支倉凍砂のレビュー一覧

  • 狼と香辛料XII

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    今回のストーリーは当事者たちが危険を犯す必然性を感じられなかったのであまり感情移入できませんでした。

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    2012年09月15日
  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

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    本編続きが気になるが、コーヒーブレイクの短編集。
    全4編のうちの一つでノーラ再登場。しかもそのノーラ話が全体の半分を占める中編物語。
    ノーラかわいいよノーラ

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    2013年08月21日
  • 狼と香辛料XII

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    商売の駆け引きや、ロレンスとホロのニヤニヤがちょっと少なかったような気がした。それでも、このシリーズは面白い。

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    2013年08月21日
  • マグダラで眠れ

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    錬金術師の話。といっても、錬成バトルはなく、延々と練金作業の描写や説明なのには驚いた。ものすごく地味なんだけど、それでもちゃんと読ませるのはさすが。
    さすが……なんだけど、ホロに次ぐヒロインを、とまではいわないけれども、もうちょっと華がほしいなあとは思った。

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    2012年07月28日
  • マグダラで眠れ

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    インなんとかさん、本編で出番がないからってレーベル内出張しちゃダメですよ?(笑)と思ってたら獣耳再び。流石は支倉さんやでぇ…。フェネシスの無垢なのに見栄っ張りなところが可愛らしかったですね。切り札で追い詰めたと思いきややっぱり詰めの甘い感じとかも。またしれっとイチャラブファンタジーへ邁進してくれると嬉しく思います。前作読んでたからかもしれないけど、街の雰囲気とか時代的な要素(騎士・教会等)とかの描写がすごく想像しやすかったのも好感。

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    2012年07月27日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    甘ったるい話だけど、面白いものは面白いもんだ。文章では意識しない部分まで意識しないと楽しめない仕様で狡いと感じたりするけど、ええもんじゃぁw

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    2012年01月29日
  • 狼と香辛料(3)

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    財政基盤が公平でないと通貨価値を正しく測れないという、ユーロの失敗を暗喩した素晴らしいマネー本です(違

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    2012年01月16日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

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    ミューリ傭兵団に会うため、デバウ商会が牛耳るレスコに向かうことに。
    しかし、その町は前の町できいていた様子とまるで違う。さらに町商人になるめにうってつけの店まで。
    ロレンスはこのカラクリを見破ろうと必死になるのだが。


    すらすらと読めた。
    けど、今回の仕組みはちょっとわかりずらい人もいるだろうなぁという感想。

    上巻ってこともあって、最後の最後で問題が起きるだろうとは思っていたけど、思った通りすぎて少しがっかり。

    いよいよ次で最終巻。楽しみ。

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    2011年12月06日
  • 狼と香辛料XVII Epilogue

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    ネタバレ

    大団円と言うかシリーズの後書き的な一冊。
    まぁよろしいのではないかと。それ以上に言葉は思いつかない・・・

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    2011年11月04日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

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    金の力はすごいんだなぁと思った刊だった。若干仕組みがりかいしずらかったけど読み返せば理解できた。ホロとロレンスの距離が決まったからかあまりにやにやはしなかった。好きではない表現もやや含まれていたりしてぐにゅーってところ。

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    2011年10月04日
  • 狼と香辛料 狼と金の麦穂

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    ビジュアルノベルとは耳慣れない言葉だが、まあ絵本のことだと思っていれば間違いないようです。

    収録されている短編はホロがロレンスと出会う前、「豊作の神」だったころの情景を回想したもの。いつ、回想しているのかはわからないが、旅を終えた後のような。

    付録のDVDはアニメ2期の導入部、ノベルだと3巻冒頭、思った以上に原作に忠実にアニメ化されている。アニメは小清水亜美のホロが予想以上に可愛い。見てみたいかも。

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    2018年01月07日
  • 狼と香辛料VIII 対立の町<上>

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    ネタバレ

    コルやエーブといった役者が揃い、登場人物としt絵継続して出演することになり
    いよいよ物語も本格化といったところ。

    個人的には、コルがパーティに参加したお蔭で
    ロレンスとホロのやりとりが減ったので読みやすくはなった。

    エーブは非常に魅力的なキャラクターだし
    一体この先どうなるのか、今までで一番のピンチとも言えるところで
    上巻が終わっており、下巻の展開が楽しみ。

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    2011年07月24日
  • 狼と香辛料X

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    ネタバレ

    ハスキンズが教えてくれたことは?
    気になる感じで終わりました。

    どんどん教会のイメージ悪くなりますね。
    今回は盛り上がってんのか?っていう感じの盛り上がりでした。

    ホロのために頑張るロレンス
    気になる伏線のために次を期待しましょう。

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    2011年06月27日
  • 狼と香辛料XIV

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    狼と香辛料のシリーズって、途中から構成が変わっていると思いませんか?

    3巻までは一話完結型で、その各話が「商売に絡む事件発生→ホロとロレンスの気持ちにすれちがい発生→事件が一件落着→ホロとロレンスの気持ち接近」というパターンを踏襲していましたよね。

    このパターンを繰り返せば無限に話を続けることができたんだろうけれど、4巻からは「ホロの故郷探し」という目的を旅に持たせました。

    これで、ストーリーに目的ができて一本筋が通ったわけですが、たまに事件と事件の間の谷間、みたいな巻ができてしまうようになりました。6巻と、そしてこの巻がそんなお話。

    でも、ストーリーはともかく、ホロとロレンスの仲には

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    2017年09月25日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    ネタバレ

    下巻で、話が盛り上がったところから始まる。
    そのため展開にずっと緊迫感があって
    さすがにページをめくるのをやめれなかった。

    キーマン、エーブ、ロレンス、レイノルズ、みんな一度追いつめられて表情曇ってましたね。怖い世界だ。
    エーブすごい生きるのしんどいだろうなって思って哀しくなったりして・・・
    ロレンスはすごい商人じゃなくても、いい男なんだな。
    一人で戦ってるんじゃないって悟って、どうしたらいい?ってホロに尋ねた時ホロがすごい喜んでたのが印象的でした。
    端的なことは結果オーライってことだけどやっぱり経済的な面でのからくりが理解できないのは僕が馬鹿だからでしょう。
    彼らの会話にはいつも答えが明示

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    2011年06月22日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

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    続けりゃいいのに。
    あと意外な最後の展開だった、
    もっと動物王国みたいに展開してもよかったのに。
    その方がカタルシスがあった気がする。

    これまでだと、結構焦点があたっていたのは、単一の(ビジネス)モデルとの駆け引き(というかロレンスが罠に落ちる)だったのだから、デバウ商会の今後の罠にもはまりつつ、似たような(同じような)モデル間での罠におちるとか、あったら楽しいのに。
    ようは商会間とかで、股旅ものみたいな展開を期待しちゃうけれど、
    ホロかぁ。

    ごくろうさまでした。

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    2011年06月01日
  • 狼と香辛料XII

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    外伝にまで登場したエーブも、やっとパーティーになじんだように思われるコルも出番がなく、新たに褐色の肌の絵師フラン・ヴォネリってキャラが新登場。

    ホロとロレンス以外のキャラって重要そうでいて使い捨てだったり、ただのモブのくせにやたらとキャラが立っていたりで、感情移入しにくい。
    おそらく、「どこでお話を終わらせるか」を考えずに書き継いでいる弊害なのではないかと思う。

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    2011年05月29日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

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     16巻を読み特に印象に残ったのは、時代の移ろい。あとがきで作者がPC一台使い潰した云々で、このシリーズも5年間やって来たんだなと感嘆すると同時に、1巻以降物語中にも時代の変化が強調されていたように思える。不要になった神としての扱いを受けたホロ、傭兵・王の時代の終焉、そして太陽の金貨に見られる商業の力の拡大。特に。狼と化したホロの挿絵は久々だったが、1巻の時の変身(?)と比較すると、立ち回りは幾分寂しく見える。
     思えば、自分が読んだ他のライトノベルは、どの主人公やヒロインも新しい時代へと突き進んでいくエネルギッシュな人物だった。文学少女シリーズの井上心葉、恋歌シリーズのカルエル・アルバス、ポ

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    2011年05月22日
  • ビリオネアガール(1)

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    2011/05/01
    何となく表紙買い。意外に楽しめた。キャラクターに魅力がないと思う。あと、服がダサい。
    二巻出たら買うかも。

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    2011年05月02日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

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    ネタバレ

    窮地に陥った時の二人の活躍が良かった。旅は終わったけれど、その後を読まないと物語が終わった気がしない。サイドストーリーとその後の物語が出るらしいので早く読みたい。

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    2011年03月03日