あらすじ
都内で一人暮らしをしながらアパレル企業で働く麻里子は、朝食が大好きなOL。高校時代の友人 リサ・典子・栞と今も友情を深めている。引っ越し・退社をした麻里子は子宮筋腫の手術を経て新しい職場へ! それはあの菅谷の会社だった……。他にも祖母の葬儀のため帰国した典子、キミちゃんの起業……と朝食女子たちは自らの人生を切り開こうとします……!! ※お店ガイドは紙版発行時(2018年12月)の情報です。ご訪問の際は、事前にそれぞれのお店にご確認いただきますようお願いいたします。
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デートの参考になる実在のお店が満載!マンガの中に登場するアイテムやお店がスタイリッシュで魅力的です!
本作は、7年付き合った恋人と別れ、自らの朝食を見直し、新たな生活をしようと決意するアラサー女子の物語。女子向けの作品ではありますが、男が読んでも面白いです。
私が特に好きなのは、第2巻8話。主人公・麻里子の元彼・創太郎が、編集から営業に異動になって、慣れない生活を送る中、立ち寄ったうどん屋での朝食で、一気にうどんをかきこむシーン。次の瞬間、「配られたトランプで勝負するっきゃない」と腹を括る創太郎に、なんだか共感できます。ちなみに、創太郎の話は、GoGoバンチで好評連載中(現在紙のみ)ですよ!
朝活をはじめることで、見えなかったものが見えてくる!仕事に忙殺されてめちゃくちゃな生活を送っている人にも、ぜひオススメしたい一冊です!
感情タグBEST3
きみちゃん~~~!!うおおおお
いいじゃないの本屋、その姿勢が素敵。
こんなこと言われておばさんも嬉しかっただろうなあ。。
女の子のよりどころになるような本屋、なんて発想が素敵なんだろう。
Posted by ブクログ
美味しそうな朝ごはんも然ることながら、この話の魅力は登場人物たちの人生の選択だと思う。Around over 30独身サラリーウーマンなら、誰もが主人公に共感するハズ。仕事への情熱。仕事での悩み。結婚への焦り。未来への漠然とした不安と不満が押し寄せるのがこの13巻。朝ごはんくらい贅沢したい気持ち、ほんとーによく分かります。
この主人公も周りの人も素敵な人だらけだから、最終巻ではきっと自分なりのシアワセを見つけられると信じています!
Posted by ブクログ
今回ちょっときつい話が多かったかも?
でもリサは不妊治療の末に妊娠したし
まりちゃんは子宮筋腫の手術を経て菅谷のブランドで働くことになったし
のりちゃんは市村さんと進展がないまんまで、おばあちゃんのお葬式で日本に帰り友達のゲストハウス手伝うために日本に帰ろうかと悩む。。
悩みながらもみんな前に進んでるんだよなー。
栞は2児の母だしみんなステージが違うけどそれでも集まれる友達って居心地いいなって思う。
30代はほんと色々あるよねえ。学生の時みたいに状況がほぼ一緒ってこともないから友達付き合いもどんどん複雑化していく気がする。
きみちゃんの本屋さんはぜひ行きたいと思った。
今回の朝食は天シャンが1番機になったかなぁ。
名古屋行きたい!
アメリカンのサンドイッチはランチで食べたことあるけど、すごいボリュームでお持ち帰りした。すっごいおいしい!読んだら懐かしくてまた行きたくなったな~
Posted by ブクログ
私は誰のためにいるんだろう
28歳で結婚して子供もいて子育て大変って笑ってるそんな未来を想像してたって共感しすぎて涙出た
思った未来じゃないけど好きなように生きていきたい
けど、世の中そんなに生きやすくない
どうすれば幸せになれるのか
しおりにとっての幸せはなんなのか考えちゃう
Posted by ブクログ
きみこが本屋を開く。場所は決めていなかったが、地元に帰って同級生のお母さんがやっている本屋が閉店すると知り、そこで本屋をやらせてもらうことに。きみちゃんを応援したい!
Posted by ブクログ
病気がわかって退職、引っ越しを決意した麻里子。子宮筋腫の手術も無事に終わり、さて、仕事はどうしたものか。そんなとき声をかけてくれたのはあの菅谷だった?!典子は変わったお弁当を作ってくれていたおばあちゃんのご葬儀で帰国。肩身の狭い思いをする。奈良のホテルもステキそうだな。
Posted by ブクログ
BOOKOFFで購入。
好きな作品なので書籍派です。
今の生活では朝食をふらっと、行きたい店に行ってから出勤!とは程遠い生活スタイルなので憧れの象徴。
仕事を頑張ってもよし!
子育てと仕事の両立に迷ってもよし!
恋愛に悩んでもよし!
人間関係に悩んでもよし!
たくさんの共感出来てしまう気持ちが詰まった作品。
出てくるお店も実在するので、行ってみたこともあります!
Posted by ブクログ
妊娠しているからといって、おいそれと他人にそんなことを言わないほうが普通だと思うのに、
言ってくれればよかったのにと言う正直店長も気持ち悪いし
店長も不妊治療していると知っていればこそ余計言えないだろうと思う。
ただリサは割り切っているだろう、祝ってくれるだろうと思っているのが、それはそれで気持ち悪かった。
社交辞令でおめでとうとは言うが、妊娠を報告されてもだから何と言う気がしてしまう。
出産ならまだわかるが。
返信が返ってきて、祝われて当然と言う感覚は妊婦様だなぁと思う。
口をきいてくれない。店長は大人げないような気もするが、泣いてしまって、冷静に話せないと思うから、メールにしているのだろうし、業務連絡ならそれで済むのなら、それで充分ではないのか。
祝ってくれない、普通にしてくれないだから、ストレスが溜まると言うのはあんまりだと思う。
5ヶ月と言うのは誤植なのだと思うが、5週だとしても信用はまだ確認できないはずだし、間違いが多くて引っかかるところが多かった。
なんで菅谷が引っ越さなきゃと言ってるのか聞いたらいいのにと思う。
なんなら訊いてほしくて言っている可能性まであったのではないか。
同様に、市村にも日本に帰るかと言った時に
なぜなのか訊いたら次に繋がったのではと思う。
何故言われるの待ちなのだろうか。
自分と帰りたいのかとか聞けばいいのに。
祖母の容態が変わったと皆に連絡するならそのタイミングで連絡をしてくれたら良いのに。
遠方だから気を遣うのはわかるが、普段疎遠な人たちに
連絡を入れたのならそこがタイミングでは。
きみちゃんのサークルの男が心底ムカついた。
女が本が読めないと思っているような人間と
過ごした時間全部無駄、というのがめちゃくちゃ共感した。
Posted by ブクログ
よくマンガで美味しいものを食べたときに「んんーっ」てセリフが書いてあるけど、自分はそんなこと言ったことないなぁ、って思いながらいつも読んでます。
インスタが出始めてた頃なんだなぁ…
懐かしい。数年前は三十代女性は閉塞感感じてたのが懐かしい。もし今描いてたら、まりちゃんここまで一人でいる事とかにクヨクヨしていないんじゃないかな〜?
りさの妊娠のとこだけ、5ヶ月ってラインしてたけど心拍確認ぐらいだったら7週ぐらいじゃないの?5ヶ月なら安定期だし、編集と校正仕事してくれー!!!
そこだけ残念だわ…