by ブクログ
シリーズ第5巻。
今回もそれぞれのホテルライフを満喫する。
フットワークの軽さに憧れる。
こんなふうにさらりと出かけて楽しめるのは若いからだろうか…なんて思ってしまう。
今年こそひとりで泊まろうと思いながら、腰が重い〜。
まだ、行かなくてもホテル情報はありがたい。
○界 ポロト
星野リゾートの温泉旅館であり、白老町の湖畔に建つこのホテルは全室から湖を望める湯宿。
アイヌの文化を反映した建築が印象的。
民族共生象徴空間「ウポポイ」も隣接している。
○向瀧
福島県・東山温泉にある老舗旅館。
有形文化財に指定されている150年の歴史を持つ宿。湯温の違いを楽しむこともできる。
立派な庭も落ち -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み1
佐藤麻里子はアパレル関係の仕事をしている28歳の女性。
母が作った心のこもった朝ごはんを食べていた彼女にとって彼氏の創太郎との同棲生活のごはんはあまりにもストレスがたまるものだった。
編集者をしていて不規則な彼とは生活リズムが合わずたまに一緒に食べるときもコンビニごはんという状態に嫌気がさした麻里子は物件を探して彼に別れを告げて再スタートを切ることにした。
そして食にもっと力を入れた生活にしようとさまざまな飲食店であさごはんを食べるということをするようになる。
同じように食に力を入れていて定期的に一緒に食べに行く友達と入ったお店や築地で働く人たち御用達のお店などもりだくさん。
その中で描かれる