永井均のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
巻末の読書案内が優れる。
Key concept; 規則、
ウィトゲンシュタインに関する書物
ノーマン・マルコム ☆読みたい
黒田
アンソニー・ケニー
藤本隆志
滝浦静雄
AJエイヤー
ACグレーリング
クリスティアンヌ・ショヴィレ
ウィトゲンシュタインを含む書
シュテークミュラー『現代哲学の主潮流2』第9章 入手
黒田 『経験と言語』の? ☆
飯田隆『言語哲学大全?』の第1,2章 ☆
本格的な研究
PMSハッカー
『洞察と幻想』
ウィトゲンシュタイン的な考えを展開し直接さまざまな問題にアプローチ
古典
心 ノーマン・マルコム『心の諸問題 -
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この本も、あるところで勧められていたので読んでみました。
タイトル中の〈子ども〉は、いわゆる「子ども」を指しているのではなく、「哲学的な問いを持つ子ども、あるいは、かつてはそういう問いを持っていた子どもだった人」という意味なので、子どもだけでなく、幅広い年齢層の人を対象にした本です。
個人的には、子どもの問いを買いかぶり過ぎな印象を受けました。
子どもの問いの中には、確かに哲学につながるようなものもありますが、場当たり的で思いつきな問いが多いのが普通だと思います。
著者のように、子どもの頃から哲学的な問いを立てられる人は、やはり哲学に向いている人なのだと思います。
内容としては、「なぜ僕は -
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あるところで薦められていたので読んでみました。
この本を読むに足るだけの知識が自分にはなく、読み進めるのになかなか苦労しましたが、ニーチェの「神は死んだ」について、何となくは理解できた気がします。
が、著者も書いているように、本書は著者が思うところのニーチェであって、ニーチェには、もっと多面的な見方があると思うので、時間を見つけて、他のニーチェ本も読んでみたいと思います。
哲学もそうですが、人文科学や社会科学は、数学でいうところの公理ほどは、確実な土台がないので、根本的なところを考えだすと、なかなか厄介ですね。
まあ、それはそれで面白いところはあるのですが。 -
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ネタバレ子どものための、と冠しているけど、大人でもなるほどなと思える部分が多くて、面白かった。
ぼくと、猫のペネトレの、対話形式の哲学書。
個人的に面白かったのは、ネクラとネアカの話。
「根が明るいっていうのはね、なぜだか、根本的に、自分自身で満ち足りているってことなんだ。なんにも意味のあることをしていなくても、ほかのだれに認めてもらわなくても、ただ存在してちるだけで満ち足りているってことなんだよ。根が暗いっていうのはその逆でね、なにか意味のあることをしたり、ほかのだれかに認めてもらわなくては、満たされない人のことなんだ。それが下品ってことさ。」
自分と夫の違いは、こういうことなんだと腑に落ちた。ち -
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三年前、ぼくが小学五年生の時から家に住み着くようになったペネトレという猫はとても不思議な猫なんだ。
名前もへんだけど、なによりおかしいのは人間の言葉を話すってこと。
でも普通の人が言うようなことは絶対言わない。ペネトレは人間はなんのために生きているのか」とか「学校には行かなくちゃいけないのか」そういう問題について話すんだ。
ペネトレのいうことは普通の人とは全然違う。でもよく考えてみると、ひょっとしたらペネトレの考えが正しいんじゃないかって思えてくる。
そんなぼくとペネトレの対話の記録
前半はとても読みやすく、うーんなるほどな〜と思わず考えてしまいような内容で、子どもが物事の考え方を学ぶ本 -
Posted by ブクログ
難解なものを低いレベルに引き落としてまで分かりやすく解説することに意義を感じないとする筆者の態度が、もう、めちゃくちゃに伝わってくる。
ので、難しい。
論理学のような因果関係で結ばれる関係性が、言語とその対象や描写しようとしているものには存在しない。だから言語は生活に深く織り込まれており、暗黙のうちに言語に縛られている。ってこと?
あらゆる事を表現しようとしてもどうやっても言語から逃れることは出来ず、暗黙のルールによって取り組まれているゲーム(勝ち負け系ではなく遊び系)のようだ。ゲーム規範/ルールがあってゲームがあるのではなく、ただゲームがあるのであり、ゲームの外からルールを把握することはで