小田菜摘のレビュー一覧

  • 掌侍・大江コウ子の宮中事件簿 四

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    共に帝を支えて行くと誓った荇子と征礼だったけど、本当の意味で若干のズレがあるのは仕方のない事ですよね。荇子は征礼ほど帝に忠誠を誓っている訳ではないですし。

    それでも、やっと本当の気持ちを通わせる事ができて良かったです。

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    2023年08月14日
  • 掌侍・大江コウ子の宮中事件簿 四

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    ネタバレ

    今回も楽しませていただきました。

    しっかしテーマが三種の神器とか(;^_^A
    しかもだれも開けちゃいけないのに開けた形跡があったり、改めて皇太子を選ぶのに出雲の玉鋼で新しい剣をつくるとか……。

    帝のうっぷん晴らし満載の一冊ですね。(しかし、やはり草薙剣じゃなくて雨叢雲剣が正しいと思うんけどなぁ。この辺りは読者が読みやすいようにしてるのかぁ)

    私なんて、そういう便利な時代の読書ばかりを経験していないから、わかんなかったら調べれればいいんだよと思うんだけどね。

    一冊の本にどれだけの思い入れができるかの問題でもあるしねぇ。

    でも、今回も裏から手を廻す荇子たちは大変だなぁとしみじみ~。

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    2023年08月06日
  • 後宮の薬師(二) 平安なぞとき診療日記

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    小田菜摘の3冊目.極端な悪人も登場しないので,安心して読める作品で平安ものとしては2冊目.心理描写もうまく,この作家のファンになってしまった.次作が出たら読みたい.

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    2023年07月14日
  • 後宮の薬師 平安なぞとき診療日記

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    後宮+女医の二番・三番煎じかと思ったが,ちょっと違うテイストだった.お決まりの主役+ワトソン役のイケメンに加えて,安倍晴明も登場する.登場人物の心理描写やシナリオにも無理がなく,こういう読み物が好きな人にはお勧めの一冊である.二巻もあるようなので,読んでみたい.
    (小田菜摘の2冊目だった)

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    2023年07月11日
  • 平安あや解き草紙 ~その恋、人騒がせなことこの上なし~

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    面白かった。読んでいると忘れそうになるも、時折引き戻される伊子の年齢。まあ、平安時代なので孫がいてもいい年齢ではある。しかも、ちょっと年下の超男前宮様が元彼で、半分の年齢の帝からも求愛されているという、恋愛小説らしいモテモテで、仕事もできる美婆。これこそラノベ恋愛無双。
    今回は本当の犯罪(誤解ではない)が起きて、その謎解きをする。
    仕事仲間に嫌われている性格の悪い女官、嫌われていたり、貧乏だったりすると犯罪が起きたときに犯人に仕立て上げられる傾向にある、というのをおもいださされた。危険な大衆心理を上手く話にもりこんでいる。

    「さりなれど私は、尚侍の君がご自分で仰せになるほど、主上と不釣合いだ

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    2023年06月09日
  • 平安あや解き草紙 ~その姫、後宮にて天職を知る~

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    面白い!!最近平安のお姫様ものをちょいちょいと読んでいるので、ネトであなたはこれもお好きでは?とお節介A iに平安ラノベを勧められることが多くなったんだが、そのなかでなんとなく惹かれたので手に取ってみた。
    なんと、いきおくれ女子というかなり危険なテーマの30すぎ独身女性のファンタジーともいえるのでは。平安時代の32歳、”あまりにも高齢”と言われる主人公伊子は、もともと先の東宮、今上の父に入内するはずだった左大臣の大君(長女)。中宮になるための妃教育を受けて育って、しかし入内しなかったという、まあ、源氏でいうところの葵のような生い立ちだが、色々あって性格は拗れていない、そして、結婚もしていなかっ

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    2023年06月05日
  • 華は天命を診る 莉国後宮女医伝

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    仮想中国ものという点では,3番煎じぐらい.有能な医学関係の少女と美貌の官吏男性のペアも同様に登場する.それでも面白く読むことができた.極悪人が登場しないのも安心して読める要素かも知れない.目下一冊だけだが,続編が出版されるなら,また読んでも良いと思う.

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    2023年05月23日
  • 掌侍・大江コウ子の宮中事件簿 参

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    ネタバレ

    ようやく征礼への想いを自覚した荇子。それでも結婚への気持ちはまだ後ろ向きだったけど、帝からの後押しで屋敷を征礼と一緒に賜る事になり、結婚するかそのまま同居するか、次巻が楽しみにです。

    どんどん帝への覚えもめでたくなった荇子の、今後の活躍も期待しています。

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    2023年05月06日
  • 後宮の薬師 平安なぞとき診療日記

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    謎は後宮のドロドロが原因なのですが、重すぎず、文章もすっきりしていて、サクサク読めます。
    メインキャラも好感度高い性格です。
    最近は中華後宮ものをたくさん読んでいたので、日本の後宮は激ゆるだなと思いました。
    男性官吏や外部の人が簡単に出入りするし、宦官もいないし、女官に普通に恋人いたりするし。
    (この作品での描かれ方がゆるゆるなだけで、実際はもっと厳しかったのかもしれませんが)
    重すぎない話が読みたかったら良いと思います。

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    2023年04月07日
  • 後宮の薬師(二) 平安なぞとき診療日記

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    後宮の姫たちから信頼を得た瑞蓮が大活躍です。

    医学が発展した今ですら不妊は女性に対し風当たりの強いことですが、当時(というか、つい最近まで)は全てを女性が背負っていたと思うと、優しく公平に寄り添ってくれる女医さんは心強いと思いました。

    症状から診たて丁寧に診察することで、怨霊が信じられている時代に病と向き合って行く瑞蓮がとてもかっこよいです。丹波医官という新しく頼れる登場人物も出てきて、今後も楽しみです。

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    2023年03月04日
  • お師匠さまは、天神様 やり直しの道は太宰府から

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    ネタバレ

    友達に業績を横取りされて太宰府に飛ばされた現代の女性研究者が天神様(菅原道真)に出逢う話。

    設定は非常に魅力的。
    研究者が学問の神様に出逢えたら、それはもういろんな発見やらなんやらがあるだろうとわくわくしたのだけど、どうもそう言う話にはならなかった。
    人に貶められた境遇が似ていることから、天神様とのやり取りで相手への怒りや自分の境遇への悲しさを乗り越えようとするお話だった。
    ただ、そのために一冊丸々使われているのはちょっと引っ張りすぎかなと思った。
    天神様の良さもあんまりでなかったしね。
    逆に将門命の方は魅力的だった。
    日本三大怨霊のうち二人まで登場するので、どうせなら三人とも出して欲しかっ

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    2023年02月16日
  • 後宮の薬師 平安なぞとき診療日記

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    平安時代の後宮に博多からやってきた唐人女医が主人公のライトミステリー。
    若い頃の安倍晴明とか、清少納言的な女房が登場する時代小説よりのお話だった。
    病気の症状から、その原因に隠されている後宮や人間の闇を明らかにしていくことになるのだけど、話としては少し重いしスッキリ感はあまりない。
    いっそ、この時代の道長や中宮定子なんかをダイレクトに出した方が面白かったかもしれないと思った。

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    2023年02月13日
  • 華は天命を診る 莉国後宮女医伝

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    ネタバレ

     女子医官として、後宮に研修医として派遣されることになった翠珠。
     そこでは子供を流産した側妃や現在、子供を妊娠している妃もいて、翠珠は大忙し。

     医療とは誰のために、なんのために行われるのか、それを真摯に学んでいく翠珠はいい子だなぁ♪

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    2023年01月22日
  • 掌侍・大江コウ子の宮中事件簿 参

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    ネタバレ

    平安時代の宮中で起こる謎解きをするこのシリーズ、大好きです。

     衣装に関わる女心の機微を描いた作品。人がいない局で聞こえる赤子の声の謎。

     いまさらのように舞い込んできた法要の謎など人が多く、政の場所であるがゆえにおこる様々な騒動が人間らしくて、面白いです♪

     続きが楽しみですねぇ(*^^*)

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    2022年12月24日
  • 後宮の薬師 平安なぞとき診療日記

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    平安の後宮お仕事ミステリー。

    中華ほどドロドロ感を感じず読めました。きちんと見立てる診療が好感をもてます。

    心身の治療にあたるうちに巻き込まれていくのは王道で読みやすいですね。若き安倍晴明の登場も平安感があって良いです。

    すでに続きがあるようなので楽しみです。

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    2022年12月21日
  • 後宮の薬師(二) 平安なぞとき診療日記

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    後宮の女医として留めおかれた瑞蓮
    女性ならではの相談が持ち込まれる中、症状の裏側を探って行く様子にハラハラとしつつ、和気医官の成長著しさが眩しい今巻
    後宮の重圧はいつの時代も辛そうです

    怨霊や呪詛が強く信じられていた後宮で、『医官として』戦う瑞蓮と樹雨を今後も応援したい物語
    京に長く居るうちに訪れる瑞蓮の変化も楽しみです

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    2022年09月22日
  • 掌侍・大江コウ子の宮中事件簿 弐

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     身内を見ていて結婚に対して希望を持たない荇子。幼馴染の征礼とも友達以上恋人未満な関係だったが、帝からの助言で少しずつその考えが軟化していくのが嬉しいです。ラストのやりとりで今後の関係が進んでいくのに期待大です。

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    2022年09月20日
  • 後宮の薬師 平安なぞとき診療日記

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    身分での差別、跡継ぎ問題などこの時代はかなり厳しかったろう
    誰かの善意に頼ってひとりに苦労を押し付けてしまうところ(介護や仕事)、現代に通じる問題で考えさせられた
    朱宮の今後がどうなるのかが一番気になるところ…
    瑞蓮は樹雨や晴明と関わりながらさらに薬師として成長していきそう、続刊楽しみ

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    2022年08月18日
  • 掌侍・大江コウ子の宮中事件簿 弐

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    ネタバレ

    今回は読み終えるまでに時間がかかってしまった(;^_^A

     浮気読書もしてましたし、あと読みながら源氏物語との重なり合いのようなものを感じてしまいまして……。

     平安を舞台にした作品の宿命ですね。

     続きをどうするかはわかりませんが、今回も楽しませていただきました。

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    2022年08月01日
  • 掌侍・大江コウ子の宮中事件簿

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    表紙がアニメチックなので侮るかもしれないが、結構本格的な平安お仕事小説である。勉強になることが多く、平安の世界をたっぷり堪能することができた。

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    2022年07月31日