マキヒロチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まさか、この男・吉田創太郎(31)が『いつかティファニーで朝食』から派生した新作の主役になる日が来るとは、思いもよらなかった
ただ、主人公としてキャラが弱いかっつーと、意外な事にそうでもない
人気・好感度は知らんが、彼を応援したり、励ましたり、叱咤するファンの声は多いんだろう。でなければ、派生など生じないだろう
あくまで私の勝手な印象に過ぎないが、創太郎が主役として十分さを感じさせるのは、彼の一人の男としてしょーもないトコだろうな。同性からは同族嫌悪が起きない程度に似通ってしまっている部分に親近感が湧き、女性からは彼のような恋人がいない事に対する安堵、もしくは逆に、こんな男を彼氏にしてしまって -
Posted by ブクログ
ストーリーそのものは丁寧に整えられており、台詞のテンポも良く、キャラの動きも自然だった
総合的な評価としては、面白い、と言いきれる質の高さ
しかし、久しぶりに咀嚼しきれなかった漫画
面白い、それ以前に、自分にまだ合わないな、と思ってしまった、久しぶりに
いや、合わないじゃなく、合わせられるだけのモノが私の中に無いのか?
性別でなく、年齢、人生経験の有無に評価が左右されそうな漫画
酸いも甘いも噛み分けて来た、そこまでじゃないにしろ、多少の苦労は自力でどうにかしてきた、と言えるだけ生きた人間なら、恐らくは九割くらいは、この作品に共感を抱けるんじゃないだろうか?
まだまだ、ケツに殻の付いていた私が、 -
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Posted by ブクログ
読むと、リアルに腹の虫が鳴く、ハングリ良いな食漫画
食漫画で大事なのは当然だが、料理そのものが美味しそうに描かれている事。この『いつかティファニーで朝食を』も、その絶対条件を守ってくれている
しかも、この作品は実際にある名店が腕によりをかけて出してくれる一品を、その香りや湯気、纏う雰囲気、などを溢さずに描いてくれているので、「食べたいっっ」と一緒に「行きてーーー」も押し寄せてくる
なので、厳密に言えば、食漫画として括るよりは、食べ歩き漫画と言うべきなのかも
次に大事なのは、食べる人が、楽しく食べてるのが読み手に伝わるって事。実際、どんなに美味い食事でも、しょげた血色の悪い面で食われたら、読み手